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 弔辞 坂上二郎  「学校の先生」

弔辞 坂上二郎氏の死を悼む
                                                                     
  
 
 
 
 学校の先生/坂上二郎                         
 
 
 
 2011年3月10日、脳梗塞のため栃木県の病院で死去。76歳没
 
イメージ 1
(サンケイ新聞)
 

坂上 二郎(さかがみ じろう)
1934年4月16日 〜  2011年3月10日
 
 
コメディアン、俳優、歌手。
鹿児島県鹿児島市出身。
浅井企画所属。
通称「二郎さん」。
 
 
 突然の訃報を聞いたのは3月10日
 
 翌日の11日、ジローさんの訃報記事を今夜ブログアップしようと、仕事に出かけた。
 その日の午後、運命の東北大震災・・・・その惨劇に隠れるように、2日後に告別葬送の儀式が行われた・
 以来、何か心につかえていた昭和の情熱を抑えてきました。そして、YouTubeの音楽動画を慰みに聞いている中で、引っかかった「学校の先生」。
 この歌がラジオにのり、街角に聞こえてきた彼の時代の風邪と香りと、そして昭和のエレジーが、傷心の私に、久々に熱い涙を誘ってくれました。

 コメディアンという喜劇家に共通するのは、隠された庶民や貧しさに耐えて生き抜いた生活者の秘めた思いを、実に、上手にくみ上げる力があることですね。

 笑いは人間の証明であるかのように、この、過酷な現実の中の厳しさにあっても、神のご褒美のような笑いと笑顔で、失望ばかりさせる現実に、萎えかけた夢をとりもどすかのように、庶民の底力を引き出させてくれるんですね。
 世の厳しさが分かるから、笑顔や笑いを求める。
 苦しい中でも笑いで返す庶民を見て、また、自分も笑いと笑顔をを取り戻していく。

 1969年代、ちょうど中学生にあがったばかり、今までにないアクション派のドタバタ漫談で、わしづかみにされてました。

 コント55号時代のデビューからリアルタイムに見届けてきた私は、思春期まっただ中でした。
 やがて、中学を卒業すると、働くために大阪の街で、一人で暮らしました。
 テレビを見過ぎようが夜更かししうようが、誰からも叱られないし、笑いこそたりない独居生活の中で、腹を抱えて笑い、登場すれば直ぐに笑顔になれた。
 あるお店のテレビを通りすがりに見ているとコント55号が「宮本むさくるしいと佐々木こじき」という、明らかに巌流島決戦のコントを演じているシーンが流れた。
 のぞき耳も忘れて笑ってみていると
「あら、ぼん(おおさかでは男の子にそう呼ぶ)、あんた、笑ってる顔見たのはじめてやわ。ええ顔してるがな・・・・」その家の奥さんが言った言葉に、ドキッとした。
 なんか取っつきにくそうにしている大人達にかえって、恐怖心があったのだろう、うつむき加減で上目遣いをする、笑わない男の子になっていたんやな。
 やがて、この奥さんと道に合えば、頭を下げて挨拶をはじめた。ソレが、やがては、いろいろな人に向けられて、少しずつ子供から大人の境界を越えていく。

 この、「学校の先生」は、19歳頃に深夜ラジオから知った名曲。
 私は、中卒で都会に就職した者だから、この歌は、タダの作り話には思えなかった。この歌にあるように、多くの者は、どうにもならないから、どうしようにも成り行かないからと、社会に飛び出していった者達の法が圧倒的に多かった。
 だから、この歌は、そんな境遇境涯にあった人たちから支持され支援されつずけたんだよ。
 後に成人してから、夜間高校に通い大学受験の資格を思い立つ動機は、もしかしたらば、この歌の影響かも知れない。
 
 後に坂上次郎さんは、この歌によってファンレターをくれる中で、一番に多かったのはムーンライトで働く夜のチョウチョたち・・・って古い言い方かな、つまり、お水系と言うか、ホステスさんやコンパニオン(芸者)さんたちから泪を込めたエピソードをそえて、「生きていく希望が湧きこれからの励みになりました」・・・そう、あったことを語られたテレビインタビューがあって、何かしら共感を覚えました。
 自分は取り立てて面白くも可笑しくもないんだけれど、縁あって、このようになって初めて知ったのは、知らない土地の知らない街で、これまた見知らぬ方が、自分達のお芸によって笑いまた笑顔となって、ハンカチを濡らしながらも激励し、また自分も頑張る励みだと、、そのふれあいによって、徐々に自分が変わっていき、芸も人間味も深まったことを語っておられた記憶がある。

 
イメージ 2
 
人は、自分と他人とが向き合うことで、学びあっているんだと言うことを教えられたんですよ。
 人を押しのけなぎ払い、遠ざけるものに成長がないように、たとえ意に添わない気に入らない者であっても、しっかりと向き合うことで、気に入った者や得意な中にはない、大きな大きな深い深い愛を学ぶ様です。
 
 学校の先生ってそうなんだよね。よく考えれば親もしかり、また、勤めの主(あるじ)もまたそのようです。
 ほんとうに、肌と肌がぶつかり合うように近しく向き合うことは、内にある隠された才能や使命を引き出させてくれる最善の方法だと思う。
 人の目にもよく見える仲良し会からでは到底、本物を学び取ることの出来ない。
 本心本性を煙のように隠す内には化かし合い化かされ合うだけで、厳しい人生の頼みにはなれない。
 ちょうど筋肉痛のように、たるみきった肉体に重く動かしづらく、窮屈な姿勢で働いた後には、形容しがたい筋肉の疲労がやがては、次のステップにつながる筋力増強だと本質を見抜かなければ、筋肉が痛まないように無理が掛からないような、成長性も向上性もない、痕に出会えば逃げ回るか交わすだけの、後ろ向きな生き方で、同じ境遇境涯を堂々巡りするだけの、過酷な毎日が待っているだけの人生となる。
 筋肉痛は、やがては筋力が増強されれば、苦つは海良に思うほどとなって、さらに働く量も増えそれによって収入さえ重ね上げられていく。
 力が付けば、さらに困難にあっても、智慧が湧き気も働き、易々とことを成し遂げられる智慧と力までが身の添いあって困難や苦労お怖がらなくなっていく。
 ソレは、喜びとは多くあることが幸福」だとおもって、「足らない足らない」と不満やグチの人生となってあったのが、「ほどよい喜び」がまるで、充足した楽しみのように、重たい体を軽々とさせてくれる。
 
 人の幸せは笑って生きられるに越したことはないのだけれど、世の厳しさが、骨身に染みるからこそ、人は笑いによって、身も心も安らかにあれと、今日も、歯を食いしばって生きてるんだと言うことです。
 世の厳しさこそが幸福の手がかり
 ・・・だというのは、人は厳しさの中から、本来持って生まれた力が、考えもしない力となって引っ張ってくれる手応えをつかむんやね。
 厳しければ厳しいほど、幸福への先がはっきりと見えてくる。これは間違いない。これは大丈夫だ、今のなら、きっと自分はやれる。
 そういった労働と労働の後にある、本のちょっぴりの安らぎと思うことが、人生最高の喜びであることに気が付くんだね。
 幸せは、あさっての方向にあるんじゃない。
 いま、いまここに、この足下に、こそ、自分が生きられる世界がある。
 
 これこそが、マスターぴんのいう、
 
 今、ここに神が在るか

 ・・・ということです。
 
 
イメージ 3
 

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自分の中に神は居るのだと思います。ヾ(´▽`*;)ゝ"

2011/5/4(水) 午後 2:29 とまと

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アロハだよー
御名まだ自分のほんとうに秘められた力2を知らない。ちょっと、一人になって、祈り願う時間があったらば、人は信じられない、秘められた神の領分から、パワーを引き出して、人の目には神業かという振る舞いを見せてくれる。
神聖は、一も、内にあることだし、このうちにあるもの以外を外に求める事はできない。
ひとが死んじゃうような超能力や人の体や命が保てないような力なんて悪魔の百道者。人に優しく人の呼吸にチャあんと合った、人の足並みにそろう生き方や考え方によって、世に現れた者が、人の幸福を切り開く大事な者。
幻視場空談や、核融合プルトニューム物質を扱うことが、人のさあ行こうではないのね。
母が我が児を胸に大慈に抱くように、優しく柔らかに、そして微笑みのうちに人を愛してくれる者が、一番にいい。この国には電力より愛が、もうちょっとふやさなあかんとおもう。

2011/5/4(水) 午後 3:31 マスターぴん

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