“すぎちゃん”のブログ

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網膜静脈分枝閉塞症

愛娘の百ヶ日法要も無事に迎えることが出来ました。
これも皆様の暖かいお心遣いのお陰と感謝申し上げます。

まだブログ更新という気持ちには今一歩及ばないのですが、近況報告ということで・・・

やたら難しそうなタイトルなんですが、実は先月19日(木)の仕事中めったと肩凝りなどならない私が異常なくらい肩は凝るし頭は痛いし、右目がしょぼつくし・・・
「なんで?」
さぁ、左目つぶって右目だけで見た景色に唖然!
「景色が変に溶けてる???」
同僚に「帰りに間に合う目医者さんない?」→「分からないよ〜。」
ってなことで帰宅後検索して翌夕受診してみました。
「う〜ん、網膜静脈分枝閉塞症くさいけど今日車?」→「はい。」
「明日、瞳孔開いて詳しく見るので車乗って来ないでね!」→「はい。」
翌朝、電車でガタンゴトンと目医者さんへ
眼底写真を見せてもらったら下側が結構出血している。「やべ〜」

実は2008年11月のことですが目がしらに脂肪の塊が出来て某眼科で受診した際に40歳を過ぎると眼底出血の疑いがあるので受診を勧められ受けました。その結果、僅かな眼底出血が見受けられ当時異常な高血圧が原因と内科で降圧剤を処方してもらって服用していました。
ところが転職と同時に血圧は降圧剤を服用しなくとも至って正常になってしまい「健康!健康!!」と思い込んでいました。
但し、某眼科の先生からは「黄斑部まで及ぶと失明するかも知れないよ!」と警告は受けていたのです。

以下に経緯を

2010/8/19(木)=発症に気付く

2010/8/20(金)午後=通勤経路付近にある眼科で初診
網膜静脈分枝閉塞症の疑いあり

2010/8/21(土)午前=瞳孔を開いて眼底撮影
網膜静脈分枝閉塞症と診断
※特に下半分に広く出血(上側の見え方に支障が出る。)
アドナ錠(血管を強くする・出血を止める)
カルナクリン錠(血行を良くする・末梢の血管を拡げる)
バイアスピリン錠(血の流れを良くする)
の3種類の薬を処方され経過観察に入る。

2010年8月31日(火)午後=瞳孔を開いて眼底撮影
出血範囲・量共に増加の為、投薬だけでは治療困難との見解により某大病院への紹介状を頂戴する。

大病院は平日のみの診察で仕事への影響も大きいし、開業医で同様の処置が可能な眼科を探す。
結果、隣の市に願ったり叶ったりのお医者様を発見(ネットの力は本当に凄い!!!)

2010年9月2日(木)=通勤経路付近にある眼科に寄って先生に隣の市にある眼科の先生に紹介状をお願いする。
先生:「なんでT先生を知ってはるの?」→私:「検索したら直ぐに出てきましたよ。」→先生:「昨日、会ったとこですやん、先に言ってくれはったら直接言っておいたのに。とにかくT先生も確かな腕の素晴らしい先生ですから絶対大丈夫!」って気持ち良く紹介状を書いて下さいました。

2010年9/4(土)午前=隣の市の眼科(以降T眼科とします。)へ瞳孔開くの分かってるし電車でガタンゴトン
どこの眼科でも当たり前ですが、眼圧・視力を測って瞳孔を開く。次に眼底撮影と大病院とかある程度の開業医でないと導入していないOCT(光干渉断層計)で網膜の断面を測定してもらいました。
T先生曰く「貴方の場合、発症して間もないので一週間様子を見て、どうするか判断して見ましょう。」
とのことで同じ3種類の薬の服用を継続。

2010年9/11(土)午前=T眼科受診
出血範囲・量共に更に増加、網膜浮腫も更に酷くなっているので手術第1ステップのケナコルトーA・テノン氏嚢内注射ってのを2010年9月17日(金)に受けることになりました。
(※簡単に言うと麻酔薬を点眼した後に目の裏側へステロイド剤を注入する手術です。)
点眼薬リンデロンA液(菌を殺し炎症を抑える)追加処方

2010年9月17日(金)午後=半日有休を頂戴してT眼科へ
明らかにこの一週間で視力は大幅にダウンしているし目に映るものはグニャグニャ・ボケボケ且つ中心部の物体が異様に小さく見える。
眼底撮影・OCTの診断結果も先週より明らかに悪化している。
先生:「予想はしていたが明らかに悪化していますね。今日の手術ではダメな可能性は高いような気がします。もしダメなら非常に高価な薬でアバスチンというのを眼球注射する手もありますが、焦らず段階を踏んで行きましょう。先ずは今日の手術に賭けてみましょう!」
(※アバスチン硝子体注射=正直なお話、1回程度なら受けることも出来ますが、継続して受けれるような値段ではございません。)

2階にある正規の手術室でなく待合室の片隅にある小さな簡易処置室で横にされ、麻酔薬を数滴ドボドボ〜っと・・・
5分ほどして先生が「やるよ〜!」
瞬き出来ないアタッチメントを取り付けられて器具が瞼の間に突っ込まれていく。
入れられてる感覚がダイレクトに伝わってくるのと場所によっては痛みも感じる。
「怖い〜」って緊張〜!ってところで「ハイ終わり!」って「ほっ!」

フロモックス錠(細菌の感染を抑える)3日分追加処方
ソルニラート錠(胃炎の症状を改善する)3日分追加処方
ガチフロ点眼液(細菌を殺す働き)リンデロンA液に変えて処方
フルオメソロン点眼液(炎症を抑える)リンデロンA液に変えて処方


2010年9/18(土)午前=T眼科受診
視力・眼底撮影・OCTの診断結果
視力:前日0.5→1.0(※矯正)
眼底撮影:変わらず(個人的には出血量が昨日より多いような感じがする。)
OCT:網膜浮腫の厚みが対前日比83%程度まで縮小
明らかに効いている!
先生:「この調子なら直ぐに診なくてもいいかな?アバスチンも必要ないかも?」ってなやり取りで次は9/24(金)午後となる。
私も必死で色んな治療法を探していまして、最新治療で動静脈交差部血管鞘外膜切開術というのがあるそうでT先生に問うてみましたらT先生も数件は施術されたそうですが、薬剤注射以上の効果は得られず2年ほど前までのブームで今は下火になっているとのことでした。

この記事を打っている今の感じ
明らかにクッキリ感はどんどん良くなってきています。
グニャグニャ感は若干マシにはなった気もするが、まだまだ大きな歪が残ってます。

どんな風に見えるのか?って申しますと
普通ならこのように見えるのが、
イメージ 1

右目だけで見ると
イメージ 2

エライことです。
これは自分が見てる画像を写真撮影なんて出来ないのでイメージを作り出していますが、実際のボケ具合はもっと斑ですし、光が乱反射したようで非常に眩しく、空と山などの境目がボケまくってメチャ酷い状態です。
とにかく1にグニャグニャ、2にボケボケ、3に中心部の物体が少し離れただけで異様に小さく見えます。
また新聞の小さい文字など絶対に読めませんし、液晶モニターは後ろから透過照明があるので非常に辛い。

ただ、人間の体って上手く出来ていまして左右50:50で分かち合うと大変見辛いとお思いでしょうけど、右目が悪ければ左目がその殆どをカバーしてくれるんです。
ただ、クッキリ感は両目で見るより左だけで見るほうが爽快です。


どんな病気ですって?
「網膜静脈分枝閉塞症」で検索してみて下さい。
イッパイ詳しい説明がされてます。

ポイントは
一つ:6年くらい前までは不治の病であった。
二つ:今ではケナコルトーA・テノン氏嚢内注射や(とっても高価な)アバスチン硝子体注射などがありますが、双方共に効果には期限があって期限内に症状が膠着してくれればラッキーでその多くが2ヶ月から4ヶ月後に再発してしまうということ。
三つ:最新治療と騒がれた動静脈交差部血管鞘外膜切開術も期待するほどの効果が得られなかった。
四つ:無治療だと硝子体出血・血管新生緑内障・網膜剥離などを引き起こすということ。

要は現時点でも決定打のない、どんどん見えなくなる恐ろしい病気であることと合併症防止の為にも継続した治療が必要であること。
それと残った片目をくれぐれも大切にする為、問題のない目も継続して診察を受けることが大切です。

ちょっと心配なのは来月、運転免許の更新で左目の視野150度って確保出来てるのかな?
一般的には片側160度くらいあるそうですが・・・

とにかく9/24(金)午後の診断に期待しましょう!

この記事に

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