染谷商店(バイオディーゼル部門)業務日誌

不定期更新ですが、ご容赦ください。HPはhttp://bdf.sakura.ne.jp/bdf.html です。
ご無沙汰しました。

2月はついにブログUPできずに終了してしまいました。
3月ももう後半ですけどね。

今月入ってからですが、フィリピン国ダバオ市向けのバイオディーゼルプラントの組立工事が始まっております。

イメージ 1

まずは床貼りです。

イメージ 2

イメージ 3


タンクを入れて、配管し、電気工事です。

イメージ 4


アルカリ触媒法の1バッチ1000リットルのプラントです。蒸気加熱、真空仕様タンク、コンデンサ、冷却塔を装備しています。ボイラー加熱方式を採用しました。可搬型発電機45KVAも電源として一緒に送ります。
海上コンテナ内に架装し、そのまま海上輸送し、現地建屋と一体化させる計画です。

5月に現地での組立工事を行います。

この記事に

開く コメント(0)

平成28年度新エネ大賞

イメージ 1
新エネルギー財団主催の新エネ大賞 平成28年度 審査委員長特別賞を受賞いたしました。
イメージ 2
「北海道開拓おかき」の製造工程において発生する廃食油を活用したコジェネレーション設備(発電出力:25kW)の導入事業

イメージ 5   イメージ 3   イメージ 4

3社の共同申請でした。

本年は全国各地に更なる増設を目指し、廃食用油の
地産地消を推進していきたいと思います。

    



この記事に

新年は1月4日から稼働しておりますが、本格的な稼働は今週になって
からでしたね。

今年、最初の出張は飛行機にて西日本に来ております。
イメージ 1
貯め込んでしまった油の買い付けです。
イメージ 2
いつものように海上コンテナを派遣して輸送します。
イメージ 3
タンクローリーをポンプ代わりにして注入します。

こちらの会社さんでは、回収システムが根付いてきたところに、自動車用燃料の需要
が落ち込んで来てしまったとのことです。
ストレートでの発電利用を提案していますが、設備は急には入りませんので、それまで
の緊急措置です。

ここ半年で4か所目の新規買い付け先です。

ではまた。

この記事に

ダバオ市向けのプラント格納用の海上コンテナが入庫しました。

12月19日 早速実寸調査に行って参りました。
イメージ 1もう一つの実施主体であります、篠崎運送倉庫さまの広大なヤードの一角にしばらく置かせていただ
きます。

イメージ 2
普通のコンテナと違い、長い側にも扉がついております。外寸高さは約2895mmでした。
通常のコンテナより約300mm高く、この300mmが居住性に効果を発揮します。

イメージ 3
扉のための補強で、ベースのH鋼は250mmあります。

イメージ 4
現地では屋根にも機械を載せますので、採寸します。

輸送時の外見上は海上コンテナ、現地に据えてからは建物になりますので、配慮して設計します。







この記事に

2016年12月13日 
フィリピン、ミンダナオ島、ダバオ市のBDFプラント設置のための事前調査を行いました。

当案件はバイオマス・ジャパン株式会社(以下BJ社)のJICAの実証事業によるものです。

プラントシステムフローはBJ社と共同、建造・現地組立・運転指導は当社が担当させていただきます。

過去に建造した海上コンテナ型プラントが海外輸送において大きく評価され、採用していただき
ました。
イメージ 1

現地ヤードはダバオ市郊外にあり、既に廃食油が市中から集められています。市清掃局が収集を担当
しており、このヤードも市清掃局のものです。
イメージ 2
現在のこの腰壁までしかない建物と、コンテナプラントを一体化運用させるべく、外部にコンテナ用の
基礎(高さ約1m)を現地工事で設置するための測量及び調査を行いました。

イメージ 3

一晩で簡易図面を仕上げ、翌日に現地担当者と打ち合わせました。
イメージ 4

イメージ 6

実際には当社エンジニアのS氏が頑張ってくれました。今度のプラントは1000ℓタンクを3基仕込みますので
コンテナ内に居場所がありません。そのため、既存建物と一体化させる必要があるのです。



市役所にも出向き、事務方のトップとも会談しました。BJ社と同市幹部との絆は強固なものでした。
イメージ 5
デュテルテ大統領が市長の時に始まったプロジェクトです。写真左が大統領、写真右は現在の市長(大統領の
長女)サラ氏です。


製造されたBDFは市清掃局のパッカー車に使用されます。
イメージ 7

パッカー車のヤードを訪問し、エンジンの確認と、さらに使用を予定しているジープニー(乗り合いバス)
もチェックさせていただきました。

清掃車はコモンレール式燃料噴射装置を搭載した最新型6気筒ディーゼル(いすゞ)、
イメージ 8

ジープニーは45年位前の列型燃料噴射ポンプを装備した4気筒ディーゼル(いすゞ)でした。
イメージ 9


現地打ち合わせも終わり、レイアウトも決まりましたのでこれからプラントの詳細設計に入って行きます。

参考までに現地の燃料価格です。一番上がディーゼル。単位はペソ。1ペソ=0.432円位のレートでした。
イメージ 10

69円/ℓでしょうか。これに消費税12%が加算されますので77.4円程度の様です。
タクシー初乗り50ペソ(116円)ですから、他物価と比較して燃料代は高いと言えるのではないでしょうか?

それではまた。


この記事に

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事