アサヒ ペンタックス Sシリーズ 博物館

少しずつUPします。ながーい目でお願いします。

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レンズ収蔵品第64番は、タクマー 135mmf3.5の初期型です。ペンタックス オリジナル(AP)販売開始から少し遅れて発売となるレンズです。ゆえに新発売となったAPを購入し、同時に135mmレンズも揃えた場合は、アサヒフレックス用135mmタクマーをM42マウントに載せ変えたレンズで、我慢するしかありませんでした。もっとも、アサヒフレックスのボディーも最後期になると、M37からM42マウントに変えたものも販売されていました。

以前、お話しましたが、初期のプリセット絞りタクマーレンズは、複雑でして、ボクも全貌を把握できていません。プリセットですので、絞り環が連続してありますが、前がクローム仕上げで、後ろが黒というレンズが殆どですが、カタログには2環ともクローム仕上げのレンズが載っています。また、f値の間に・があるレンズと、そうではないレンズがあります。そして、距離環もメーター、フィート、その両方があり、色分けされているレンズもあります。もし、これらを組み合わせると、膨大な本数になりますが、実際は5〜6種だと思いますよ。

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展示したタクマー 135mm、4種類ありますが、この2本は、メーター表示のものとフィート表示のレンズです。製造番号から、ともに極初期のレンズだと思われます。絞り値の間に・はありません。また、最短撮影距離は1.8メートル付近で、写真では判り難いですが、ローレットの幅が後期型と比べると、少し狭くなっています。また、メーター表示のレンズには赤外指標が刻印されています。Rマークは初期のレンズには無いはずで、これもナゾですね〜。ここまで違いがあると、自分でいくらでも新種を捏造できそうですが、決してそのようなことはしておりませぬぞ。

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そして、これらのレンズはメーター・フィート併記です。色分けされているレンズが後期のもので、10本中9.9本まで、この距離環二階建て表記のレンズだと思います。2本とも、最短撮影距離は2メートル付近です。さすが、後期型になりますと、メーター・フィート併記、色分け距離目盛、中間・入絞り環と満載ですが、初期型でみられた赤外指標はありません。



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以上、製造番号から推定しましたが、中古カメラ店やネットオークションで製造番号まで見ると、結構疲れるんですよーこれが。

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追記:最近収集した新種です。一色のメーター・フィート表示で絞り中間値・入りです。これと、バイブルにメーター表示のみで赤外指標のないレンズが、紹介されていますので、今のところ確認された種は6種類ということです。

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