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入院の日々。入院は手術の前日。
タクシーで長谷の鎌倉病院へ向かう。 前日は体温や血圧をまめに測定して、手術に対応できる体調か判断するという診療のようだ。 相変わらず、入院者・看護師・ヘルパーとも年配者が多く、病院内での恋などありそうもない感じだった。 前日、21時から手術に備えて絶食。 手術は13時からだから、この絶食はけっこうつらかった…。 そこに天使がいた! 手術当日の13時少し前、看護士が呼びに来た。 看護師は今まで見たことのない美人だった。 髪の毛をすべて収める手術用のビニールキャップをした看護師は色白で、吸い込まれるようなキレイな目をしていた。 他の看護師が着ていない薄浅葱色のナース服を来ていた。 手術前なのにドキドキした。 美人の看護師に車いすに乗せられ、手術室へ向かう。 医師はじめ5人くらいがスタンバイしている。 手術台に乗せられる。 階段3段分くらいあり、かなり高く感じられる。まさにまな板の鯉。 麻酔医が「これから麻酔をいれる」「すぐ意識がなくなるから」と言う。 確かにすぐ意識が怪しくなる。わたしは美人の看護師を見ていた。 そこに薄浅葱色の天使がいた…。 気がついたら、病室のベッドの上だった。 天使を探したが、ケアしてくれたのは、とても安心感のある年配の看護師だった。 手術後は痛いと医師から告げられていたが、ボーッとしているせいもあり、あまり痛みは感じなかった。 そして一晩、安心感たっぷりの看護師たちにケアされながら、あまり眠れない夜を過ごした。 「ゆうべ、眠れずに、痛みとたたかった〜」 手術翌日は点滴による抗生物質の投与等の治療。 食事も普通の食事に戻った。 手術した左は固定され、右は点滴なので、ほとんど自由はきかなかった。 することないので、寝るか、考えごとをするかみたいな…。 執刀医が術後のレントゲン写真を見せてくれた。 うわぁー、かなり存在感あるプレートが長いボルトで止められている。 う〜ん、こんなのがカラダの中に入っているのか。。 手術翌日の夜は、痛み止めが座薬から飲み薬に変わったせいか、手術日当日より痛みを感じた。 「ゆうべ、眠れずに、痛みとたたかった〜」と尾崎豊の『太陽の破片』を歌詞を変えて、リフレンした。 相変わらず、安心感たっぷりの看護師と、まるっくて愛嬌あるお母さんのようなヘルパーがケアしてくれた。 天使との再会 翌日朝、医師から退院日について相談を受けた。 具体的な治療としては、今日昼くらいまでの点滴で終わるという。 それ以降は退院可能だという。医師はわたしが一人暮らしであることを鑑みて、もう1日入院することをすすめた。 わたしは点滴終了後退院することを選択した。 病室で過ごすことがちょっとしんどく感じていた。 ひまというだけでなく、病室にいると8年前の、亡くなった妻との闘病生活を思い起こされて…。 病院は湘南鎌倉病院という違う病院だが、末期癌の妻が混濁した意識のなか、病室の天井を見ては虫がいるとか言っていたことが、同じように天井を見ると思い起こして、ちょっとしんどかった。 最後の点滴。 その処置にやって来たのは、あの薄浅葱色の天使だった。 もっとも、手術でないせいか、ナース服は純白だった。 手術日と同じようにキレイな目をしていた…。 今後わたしは何をやるべきか? 今回の入院によってさまざまな人にご迷惑をかけ反省している。 そして、入院前後にはたくさんの人から、あたたかい電話・メール・Facebookのコメント等いただいた。 改めて仲間や家族の大切を実感した次第です。 まだ、不自由なカラダがしばらく続くので、引き続きご迷惑おかけしたり、頼ったりするケースがあると思うので、よろしくお願いします。 今回のケガで半年は本格的な運動はできないという。 わたしが、空いている時間に行っている、ランニング・ゴルフ・被災地ボランティアができなくなり、時間の過ごし方が変わってくると思う。 入院中に当面何しようかと考えた。 わたしが関わっているなかで引き続きできそうなのが、Co-Co Lifeを中心とした障がい者ボランティア関連。 一時的とはいえ不自由なカラダになったのも暗示的だ。 『障がいをもっている人のアクションのためのきっかけづくり』 このこと中心に自分の時間をつかっていきたいと思っている。 今回のケガはまったくの自己責任。 今回のことを肯定的にとらえ、少しでも誰かのお役にたてればと考えている。 それが、今回お世話になった人たちの好意にむくいることになるのかなと…。 ありがとうございました。 今後もがんばります。よろしくお願いします。 |
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