修理
のりかかった船4月7日に終わった仕事のことを少し書きたいと思います。
3月の半ば過ぎとても忙しい時に訪ねてこられた客さん、うちのお客さんではないのですが
かかりつけの鉄工所に断られて訪ねてきたと。
故障の内容を聞いてから断るといけないので最初から、忙しいので無理ですとお断りしたが
どうも帰りそうにないので話を聞いてみることに、するとクラッチの中に海水が入りオイルが
乳化してその後クラッチが作動しないとのこと。
オイルを入れ替えれば良くなるはずなので二つ返事で行ってみることにした。
私は忙しいので息子を行かせることに
① 海水が入った原因は? オイルクーラーを取り外して持ってくる
② オイルを点検し乳化していたらドレンプラグを外してオイルを排出する
オイルクーラーを工場で圧力テストしてみるが異常なし、おかしいどこから海水が入ったか?
息子いわく、ドレンプラグがなかったのでオイルの吸入パイプのプラグを緩めたら簡単に緩んだよ
おそらくここから海水が入ったのだろう。
オイルクーラーを取付、マヨネーズ状になったオイルは中々出てこないので、軽油5Lとオイル5Lを
混ぜクラッチの中へエンジンを15分程回し排出、これを2回繰り返し点検すると見える限りでは
きれいになったのでオイルを入れ運転するが作動しない、外側に付いている部品を分解洗浄するが
作動しない。
しかたがないのでクラッチを取外陸揚げすることに、しかし変な仕事にあたってしまった。
分解してみると底の方にまだ2L 程乳化したオイルが残っていた、念の為摩擦板等もすべて分解洗浄
して組み立て、他の油圧の通路もすべて分解洗浄。
後日取付、試運転 終了
昔、韓国のヨットの修理をした時に税関の職員に、”のりかかった船”は英語で何と言うのか尋ねたら
英語には無いそうです。
私が思うに日本語だけではないかと
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