シュードオキシベロセラス
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ホソバウルップソウ 大雪山小泉岳
みなさん、こんばんは。
今年は雪解けがかなり遅くなりそうですが、
既に巡検に出かけたり、来週辺りアタックされる方がいるようですね。
私はと言うと・・・毎日ネットで残雪量をチェックしている次第です(笑)
どんな風になっちゃうんでしょうか今年は?
話題は変わりまして
りんぞうさんにお願いをして大変貴重な資料を送っていただきました。
それは、最近巷をにぎわしていた、あのアンモリストです。
りんぞうさん、ありがとうございます!
届く前は4〜5枚くらいの資料かなと思っていましたが、なんと20枚弱もありました!
この量に圧倒されながら、まず見てみたのは時代の区分です。
私が今まで歩いてきたセノマニアンからサントニアンあたりは
どのように細分化されているのでしょうか?
なるほど、なるほど。サントニアンが一つと言うのは意外でした。
ところで時代を細分化したときの記載ってどのようにしたら良いのでしょうか?
例えば「前期セノマニアンの後期」なのか「セノマニアン前期の後期」なのか。
「セノマニアン下部の上部」なのか「下部セノマニアンの上部」なのか?
本を見ても、いろいろな記載があり、同じ本の中でも違う表現がされていたりします。
つまりどっちでもいいってことですかね(笑)
さて、次に見たのはコイツです。
ネオフィロセラス・サブラモサムです。何でネオフィロかと言うと
いまいち種の識別が出来ず、ネオフィロの標本は全て「サブラモサム」にしちゃっていますが
サブラモサムがそもそも存在しない時代のものにも付けちゃっていないか気になったからです。
結果は・・・長生きしてくれていたようです。今後もサブラモサムで統一することに決めした(笑)
さて、お次はハウエリセラスです。
以前にこのブログでもアングスタム以外の種がいるのか? というネタを書きました。
やはり基本はアングスタムのようですね。bokugenさんが書いていたガーデニセラスの
名も見つけることが出来ました。
さて次はコレです。
同じ産地でも昔はテシオが出たけど、最近はウラカワしか出ない
なんて話を聞いた事があります。で、このリスト上でも産出層が違うのかと思いきや
そこまでの時代の違いはなかったようです。まあ、更に細分化すると違ってくるのでしょうけど。
最後は、やはり気になるハイファントセラス、そしていつかは欲しいムラモトセラスです。
ハイファントは、意外にもレウシアナムが出ていませんでした。残念!
ムラモトは、本によって産出時代がチューロニアンの前期とか中期とか書かれており
実際はどうなのか気になっていたのですが、この資料を見て納得です! この資料はマジで凄いですね。最高の基礎資料です!
なにしろ分量が凄いので、眺める毎日が続いていますが、
字が小っちゃいので、真剣に見ていると直ぐに眠くなっちゃいます(笑)
ところで、みなさんこのリストのデータを入手されたと思いますが、
りんぞうさんが送ってくれたものはひと工夫されており、
とっても見やすくなっています。感謝、感謝!
さて、今回のテーマはシュードオキシベロセラスでした。 まあ、標本を見せて終わりですが。まずは写真で紹介します。
留萌管内サントニアンの Pseudoxybeloceras quadrinodosum です。
小さめのノジュールを割ったらいきなり出てきました。
太さは5.5cm強あります。
もう少し長かったら魅力的だったんですが。
特徴的な突起をアップで撮影しました。
異常巻と言うと北海道ならチューロニアンやコニアシアンを連想しますが、
それ以降の時代からも魅力的な異常巻が産出しています。
まあ、この標本は巻いていませんが(笑)
ではまた! |


