カレー&スパイス伝道師☆ブログ

クッキングスタジオ「サザンスパイス」主宰、渡辺玲のカレーな日常

全体表示

[ リスト ]

2月某日

「揚げ玉」や「天かす」というと日本、とりわけ大阪を中心とした西日本では親しみ深い食材の1つだと思います(東京だと、正直、大阪程の愛着がない感じがします…。呼称にしても、関西は親しみを込めつつ「天かす」、東京は普通に「揚げ玉」がメインでしょう)。うどんやお好み、たこ焼き、焼きそば、焼うどんなどに大活躍です。

 インドにも「揚げ玉」があります。

 北インドでブーンディBOONDI BOONDHIなど、南インドだとプーンディPOONDHIなどと呼ばれるもので、小麦粉ではなく、ヒヨコ豆の粉末である「BESANベースン、ベサンなど」をメインにカイエン・ペパーなどのスパイスをミックスして作ります。卵が入るノンベジ仕様はありません。

イメージ 1
 南インド、チェンナイの「プーンディ」。「ディーパク」というのはメーカーというかブランドの名前です。

 スパイシーな揚げ玉、ブーンディはヨーグルトベースのカレーの具にしたり、やはりヨーグルトのサラダである「ライタ」に入れて楽しむのが、インドでは多いですね。日本の揚げ玉とはちょっと違った感覚の使い方です。

 また、ときにはパニプリ、ベルプリなどの「チャット系スナック」にかけたりすることもあり、そちらはやや日本的な活用法といえます。

イメージ 2
 昨年、私が主宰した「インドツアー2011」より。ニューデリーのフードコートでいただいた「パニプリ」(小さな揚げパン、プーリに、ポテトのマサラ、ミントや青唐辛子、香菜の効いた水っぽいチャトニ、タマリンドやときにデーツなども入った甘酸っぱい水っぽいチャトニをそれぞれ入れて頬張るスナック)に、揚げ玉が所狭しと使われていました。

 南インドの揚げ玉「プーンディ」は、南インドを代表するスープカレー「ラッサム」をぶっかけたご飯の上にさらにかけると美味です。

イメージ 3
 ダール(挽き割り豆)をつぶさないタイプのラッサムを日本米のご飯にかけ、さらに揚げ玉をあしらいました。揚げ玉のカリサクッとした食感とスパイシーな脂っこさがラッサムの酸味によくマッチして美味。

 当然ながら揚げ物をしないとできないのですから、日本では貴重。まずは、揚げ物の作り方から習得してください(クッキングスタジオ「サザンスパイス」でもレッスンしますよ)。

《このブログを書いているときのBGM》
TEDESCHI TRUCKS BAND『REVELATOR』(2011)
 今聴けるアメリカ白人音楽の最高峰の1つでしょうね。お得意のインドっぽさもチラリと見えます。
http://www.youtube.com/watch?v=qdxY6e-djyc
 ライヴも強烈ですね。

★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へどうぞ!



 

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事