百式英単語
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大学受験において、英単語をマスターすることは、とても大切なことですが、なかなか覚えられません。
一つ目は、テキスト。何を使えば良いかで迷っている生徒が多いです。僕が高校生の頃は、まわりはみんな赤尾の英単を使っていました。年齢がばれてしまいますね(笑)それがバイブルだと思われていたからです。でも、今は、誰も使っていません。赤尾先生は、現在でも、他の単語集で監修はされているようなので、決して、ダメだったとは言えませんが、バイブルだと思われていた単語集が、今は、使われていないのも事実です。
そもそも単語は、入試問題を解くために必要となります。センターや私大の過去問の演習をしてみて、ある程度解けるようであれば、あえて、単語の勉強をする必要はありません。演習をしている中で、つまずいてしまった単語だけをピックアップして、辞書で調べて、記憶の底に、1つずつ埋めていく作業をしていけば、十分であると思います。
ただ、1、2年次の学校の成績があまり良くなかった生徒は、しっかりと勉強をしてこなかった可能性が高いので、あらためて、基本的な単語から覚える必要があります。そんな生徒には、「百式英単語」という本を奨めています。本当に基本的な意味しか書いていないのですが、基礎を固めるには、これで十分です。これを短期間でマスターした上で、再び、問題演習に戻って欲しいと思います。
そして、もう一つ大切なことは、記憶するのに、あまり時間を掛けないことです。一日に10個ずつ覚えれば、1ヶ月で300個記憶できると考えることは、大きな間違いです。1週間もすれば、最初に覚えたことなんて、忘れてしまいます。短期間に何回繰り返せたか、それが大切です。何故なら、僕たちの脳の構造の仕組みが、そのようになっているからです。このことは、暗記を必要とする勉強には、必ず、言えることです。
長くなってしまったのでまとめますと、
①過去問題を解くのに、支障がそれほど無いようであれば、あえて単語集は使用しない。問題演習の中で出てきた単語の中でわからなかったものを、辞書等で調べて記憶する。
②過去問題を解くのに、かなり支障があるのであれば、百式英単語を使用してみる。
③単語を覚える時は、時間をかけてはダメ。短期間に何回も繰り返せるように心掛ける。
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