「哀愁」
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先日お客様との会話中、「どのような映画が一番心に残っていますか」の質問に、 「無法松の一生」と応えたかったのにビビアンリーの映画を答えてしまった・・・・・ その時の気分にもよるのだが、スラリと出てきた映画は「哀愁」でありました。 無法松は男の純情、マイラは女の純情で、純情つながりだと思うのはちょっと強引でしょうか? 前作の風と共に去りぬでは勝気なスカーレットを演じたビビアン・・・ 哀愁では純情な踊り子マイラを演じているが・・・・・ いつものように客を探しに駅をさまようマイラが、帰還したロイを見つけた瞬間の表情が 忘れられない・・・・・ 舞台は、第一次大戦中のイギリス・ロンドン。イギリス軍将校のロイ・クローニン大尉(ロバート・テイラー)とバレエの踊り子マイラ・レスター(ヴィヴィアン・リー)はウォータールー橋でめぐり会う。翌日には結婚の約束をするほどに、その恋は燃え上がるが、その夜ロイは突然の召集で戦場へと向かうことになる。健気にロイの帰還を待つマイラだったが、その彼女がたまたま目にした新聞にはロイの戦死の情報が載っていた。 バレエ団を解雇されたマイラと友人のキティ(ヴァージニア・フィールド)は、生活の貧しさとロイの戦死の絶望感から、娼婦に身を落としてしまう。そしてある日、いつものように客を探しに駅で目にした光景は、何と戦死した筈のロイの姿だった。偶然の再会を喜ぶロイ。戸惑いと葛藤を隠せないマイラ。しかしロイの強い説得で、マイラはロイと結婚することを決意し、ロイの故郷スコットランドへと赴くのだった。 しかし、本当のことをロイに打ち明けられないマイラは、ロイの母親マーガレット夫人(ルシル・ワトソン)に、「ロイとは結婚できない。」と言って全てを打ち明け、翌朝ロイの屋敷を発ってロンドンへ帰る。そして思い詰めたマイラは、ウォータールー橋で軍用トラックに身を投げて自ら命を絶ってしまう。
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