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壁、壁、壁の日々
(社)日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド お問い合わせ alpinterior@yahoo.co.jp
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 取り付きに雪が残る大鳥居へ。

 昨年に初登されたばかりのヴァージンクラック、5.11bcに行ってまいりました。フィンガーサイズの浅いクラックが続く、素晴らしいルートでした。

 二人してトップロープで試登。

 


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 フィンガークラックは7,8mであとは簡単なフェースのボルトルートに合流する。シビアなパートは中間までの4mくらいなのだが・・・。


これをリードするとなると・・・・ナシ汁ブッシャー・・・・じゃなくて手汗ビッシャーだな・・・


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 寒い大鳥居を後にして、車で3分の桐生辻へ。こちらはポカポカで半袖クライミング。

 わたくしの希望で、因縁のユークリッド5.11bをこれもトップロープで試登。山野井さんも登ってるやつなんですよね。

 15年の年末ツアーでオチャラケた気持ちで触って、文字通り「一歩も動けない」状態だったという、ほぼ「トラウマ」に近いこのシビアなシンハンドの課題。

 あのときは帰り道で「まるで無力な俺は、まるで高木ブーじゃないかっ!」という筋肉少女隊の「元祖高木ブー伝説」を口ずさむしかなかった。

 しかし今回は、1回目でムーブが解決して、2回目でスルスルっと、ノーテンで登れてしまった・・・。しかもなんか、何も考えなくても身体が自動的に動いた感覚だった。

 もうリードで登るしかない・・・・またナシ汁ブッシャー。

 いや、この高さなら、ボルダースタイルということが脳裏を・・・・さらにブッシャー!!



 


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 そして最後にこやつを見てきました。前夜の雪で中が濡れており、見るだけ・・・。

 まさに関西クラック界の総本山の威圧感。写真では絶対伝わらない。

 ここに立てば、日本のクライミング魂はハンパじゃないと肌で感じることが出来る。

 見るだけで、すごく成長ホルモンが分泌された気がしました。


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ウラパー

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 肝心なことを忘れてました。

笠置に新課題できました。

パールピンククラックと同じスタートでその裏側に抜ける、「裏パールピンククラック、略してウラパー」です。

オーバーヘッドのトゥージャム、両手ジャムでスタート。パーミングで堪えて、ジャム、ジャム、ジャムで終了!

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ダニーセンパイ初登!!体感2〜3Q程度とのこと。

わたくしは、パールピンクで右半身が完全に死んでおり、その上出血!ブッチャーの額なみに出血しやすくなってる、この右手、なんとかならんかっ!笑

老舗、笠置というエリアで、自分たちの課題を設定できて、うれしい限りですー。

けっこうムーブはオモシロいかと・・・・これだけを登りに遠方から来る価値のある一本だ(←このフレーズ言いたかっただけで、信じないで!笑)



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スノーシュー@マキノ

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 ガイド協会の研修で、高島トレイルの麓、マキノ高原でスノーシュー。得意のガンガン攻め込むスタイルではなく、自然ガイドの方のレクチャーを聞きつつの癒し系スタイル。

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 個人的にはブナの森が一番好きなので、高島トレイルはお気に入りの一本。本日の講師は、その高島トレイルを開拓された方。

 頭が下がりまする・・・このお方のおかげで、私も高島トレイルで遊ばせていただけました。ありがたいことだ。

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 昨年はこの時期に車山まで行っても雪は皆無だったのに、今年は近場でドッサリ!モウケタでー!!

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 今年は岩の事以外は何も考えてなかったが、やはり雪山を歩くということは、座禅に近い効果を得られる気もするので、雪があるうちにまた行こうと思いました。

 普段人間は触覚・味覚・嗅覚・聴覚・視覚を駆使して暮らしているワケだが、吹雪の中、雪山を歩いていると、視覚以外の感覚はすべてなくなって、その視覚すらも色のないモノクロームの世界だけになったりする。

 そんな時間にだけ、ふと立ち上がる何か、というのは確実にある。

 この情報過多の時代、そんな時間はやっぱ必要だよねー。知らんけど。




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厳冬の笠置


ダニーさんと、この冬3回目、個人的には5回目の笠置。

大雪警報出ていたからか、休日なのにクライマーがほぼゼロ。

しかしせっかく奇跡的に空いているというこの状況を無駄にして、パールピンククラックとアシカ(どちらも1D)という、そもそも混雑してる日でも誰も触らないマイナー課題をやってしまいました・・・汗。

まるで東京ドーム貸切なのに、端っこで卓球やってるみたいだ・・・・。

アシカは、まったく可能性のカケラさえも見いだせず・・・・。体幹をモーレツにパワーアップする必要がありますね。
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パールピンクは、少し見えていた光明が、なぜか一気にフラッシュして、完登直前まで行ってしまったが、まさか登れるとも思ってなかったので焦って、最後の一手で落ちてしまいました。笑

しかしここまでムーブをあーだこーだ組み立てて来た日々は楽しかった。やっぱりクライミングのオモシロさはムーブを自分で組み立てることに尽きますね。

そして「ここぞ!」というときに力を発揮できるクライマーになりたい、と強く思いました。

そして、最後のシメは、日本屈指のコミカル系課題と言われる「ワニワニ4Q」を二人して完登し、終了。

超カッコいいムービーが出来ました!

ワニワニ、こう見えて、わりかし手ごわい!


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伊豆でポカポカと

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 Uガイドのお供で、伊豆の湯河原・幕岩へ行きました。

 ルート総数400本近いこのビッグエリアは、真冬でもポカポカ。梅もすでに満開気味・・・。

 関東のクライマーは、冬は幕岩・城山・城が崎があって、夏は小川山・瑞牆があるっちゅーのがホンマに羨ましい・・・・。

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 そしてあの日本最初の5.12Aと言われるハードクラシック「スパイダーマン」を触らせてもらいました!!

 1984年と言えば、日本は人類史上最も軽薄で中身のない時代「バブル」へまっしぐらのころ。檜谷さん達との初登争いの末、大岩純一氏が平日に会社を休んで登ったと言われています。

 ちなみに超どーでもいいですが、最近私が見たDVDで一番感動したのは「ベストキッド」であり、これも1984年の作品です。今観ても超感動するんで、是非!!

 復帰してからはボルダーしかやってないので、2ピン目のクリップですでにパンパン・・・・汗。ムーブ的にはやっぱり2Qくらいだと思いますが、いかんせん腕がパンパン過ぎて・・・。尾鷲のスカイフォールのことも含めて、持久力をつけねばいかんなー、と思った次第です。

 ボルトの位置が悪いなー、と思っていたら、人工ルートのフリー化らしくとても納得しました。落ちるときはスイング落ちになるんで、慣れないとビビる。

 先人たちのアツい想いをビシバシ感じながら登るクラシック・コレクションシリーズ・・・・ちょっとハマりました。

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 傾斜はないですが、スタンスが細かく、勝負シューズハイアングルでも立ち込みがギリギリ・・・。

 これをEBシューズ?とかで登った先人の心意気にリスペクト!!


 

 
 

 
 

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