信州小諸通信

一言メッセージ :定年後の田舎暮らしから気晴らしの気まぐれ通信。姉妹ブログ「信州小諸論壇」

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忠霊殿

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 喧騒の本堂前広場から、裏方の駐車場の方へ行くと、善光寺を横から見るようになりますが、つつじが咲き、静かな庭園の中を歩めます。やがて正面に貫禄のある三重塔様の「日本忠霊殿」が見えてきます。明治から今時大戦に至るまでの戦没者を祀り、平和を祈念する霊廟です。考えてみれば、私の父もここに祀られているということになるのかしらと妙な気持ちでした。先ほどの喧騒さとは打って変わって静寂な空間でした。
 最近では、北京五輪に関して、善光寺が、中国がチベットで起こした仏教徒弾圧に対して聖火リレーへの参加を辞退したことから、それに謝辞を示してダライ・ラマ14世から寄贈を受けた黄金色の釈迦像が安置、特別展示されています。仏教徒の平和への希求を行動で示したものとして世界で評価されたものでした。


   「善光寺日本忠霊殿造営の由来」 奉祀の霊二四〇万柱

 善光寺日本忠霊殿は、戊辰の役(明治元年-1868年-)以降太平洋戦争に至る間、国難に殉じた二四〇万の忠霊を奉祀(おまつり)するわが国ただ一つの仏式による霊廟(おたまや)であり、明治三十九年(1906年)の創建に成ります。たまたま日支事変、太平洋戦争における殉国の将兵一〇〇万余柱の遺骨、遺髪など「おかたみ」を勧請(おむかえ)したのを機縁に、新たに永世不朽の殿堂を建立することになり財団法人善光寺日本忠霊殿造営奉賛を結成、浄財を全国に求めました。趣旨に賛して寄進する有志都鄙 (とひ) を蔽 (おう) うて余さず、造営の工程も順調に進んで、昭和四十五年三月(1970年)廟塔を落成し、二四〇万の忠霊安らかにここに鎮まりました。
      平和祈願の霊廟
         本尊は阿弥陀如来
 善光寺日本忠霊殿は、善光寺の本尊一光三尊仏=阿弥陀如来 観世音菩薩 勢至菩薩=請来(おむかえ)して本尊と定めました。祖国に殉じ、人類永遠の平和の礎と化した精忠赫々 (せいちゅうかくかく) の霊魂 (みたま) は、仏のみちびきによってこの霊廟に鎮まり阿弥陀如来の慈悲のみ光のもと、永久に国家民生の安泰をお護りするのであります。敬仰追慕 (けいぎょうついぼ) して忠霊の冥福を念じ、祖国万邦の和平繁栄を冀 (こいねが) い、併せて一家同胞(はらから)の息災延命(さわりなき)をお祈りいたしましょう。          昭和四十五年四月吉日

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善光寺は何回か行きましたが、ここは初めてです。ポチ

2009/6/19(金) 午前 10:52 [ 遊びの駐車場 ]

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林の中に隠れて、目立たないので、ちょっと忘れがちですが、今の時代には貴重な役割を果たしているのかもしれません。

2009/6/19(金) 午後 5:23 信州小諸通信

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