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今年は年末に、新国で「こうもり」をやってくれる。そこで、特に自分のためではなく、回りの人に聴かせようとすると、どの演奏がいいか?聞き比べてみた。オペラ好きを増やす作戦です。
ビデオの方は、以前5つほど採り上げて、もはや私の評価はハッキリしているので、今回はCDで、とりあえず、アバウトに聴いてみました。
結果、(アバウトですよ)、この順番に良かったように思います。
クレメンス・クラウス ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1950
ウイリー・ボスコフスキー ウィーン交響楽団 1971
ヘルベルト・フォン・カラヤン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1960
ヘルベルト・フォン・カラヤン フィルハーモニア管弦楽団 1955
カルロス・クライバー バイエルン国立管弦楽団 1976
アンドレ・プレヴィン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1990
「カラヤン フィルハーモニア盤」は、序曲や個々の歌唱など、熱気もあり、ほとんど完璧だと思いますが、なんだか遊びが足りない。強力すぎる。「こうもり」じゃなければいいんだろうけど、もうちょっと楽しくゆるーい雰囲気がほしい。
「クライバー盤」は、そのカラヤン盤を、もうちょっと田舎っぽくしたような演奏。『ばらの騎士』のように、父エーリッヒが、ウィーンで録音していれば素晴らしかったのでは。
ウィーン録音の3つは、それぞれに楽しい。ただ、デッカ=カラヤン盤の、ガラパフォーマンスはやめてほしい。ライブだったら楽しいだろうが、カルショーの、このような不自然きわまりない合成は、録音がいいだけに、気分が悪くなる。
「ボスコフスキー盤」は、繰り返し聴いていないので、よくわからないが、楽しい。昨年京都で買ってきた「プレヴィン盤」は、まだ大切に保管してあって、聴いてない(なんでやねん)。楽しみにとっておこう。
というわけで、予想に反し、古ーい「クレメンス・クラウス盤」が、とりあえず、誰がなんと言おうと、最高だ。
STRAUSS II, J.: Fledermaus (Die) (Vienna State Opera / Krauss) (1950)
ロザリンデ: ヒルデ・ギューデン
アイゼンシュタイン:ユリウス・パツァーク
アルフレート:アントン・デルモータ
アデーレ:ヴィルマ・リップ
ファルケ:アルフレート・ペル
オルロフスキー公爵:ジークリンデ・ヴァーグナー
ウィーン国立歌劇場合唱団 - Vienna State Opera Chorus
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - Vienna Philharmonic Orchestra
クレメンス・クラウス - Clemens Krauss
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