第7回田代学区地域委員会2
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ここで議論を切り開いていったのが、聴衆の女性の発言である。いわく、地域委員がつくられた本来の目的は予算の決定ではなく、少子高齢化の中での地域住民のつながりの再構築であったはずであり、これが周知されていないことが問題である。前回はもっとわくわくした雰囲気があったのに、今回のこの寂しさはどうしたことか、という正当な指摘である。それに対し、玉置は「理想論にすぎない」と切り捨てたが、ここで年長者の出番が来る。佐藤は今後の改善点はあるが、一度走り始めて一生懸命やってきたのだから、市民と一緒に行動し、問題点が出たら話し合うという形で成功させたい、玉置は責任感が強すぎると述べ、野々山も問題点は私たちにではなく制度の側にあるのだから、私たちは今ある状況の中で、任期までは頑張るべきだと発言した。聴衆女性も、今日の会合はお通夜のようだ、もうスタートラインに立っている以上、委員は責任問題よりも自ら率先して盛り上げることを考えてほしい、参加者も徐々に減少している、舞台裏を見せるな、と発言した。これに対し、玉置からは市民の皆さんには舞台裏を見る責任があるという反論が出され、他の聴衆女性も、確かに逡巡から出来上がることもある以上、確立していない事柄から始めるのもよい、暗い会であっても後から振り返って必要であったとなるなら、それでよいではないか、という意見を出した。この辺りの議論が、今回の審議の白眉であったろう。 |
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庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る5 〜名古屋市・地域委員会の可能性とは?〜
画像はこちらからお借りしました。 ’10年参院選の投開票7月11日に行われ、民主も自民も’07年参院選より得票数を減らした。 今回の結果から見える民意は、「脱民主・脱自民→官僚主導型政治へのNo」であったとも言える。 ○'10年参院選 民主も自民も票を減らした/結果を大きく左右する10%の浮動層 ただ、国政において、“選挙”だけでなく“政策”に民意を反映していくには、まだまだ道のりは遠い。 しかし、地方においてはその試みが始まっている。 今回は、民意を政策に反映していく試みとして
2010/7/19(月) 午後 5:18 [ 日本を守るのに右も左もない ]
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ヤリマンから5万円もらったww
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2010/5/31(月) 午前 5:27 [ パピー星人 ]
本人補足:2010年5月25日付け読売新聞によれば、名古屋市は市議会6月定例会で、地域委員会のモデル実施を全16区に拡大する補正予算案(約4000万円)の提案を見送る方針を固めた。モデル実施拡大の提案は2月議会・4月議会でも否決されており、市長と議会の対立が激化する中、市側はモデル8学区が決めた地域予算案約7500万円の成立を最優先させたらしい。これが通らない場合、議会側が要求しているモデル実施の検証作業もできない(市幹部)。これに対し、2010年6月1日付け朝日新聞名古屋版によれば、河村市長は5月31日の会見で、地域委員会を来年度から市内全域で実施する考えを明らかにした。予算決定までに時間が無いこと、予算の使い道が限定されていることなどの課題を検証した制度づくりにも乗り出す。そのためのモデル地域の検証は現在の8つで可能として、モデル地域拡大の予算案の提案見送りも容認したという(同日付け中日新聞にも類似記事あり)。相変わらず市長は強気である。
2010/6/21(月) 午前 0:45 [ a99*90*d ]
本人補足:他方、2010年6月2日23時30分からの東海テレビ「ニュースJAPAN」によれば(23:53)、地域委員会を進めようとしている河村市長に対して、議会側が地域委員会の評価のために、大学教員らによる第三者委員会を検討しているという。2010年6月5日付け朝日新聞によれば、名古屋市議会は予算審議のために、8地区72人の地域委員との意見交換会(自民党の藤田和秀ら、総務環境委員会市議らが出席)を12日に市公館で開くことを決めた。こうした検証作業そのものは重要であると私も思うが、地域委員会がいよいよ名古屋市政の対立に振り回されている感がある。方向性は間違っていないのであるから、双方に堅実な議論を望みたい。6月7日、地域委員会だよりVol. 5が下宿の郵便受けに届いた。
2010/6/21(月) 午前 0:46 [ a99*90*d ]
本人補足:2010年6月8日付け中日新聞県内版には、「100歳まで元気で暮らせるまちづくり」を掲げた守山区小幡学区の地域委員(9人、委員長は早川)の1人に公募で選ばれた、小木曽(56)の事例が掲載された。癌検診の受診率を上げたいという彼の提案は、最初は保健所の仕事だとして反対されたが、国や県に比べて低い市の目標値を指摘し、まず私たちが下から盛り上げていくべきだという主張が通り、1000万円の予算枠に乳癌と子宮癌の検診のPR費35万円が入った。また「安全安心なまちづくり」を掲げた天白区表山学区(NPOやボランティア団体が欠如)では、非常食・工具購入、避難地図作製などが提案され、委員会の愛称やイベントの合言葉が傍聴者の投票で決められているという。
2010/6/21(月) 午前 0:47 [ a99*90*d ]
本人補足:「魅力あるまちづくり」を掲げる緑区桶狭間学区(梶野委員長)でも、古戦場まつり関連イベントや、バケツリレーなどの防災訓練メニューを取り入れた運動会の開催が予算案に盛り込まれ、新旧住民の交流の核をつくることに成功しているという。
2010/6/21(月) 午前 0:48 [ a99*90*d ]
本人補足:第8回地域委員会のついては後に掲載するが、2010年6月30日、地域委員会だよりVol. 6が届いた。第8回会議の報告、実行委員の募集要項が記載されている。第9回会議は7月14日18時から。
2010/7/11(日) 午前 4:12 [ a99*90*d ]
本人補足:2010年6月13日付け朝日新聞名古屋版によれば、地域委員会委員約60人と藤田和秀(自民党)ら市議12人との懇談会(市議会総務環境委員会主催)が、市議会6月定例会前の12日に開かれた。「単年度予算しか認められず使い勝手が悪い」、「まず予算をあげるから使い道を決めろというのは審議していてむなしかった」などの問題点が指摘されたという。ちなみに同紙には、4月発売の新ご当地グルメ豊橋カレーうどんの記事もある。
2010/7/11(日) 午後 9:32 [ a99*90*d ]
本人補足:増田寛也『地域主権の近未来図』(朝日新書、2010年)、61〜65頁に、名古屋市の議会改革と地域委員会についてのコラムがあり、田代学区の大原が登場している。全体として河村改革への批判の視点が希薄な記事である。
2010/7/16(金) 午後 2:37 [ a99*90*d ]
本人補足:昨日http://blog.trend-review.net/blog/2010/07/001699.htmlにこの記事の一部が人名を修正の上、引用されていることに気付いた。基本的な政治的スタンスの問題はともかく、引用そのものは誠実であると思う。謝意をこめて紹介しておく。
2010/7/21(水) 午後 10:45 [ a99*90*d ]
本人補足:地域委員会の制度設計がいまいちだということ自体は正しいし、それが市長の安易な見切り発車によるものだということも間違いはない。市長がこれをてこにして、議会の定員削減をすること自体にも私は批判的だと述べた。にもかかわらず、地方分権のあり方が問われる今日、この地域委員会という制度自体は興味深い実験であると私は考えているため、これを安易に否定する立場にも賛成はしかねる。まだ制度は始まったばかりであり、これをどう生かしていくかが試行錯誤されるべきときである。別に市長と切り離してこの制度を論じることも可能ではあるはずだ。政治的であるということと、ただの党派闘争とは本来異なるはずなのだ。
2010/7/22(木) 午後 8:15 [ a99*90*d ]