和歌山ラーメン「丸竹」
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またまた,和歌山ラーメンです。ここも,スタンダードな和歌山ラーメンの中で,醤油系と言われる,比較的あっさり系の中華そばです。この丸竹さんでは,おでん(関東煮:かんとだき)もうまかったです。このお店ですが,和歌山の友人の中には,「丸竹しか行かない」という人がいます。確かにうまいけど,他にも,お店あるやろ?って思います。夜中までやっているそうで,タクシーの運転手さんとか,常連も多いようです。 |
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またまた,和歌山ラーメンです。ここも,スタンダードな和歌山ラーメンの中で,醤油系と言われる,比較的あっさり系の中華そばです。この丸竹さんでは,おでん(関東煮:かんとだき)もうまかったです。このお店ですが,和歌山の友人の中には,「丸竹しか行かない」という人がいます。確かにうまいけど,他にも,お店あるやろ?って思います。夜中までやっているそうで,タクシーの運転手さんとか,常連も多いようです。 |
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文字には,往々にして,様々な思いや考え方が含まれているものだ。古い言葉の場合だと,漢語圏以外の例えばポリネシア語圏の「音」に漢字を当てただけのものも少なくない。しかし,日本語が定着した後に造語された語の漢字には,字そのものに意味のあることが多いようだ。逆に言うと,意味のある語を組み合わせて造語した単語は非常に多い。現在もそうやって,たくさんの新語が次々と造語されている。若者言葉などは,その典型だ。 妖怪という語が文献に登場するのは,日本語が定着した後の江戸期になってからである。それまでは,怪(け),ものの怪,魑魅(ちみ,すだま),魍魎(もうりょう),○○霊(たま)などであった。これらの語によって,説明できない不可思議(不思議)なもののことを文字として記述していた。タイムマシンを持っていないので,当時の話し言葉までは分からないが,おそらく,大きな違いはなかったことであろう。 ここで,「妖怪」という文字について考えてみると,文字通り「妖」と「怪」に分解できる。「妖」は「根拠のない,人を迷わす」という意味である。そのニュアンスには英語でいうところの「fascinate」つまり「魅」の意味が含まれている。妖艶という語に「妖」が使われることでもわかるだろう。「妖」は,古くは「およずれ」と読んだ。「たわ言」と「およずれ言」を並べ,根拠のないくだらない話しであることを表現していた。いずれにせよ,「妖」には不思議という意味は「含まれていない」。 一方,「怪」であるが,「ふしぎなこと。あやしいこと。異常なできごと。」という意味である。これでは良くわからないので「怪しい」についての「古い」意味を調べてみると,「(1)(ア)普通でない。珍しい。(イ)とがめられるべき。けしからぬ。(2)(「賤しい」と書く)(ア)粗末だ。見苦しい。(イ)身分が低い。」となる。また,「怪しい」は,もともと感動詞の「あや」の形容詞だ。本来は,異様な物事や正体のわからないものに対する驚異・畏敬の気持ちを表したが,その後,徐々に意味が転じて(1)(ア)の「普通でない」の意となった。また,もともとは,善悪にかかわらず用いられたが,自分とはあまりにも生活水準の異なる身分の高い人や,逆に低い人,異様なもの,正体不明のものに対して否定的感情を持ったところから,(1)(イ),(2)のようなマイナスの意が生じた。近世以降は,物事を否定的に予想する確実かどうか,はっきりしないということで,上記(1)(2)に加え「信用ができない。ただならぬ様子。悪くなりそうな状況。望ましくない結果になりそうだ。」という事柄への語として発展した。「怪しい天気」というように使われることは,近年では普通のことだ。 このように,文字から「妖怪」を解釈してみると,「根拠の無い不思議な存在や現象」ということになる。意味的には,肯定的,否定的,双方の場合がありそうだ。ところが,キリスト教圏の西洋にはデーモンやゴブリンなど,妖怪と似たようなものは昔から知られているが,妖怪そのものは存在しない。これは,万物が神の創造物という考えに基づいていると整理されることが多い。しかしながら,中国,朝鮮半島,日本などでは,何らかへの「認知」があったからこそ,わざわざ妖怪という語が発生したと考えることができ,個別の妖怪には,それぞれの意味や意義があると解釈すると,現代でも,様々なことを思考するチャンスが生まれる。 (つづく)
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開設日: 2005/7/14(木)