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津波に遭った宮古港のダンゴウオ
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昨日、『週刊現代』を読んでいたら、津波を受けた三陸各地の海中を撮影した一連の写真に目が釘付けになった。海が濁り、生きものの気配もなく、おびただしい陸上の残骸が沈んでいる。
思わずうれしくなり、この記事に出てくる写真家の名前をみたら、なんと、知り合いの鍵井靖章さんだった。普段、南の海で一緒にダイビングしている人だが、こういう災害の海の現状も切り取ってくれたとは。
アラマタは三陸の海がもとの豊かな海に戻り、漁業ができるようになる未来を確信する。こんなちいさなダンゴウオも生きているのだから。
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「よしもとおもしろ水族館」で、ふしぎな展示館をやってます!
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震災に遭われた東日本、とりわけ近年さまざまな取材にご協力いただいた岩手県のみなさまへ、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く復興されんことを。
さて、ほんらい3月15日から5月8日まで横浜中華街の「よしもとおもしろ水族館」で開催する予定でありました「NO-UMA展〜〜未確認動物はここで確認できる〜〜」ですが、やはり震災の影響から免れがたく、大幅に遅れて3月19日にオープンとなりました。5月8日まで予定どおり開催しております。春のビックリ感度をアップさせる展示ですので、どうかご覧ください。
夜を徹して行われるはずだった作業も急遽中止、電車が止まったため、学生さんたちは帰宅できなくなりました。以後の飾り付けは、学生さんたちを危険にさらせないため、水族館スタッフの皆さんが手分けして代行し、なんとか4日遅れの19日にひっそりと開催にこぎつけることができました。学生さんたち、ほんとうに頑張っていただき、ありがとうございました。
18世紀にルナールの図鑑が出版されたとき、ヨーロッパの博学物学者の多くは、その図のあまりに珍奇で美麗なイメージに驚き、実物写生でなく空想の産物だと信じました。ところが、現代の目から見ると、これらのイメージが極端に幻想的に見えても、当時の画家たちが真剣に精写した結果だと確認できます。なぜなら、そこに描きだされた幻想的な図はほとんどが「種まで同定できる本格的な博物画」でもあるからです。つまり、インド洋にすむ生物そのものが北
そういうわけで、地球探検の「大博物学時代」は、彼方から伝えられてくる生き物情報が、ホントかウソか、まだよく分からない「半信半疑」の時代でした。だからこそ、人魚やドラゴン、河童などの幻想生物も実在すると考えられ、実際に標本や写生図が残されたのです。そうしたUMA(ユーマ)を仕訳するおもしろさを再現するために、今回の企画はさまざまな人たちの英知をお借りしながら準備されました。
予定では、大看板とともに飾り付けられるはずだったルナールの絵や原本のコピーなども、結局飾れず、最小限の貼り付けにとどまりました。華々しく開かれる予定だった「オープン記念の記者会見」も、話題のスリムクラブが出演してくださるはずが、流れました。
それでも、この不思議な展示会はできるかぎりの知恵と汗をしぼって、手作りで実現いたしました。ツチノコの情報ボードもあります。ゴールデンウィークが終わる5月8日まで、よしもとおもしろ水族館で開催されています。場所は横浜中華街ですので、行楽がてらぜひ立ち寄ってみてください。この水族館、一見するとファミリー向けですが、じつはかなり本格的な博物学系水族館でもあり、よしもとらしいギャグ満載の展示のほかにも、水族館マニアを唸らせるような生きものや展示手法が秘められています。
よしもとおもしろ水族館
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アンチエージングとドライアイに効くお茶の話
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アラマタの視力を回復させるレーシック手術を担当していただいた慶應大学の坪田先生が、じつはアンチエージングの先端医療にも関わっておられると聞き、現在苦戦の最中にある徐福の物語創作(始皇帝により不老長寿薬発見の航海に遣わされた人物)のため、なにかヒントを得られないかと思い、お話を伺いに行った。
そうしたら、当然、レーシック手術後の眼の状況を訊かれ、強度のドライアイが十分に回復していないことを教えられた。このドライアイはレーシックとは別の次元の現象で、いまやもっとも重要な眼科の課題となっている。自分では全く自覚がないのだが、何度も眼をぎゅっと閉じるのは、このせいだそうな。なんとかなりませんか、と尋ねたら、最新の手術法がある、とのこと。坪田先生は老眼を手術で治す驚きの技術とともに、ドライアイ改善が期待できる方法も導入している。
「いわばハイテクを使う最新手術法ですが、原理はアナログです。ドライアイは、溜まった涙を流す排水孔に栓をすること、老眼はピンホールカメラの原理を利用すること」とおっしゃる。それから話が脇道にそれ、逆にアラマタの読書法について聞かれたので、「布団の中とか、トイレの中とか、電車の中がいちばん集中して読めます。でも、もっとも好きなのは風呂で読むこと。毎晩一冊を1時間以内で読了しても、全然疲れません」と答えたところ、先生の回答が、まさに「眼からウロコ」だった。
「アラマタさん、風呂でいちばん本が読めるのは、ドライアイがなくなるからですよ。風呂の湯気が眼の表面をいつも潤してくれるんです。じつは私もドライアイで、こうしてお茶がでたときは5分ほど眼にあてるんです。そうしますと、ドライアイが見事に改善しますよ」そういって、コーヒーのカップを眼に当てられた。アラマタもマネをして眼にあてたところ、じつにいい。
そうか、おいらが風呂で読書するのが好きな原因は、ドライアイにあったのか!お茶を運ぶ人が怪訝な顔で通り過ぎたが、これからは喫茶店で、まず眼に湯気を飲ませることにしよう。
さて、肝心のアンチエージングの話だが、これも驚きの連続だった。ワインを飲みつづけるフランス人に心臓病が少なく長寿である理由から始まり、東洋人が愛飲するお茶の話、長寿遺伝子の発見秘話、ミトコンドリアと長寿の因果関係、そしてとどめは、植物の「環境異変予知能力」と、それが動物にも警告として伝わるという途方もないメカニズム理論まで、興奮の連続だった。これで、アラマタの徐福物語は現代医学の後ろ盾を得た。さっそく物語の大改訂にかかり、ついにわが手を離れそうだ。 |
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スペイン危機三髪???
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危機一髪目
アラマタは強運なのか不運なのか、よくわからないときがある。6月頭からレンタカー旅行第4弾 スペインへ行ってきた。事前に調べた大使館情報によるとマドリッドがとても物騒だというので、空港ホテルで一泊してマドリッド市内には入らず、そのままトレドへ向かった。トレド、アランフェス、コルドバ、グラナダと順調に旅はつづき、セビリアへと高速を走っていると、この先車線減少で一車線になるらしい。なにかものものしい雰囲気でパイロンが置かれている。これは大事故に違いない!スペインの事故処理事情を取材しようとカメラを構え、準備万端で事故現場を通り過ぎようとしたところ、銃をつきつけられた。警官ではなく、兵士らしき6名ほどに完全に包囲され、ホールドアップ!!どうも撮影禁止だったらしく、カメラを寄こせといっている。おとなしくカメラを渡すと、一人の兵士が早速カメラを検閲していて、あとの5名がこちらに銃を向けつつ、「NO CAMERA」と怒鳴っている。 ああ、せっかく撮りためた一面のオリーブ畑や、美しいシエラネバダの山並みも消えてなくなるのか・・・・とほほ。こりゃ、3時間ぐらいはしぼられるかなと思いきや、意外に早く返してくれた。消されたのは現場写真のみで、他は無事だった。他に2台停められていた車をみると、テロ検問だったのかな、とも思う。見るからに「のんきな東洋人」のアラマタはこれで放免されたが、気をつけないと。
二髪目
バルセロナのホテルに夕方到着。スペインの夏は夜8時でもまだ明るいので、あと3時間ぐらいは街を散策しようと、ガウディの傑作カサ・ミラを撮影にでかけた。毎朝8時ぐらいから歩き回っているので、マネージャーはへとへとになりベンチで休んでいる。一人で夢中になって激写していると、イタリア人に声をかけられた。写真を撮ってほしいという。OKとついていくと、もっとこっち、もっとこっちと地下道の中へ入っていく。地下道が好きなのかな、と更についていくと、いきなり後ろから肩を掴まれた。振り向くと、警察官が立っている。「おまえはここで何をしている、身分証明書を見せろ」といわれたが、パスポートのコピーはマネージャーが持っている。身体検査をされても怪しいものは何も出てこなかったので、おまえは十分気をつけろ、とさとされて放免された。一方のイタリア人はまだ調べられている。慌ててマネージャーのところに戻った。地下道で羽交い絞めにされて身ぐるみはがされたり、数人の男に囲まれて強奪されたりと危険なので、絶対に地下道に入らないようにとネット情報があったとのこと。それと最近多いのが、偽警察手帳を持った偽麻薬捜査官と偽犯人。犯人役に話しかけられ、そこに警官役が現れる。犯人役を取り調べ、次にこちらを取り調べて、所持品を出させるという手口。この“麻薬”が“偽札”になって所持金検査ということもあるようだが、パターンは大体同じだという。ええ〜っ!!これはまさにアラマタがひっかかったやつではないか!!!身体検査したものの、お金を一銭も持たされていなかったので相手もあきらめたのか。いずれにせよ、危ないところだった。ここでも「のんきな東洋人」アラマタは難を逃れた。
三髪目
さて、今夜の便で成田に帰ろうという午前中、バルセロナのモデルニスム建築の路上観察に出かけた。マネージャーが飲み物を買っている間、一人で激写していると道路の段差に蹴躓き、膝から地面に倒れこんだ。両膝が破れ、血だらけになっているアラマタを見て、またもやマネージャーは卒倒しそうになった。でも、まあ転んだぐらいで済んでよかった。 |


