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60歳代の女性が、1週間前に変形性膝関節症でお見えになりました。
よほど歩くのがおつらかったのでしょう。
ウチはマンションの1階にあり、内から歩道まで5〜6メートルのピロテイがあり、歩道の向こうが車道となっているのですが、車をピロテイまで乗り上げて、びっこを引きながら入ってこられました。
1週間後のきょうは、クルマを車道に停めて、歩いて入ってこられました。まだ膝の痛みと浮腫みは残るものの、前回と比べると、足取りは幾分軽くなりました。
オシッコの出が良くなり、血圧が下がったとおっしゃいます。
彼女は病院で膝の水を抜いてもらっていましたが、抜いてもすぐにむくんでくるのと、3月にどうしても旅行に行きたいので、漢方薬を試してみようと思われたそうです。
彼女が飲んだ漢方薬は冠元顆粒(カンゲンカリュウ)と麻杏よく甘湯(マキョウヨクカントウ)でした。
彼女の症状の特徴は「痛み」と「浮腫み」です。加えて高血圧症という血行不良があります。
冠元顆粒で血行が改善され、痛み止めと利水作用の薬草の入った麻杏よく甘湯の効きがよくなったと考えられました。
旅行に行けるのを楽しみに、続けるといって帰って行かれました。
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