介護
花が枯れるように
休日には父親のグループホームへ出かける。
先週は、父親の足を見たら かさかさに乾燥していたので、
保湿剤のクリームを持って出かけた。
さて、と思って顔を見ると
顔に何かついている。
おやつの食べカス? と思ったが、
なんと顔の皮膚もかさかさしていたのだ。
持ってきたクリームを顔に 塗ってみた。
「冷たいなあ」
手に持っていたタオルで顔を拭き始める父親。
「あら〜、ごめん ごめん」
父の顔は、かさかさしているだけでなく、
肌の色が 茶色に見える。
腎臓が悪くて足がむくんでいるのに、顔は水分が無くて
干からびて見える。
((ああ、なんだか 花が枯れて行く そんな感じ))
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