■子どもを放射能から守る会おきなわ■

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福島県産米の問題について

以下のような書き込みをいただいましたので会としての方針を取り急ぎ
アップさせていただきます。
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初めてコメントします。3月に東京から母子避難して8ヶ月が過ぎました。

昨日の沖縄タイムスに目を疑うような記事が出てました。福島の副知事がわざわざ沖縄まで出向き福島米の安全性をアピールし、沖縄の副知事がそれに対して「沖縄県民に美味しいお米を食べていただきます」と支援を約束したものです。

そして今朝になって福島の伊達地方の米が基準値超えのニュース…。

どこが安全なんでしょうか?

私も中学から高校まで福島で育ったので福島に愛着を感じてますし応援もしたいです。でも、なんだか無性に腹が立ってきました。

この件について会として何か動く予定でしょうか? ºï½ü
2011/11/29(火) 午前 11:25
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福島県のお米の安全をアピールされに福島からふ県の副知事さんとJA福島の会長さんが
ご来沖されたそうです。
 
この件に関しては、子どもを放射能から守る会おきなわでも
追跡調査を行っております。
 
■県としての今回の安全アピールについての現状
  ●福島県産米は「ND(不検出)」のもののみが県外に流通すると聞いている。
  ●2重、3重の検査体制を出荷前に福島県(JA)がしいているということで、安全の認識
  ●県として独自で流通米の検査を行う予定はない。
 
■県の方向性に対し子どもを守る会では具体的に流通されることを視野にいれた
取り組みを行います。
 
 ●福島県JAの検査方法、体制を確認いたします。(NDとなる検出限界値の確認含む)
 ●流通を行うコメの卸業者さんの暫定基準値への意識調査を行います。
 ●福島県産米の現段階で沖縄県に入ってきているものの独自調査を行います。
 
■子どもを守る会としては、全品チェックではないという現在の仕組みを踏まえ
 翌日いわき市の米から基準値ごえが出たものや、これまで基準値を超えたコメが
 農家の自主的検査だったということも視野に入れ、今後の方針や検出された場合の
 対応、指導を検討してもらえるよう県と協力体制を組みながらこの問題に取り組みます。
 
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早速今週末からコメの半導体検出器での検査を開始し、随時その結果を公表致します。
 
また、独自の調査基準をもって独自の検査を行っている米卸業者が他県でも
存在している事実を踏まえ、県内の米卸業者さんの善処をお願いしたいと考えています。
 
さらに改めて、暫定基準値の在り方、来年4月には基準値引き下げも議論されている中
現行基準値での流通がはたして正しい選択なのかも是非を問いたいと考えております。
 
=======================================
 
現時点での農作物への検査体制の抜けは多々あることが容易に想像ができることから
福島県産の新米の安全宣言はできないと思います。
 
事故により土壌が汚染された事実は覆せません。
 
汚染された土壌で生産しているという根本の解決がなされていない今
食べて応援する、ではない支援方法を私たち一人ひとりが考えていかなくてはならないと
思います。
 
汚染された土地での作物の生産は非常に危険です。
 
今回の事故で放出された放射性物質は、セシウムとヨウ素だけではないからです。
柏の土壌からマンガン54が検出されたことを考えると、
ウランやプルトニウムなどの全放射性物質がかなりの量放出されたことが
容易に想像できます。
 
セシウムだけに着目し続けている検査体制にも問題はありますし
米のみではなく、汚染地域の生産に対しての東電および国の保証が
迅速に行われるべきです。
 
保証の矛先を惑わされてはいけません。
 
汚染されてしまったものは仕方ない。
ちょっとくらいなら食べても大丈夫。
 
なんてことはありません。
 
微粒子となって降り注いだ放射性物質は、それがたとえ少量でも
平常時にはない影響を人体にもたらします。
 
これはチェルノブイリの事故から学んだ人類の痛ましい歴史の中に
実証されています。
 
癌になることばかりが放射性物質の人体への影響ではありません。
 
土壌の汚染具合から考えるに、ゼロである地域は少ないと考えます。
事故前の人工放射性物質の米からの検出値(水爆実験由来とチェルノブイリ由来があります)と
今回の検出値も対比致しますので、結果が出ましたらご報告いたします。
 
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福島の方々を助けるのは食べて応援する
食べて一緒に被ばくすることではありません。
 
しかるべき検査をクリアしたうえで安全である場合は
その旨もきちんとお伝えしますが現段階では
安全とは言えないのですから、食べて応援することは成り立ちません。
 
米は日本人の主食です。
 
事故由来の放射性物質は体内に取り込むべきものではない
 
という食の0ベクレルを目指す【沖縄ライン】は学校給食のみならず
県内のすべての人に安全な食生活を送ってもらうことを目指しています。
 
ドイツの設定している健康被害がでないであろうという1日の放射性物質の許容量(人工由来)は
成人で8ベクレル。
子どもで4ベクレルです。
 
被災者支援の別の形も模索しながら
この問題に取り組んでいきたいと思います。
 
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