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夢で、私は電車に乗ってどこかへ行く。
母と途中で分かれ、ひとり行く。
ひとり行くと電車ジャックに遭っちゃって、銃を突きつけられて駅ではない場所で降ろされる。しばらく歩いて釣り堀に出る。釣り堀では釣り人が何かを釣っている。電車ジャック犯は釣り人に紛れて釣り糸を素知らぬ顔で垂らす。
逃げるべきだったが、どうにも見張られてて隙がない。しかたなく私も釣りにくわえてもらい、餌の取り付け方や浮きの位置を教えてもらうが、説明人が去ると、構わずそのままぽちゃんと投げ入れる。餌をつけたかどうかもわからない。あの餌がとても魚くさいのは知ってるつもり。
それで、寒さで釣り堀がいつの間にか凍ってるのに気付いて、糸を引っ張るが、引き上げるのはとても無理。
ああー。困った。逃げようにも、犯人は見張ってるし、釣り糸は池の中で凍っちゃったし。ほかの釣り人はそうなる前に引き上げてしまったようで、気がつくとやはりそこには犯人一味と私しかいない。その上、釣り堀経営者は、よせばいいのにそこに会議用のテーブルをコの字に組んでレストランを始めたらしかった。
気の利かないウェイトレスがふたりいて、注文した料理にどれも某かの手違いがある。うんざりしながら皆フォークで食べ始める。釣り堀の向こう側、私のちょうど真向かいに座る男はひとりぼっちでさびしそうだ。
手招きすると、隣に来た。
彼はフィレオフィッシュみたいなのを食べていたんだと思う。抜き出した骨が皿の上にとっ散らかってほとんど完食していたにもかかわらず、彼はフォークとナイフを乗っけてその皿を持ってきて、私の隣に腰掛けた。
「久しぶりなんだ。他人とこうして並んで食事をとるのはさ。」
よくみたら、彼は電車の中で私に銃を突きつけたヤツだった。
げっ。わざわざ近くに呼び寄せることなかったや。危険なことしたもんだなぁ、と思って私は少し椅子をずらす。すると、彼はそれが面白くなかったのか、私の両足を椅子に縛り付けてしまった。
その縛り方が。
何か伝統工芸品の織物のように複雑で、模様つきの天晴なものだったので、私は思わずほめてしまう。「おおお、それはすごい!素晴らしい!」と。
彼はいい気になって、1ストロークでいいはずの縛り目を4つもこさえてくれる。
私は膝上まで編み込まれて身動きできない。
バカだなぁ。なんだってほめちゃったりしたんだろう。
せっかくだからこの編み目模様の作り方教えてもらっちゃおうか、とか思う。
でも、それ以上縛る必要も解く必要もなく、目覚めてしまったけれどね。
あの手の編み目、結び目は、どこか一カ所引っ張るとするりとほどけてしまうに違いないんだ。それがどこの継ぎ目、あるいは結び目だったか、見破れなくてちょっと悔しい気もするが、夢から覚めたということは、ほどけたってことで、ほどけたってことはきっと見つけたってことなんだろう。
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目が覚めなければ・・・縛りを極めてSMデビューしてましたな(笑)
2012/3/3(土) 午前 11:28
フジさんに編みこみしてもらったとか?
2012/3/3(土) 午後 0:33
天さん>>>>あううっ。
束縛は苦手です。
・・・たぶん。
2012/3/3(土) 午後 1:16
シュガープラムさん>>>>>いえいえ、編み込んだりしてる間なくて。
もう、しゅバババーって手早いんですもん。
あの調子でお弁当とか作ってるのかと思うと、生フジ必見ですわよ!
おくさまっ!
2012/3/3(土) 午後 1:18
>4つも“こさえてくれる”
よくおばあちゃんが使っていたような気がしますが、なんか久しぶりに聞いた。
褒めなかったら即殺されていたかも知れませんので、褒め殺しも一種の手かもしれません。
食べ物的な夢ではなかったので、さっさと夢の強制終了目覚めてしまって正解ですね。
A presto.
2012/3/3(土) 午後 5:50
インセッティさん>>しかし、芸術的な編み目でね〜。
どこかの伝統芸能の組紐だとか透かし編みのようじゃった〜♡
てか、そういえば人質だったんだっけ、私〜。キャー!
2012/3/3(土) 午後 5:54