工芸品屋さんのわき道から時折、緑の水田で働く人の姿が瑞々しく目に映り・・
パーンしてはまた続くこの地を後にして、最終の目的地、ウルワツ寺院へ一路直行♪
バリには高速道路はなく
生活と直結した一般道を走って
目的地へと移動する為、
窓の外には区切りがなくて
島そのものが一望できます。
よりスケールの大きな棚田を
求める車は奥地へと向かい、
山を降りて広いバイパスに出ると
一面の田園風景が広がっています。
高地では2毛作、平地では3毛作を
取り入れた米作りが盛んで、
お米の品種も違えば、田植え時や
稲刈りの頃も一様ではないので
田の表情もまちまちです。
2毛作米は、日本米に似た品種で
3毛作米は、細長い形をした
タイ米に似ています。
白米は、日本のように炊くのではなくて
蒸してあるのでパサパサした食感です。
お米と香辛料の効いた少々のおかずを
一皿に盛り、混ぜながら食べる習慣です。
ローカルのお店に行くと、美味しそうに
手で味わう人も見かけます♪
初回バリで食したお米の印象は・・ 正直、良くありませんでした。 もう随分前の事です。
噛んでてジャリっと音がしたり、米自体に独特の香りが強くあって馴染めませんでした。
しかし、米の形で推測すると、現在は2毛作米を食べさせてくれる処が増えたのか・・
何処で食べたお米も皆、違和感なくおいしくいただけました。
その中でも一番美味しかったのは、地元の人たちばかりが集う
下町のイカン・バカール(魚料理屋)で食べた熱々のナシゴレン(炒飯)。
石像屋さんの通りを走る頃には瞼も重くなりつつあり・・ 口数も減って^^
おぉっと♪ いけない^^ つい、ウトウト。 島を南下してどんどん走ります。
運転大丈夫?
休憩入れなくてい〜い?
知らず知らずのうちに
のん気に眠ってしまったようなので
ハッとして様子を伺うと、
ウルワツのケチャダンスの
開始時間に間に合うか
際どい処だそうで・・
休憩してたら遅れちゃうよ〜!と
軽快に飛ばします。
どんどん流れて行く車窓に
突如、巨大なモニュメントと
立派な門構えが出現。
何あれ?すごいねー、半端でない!
一旦、躊躇うような間を置き・・
入るのにお金がいる海だよ。と
不正蓄財が問われて失脚した
没大統領のファミリーが所有する
ビーチリゾートでした。
見るからに・・それっぽかったです。
あちこちで見かけるキオスクみたいな屋台です。 街路樹の木陰に置かれたテーブルがいい。
お供え物のチャナンを作っているおばちゃん達の路上のお店。
牛をお散歩している光景にも出逢います^^ 長いなだらかな坂をどんどん上って行き・・
そして、断崖絶壁の上に建つウルワツ寺院に到着です。
こちらは由緒正しき寺院の為、敷地の中に入るのにも戒律があります。
リネンのパンツで脚を隠したスタイルでお邪魔しました。 生理中の女性は入れません。
腰に〆るスレンダン(略礼帯)をお借りして締め、中へ入ると野猿がいっぱいでした。
この猿達がいたずら者で、帽子や眼鏡など身につけている物を奪ってしまうそうで、
襲われないよう注意を払いながら境内を進みます。 残念ながら・・寺院の見学は時間切れ、
しかし、ケチャダンスは臨時増設席を滑り込みで確保できました♪
シナガー君の仕事っぷりに脱帽^^
さぁー、夕暮れの寺院をバックに、ケチャダンスが始まります。
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