Crystal palace

コメント【○】(紫鶴):童話パロディネタの短編を一本更新したぞ。具合がよくないので即落ちだ、悪いな。

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2012年2月9日

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祝杯でも挙げようかな

にゃおっす。昨日のうちに雪が降ったようで、折角数日雨が降って融けた筈の雪が、また新しく積もっていました。
お陰でまた寒くなったので、今までそこそこ暖かかった時間がちょっと恋しかったりもします(苦笑
 
 
そりゃそうと、今日…と言うか昨夜嬉しい事がありました。
 
 
土曜日に某福祉施設の採用試験を受けに行ったのですが、その採用結果が昨日の夜のうちに来まして。
無事落ちてくれた事が判明。ちょっと嬉しい(笑)落ちて喜ぶって言うのは変かもしれませんけどね。
 
場所も遠いし、家の事もあるし…親にも反対された事ですし。何より私には絶対向かない仕事でしたし(汗
紹介してくれた友人には悪いですが、落ちてくれて本当に良かった。受かったら泣いてたもん。
 
落ちるよう祈り続けていた甲斐はあったようです。まぁ最初から受かる事なんて期待してませんでしたが。
私と面接受けた人達が経験者だったんで…そりゃ経験者と素人なら、経験者取るのは当然でしょうし。
 
 
と言う訳で無事落ちた事ですし、祝杯でも挙げようかとね!!!w
 
 
まぁ祝杯は冗談としても、嬉しかったのは確かです。冬場山の中に行くなんて面倒な事したくないし。
地震起きたりしたら背後に気を付けなきゃいけませんしね。その点では里の方が安全だし。
 
…地震と言えば、昨日の夜結構大きい地震がありましたよね。私の方は震度2くらいだったんですけど。
2階の天井がミシミシ軋んだもので、吃驚しました。近頃ちょくちょく大きい地震が来るのは何故だ(汗
 
 
 
 
 
昨日のうちにバレンタインフリー夢を更新してあるので宜しければ。
トップバッターは銀さんです。内容的にはギャグ甘な感じになってますので見てやって下さいな。
 
割と全体的にベタ展開でおふざけモードですが、シメる所はきっちりシメてる銀さんです。
今日は高杉を書こうかなと思ってます。杉様書いたら次はREBORNメンバーで書くつもりいますw
 
にしても…最近過疎ってる所為か、小説書いてもあまり見てくれる人がいないんですよね…寂しい(苦笑
そりゃそうと、今日は出かける予定なのでいません。ご了承下さい(ペコ
 
さて、それでは今日はもうこの辺で。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ではでは……Arrivederci♪

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バレンタインフリー夢2012(銀時CP)

2月14日。それは恋する乙女達による、乙女達のための祭典。この日は男女問わず道行く誰もが浮かれ気分だ。
無論これは恋人がいる人間にとっても重要な行事であり、期待に胸膨らませる日である筈なのだけれど。
 
 
 
『おうオメーら、よォく聞けェェ!!!…あ、新八はイイや』
『ちょっ……!!!』
 
 
何やら上がりかけた新八の抗議の声をさらっと無視して、銀時が仁王立ちのまま腕を組んだ。
ソファに腰掛けている時雨は繕い物の真っ最中で、神楽は定春とじゃれながら、銀時に視線を向けた。
日頃周囲から"死んだ魚のような"と形容されるその瞳は、心なしか大志を抱いた少年のように輝いている。
 
『目キラキラしてる銀ちゃん気持ち悪いネ』
『うるせーよオメーこそスレた目ェしやがって。…とりあえずいいか女子共!!よーく聞けェ!!!』
 
どうやら女子限定で何かあるらしいと判断した時雨は、首を傾げながら銀時を見遣った。
咳払いした銀時は、いっそ大仰なほどのモーションでカレンダーを示して言う。
 
『2月14日…これが、この重大な日が何の日か知ってんだろうな?』
『…ウァレンティヌス(バレンタイン)司教が亡くなった日』
『違げーだろ!!!もっと別の覚え方しろよ!!もっとメジャーなのがあんだろメジャーなのが!!』
 
正しい答えを言ったはずの時雨に、銀時は普段では考えられないほど真剣な顔で詰め寄ってくる。
この真剣さをもう少し別の方向で使えないものだろうか、と内心思ったが、すぐに無理だなと考えを改めて。
首を傾げながら神楽を見遣れば、神楽も同じように不思議そうな顔でこちらを見返しながら言った。
 
『…何かあったっけ?』
『分からないヨ』
『だァァァァ!!!お前らそれでもオンナノコですか!?』
 
わしゃわしゃと天パを掻き回した銀時は、呆れるほど真剣な顔で時雨達に言う。
 
 
『アレだ、14日は"坂田銀時の日"即ち、"聖バレンタインデー"だろーがァァ!!』
『…何で銀時の日?』
 
 
あまりにもアホらしい答えに思わず頭を抱えて時雨が言えば、銀時はがば、と俯いた顔を上げる。
どうでもいいが無駄にテンションが高い。いや…こんなテンションなのはいつもの事か(酷)
 
『馬鹿、甘いモン貰えんなら俺しかねーだろ。糖分=銀さんだろ?』
『……でも銀さん、それってチョコ貰えなかったらただの何もない火曜日ですよ』
『うるせェェェ!!!だからこーして恥を忍んで自分から話を持ち出してんじゃねェかァァ!!!』
 
オメーはその眼鏡を恥じろ!!悔いろ!!と銀時に八つ当たりされた新八が、眼鏡は悪くないだろがァァァ!!
怒鳴り返して、いつも通りの二人の取っ組み合いが始まるのを見て、時雨は軽く溜息を零す。
たかがバレンタインのイベント如きに、ここまでする事なのだろうか?と妙に冷めた事を考えてしまう。
 
『時雨!!!銀さんオメーからのチョコしか受け取らねーからなァ!!!』
『…出来ない約束はしないのが侍だろ、馬鹿者。ま、もし覚えてたらな』
 
そんなやり取りをして、数日後。時雨はお妙に頼まれて、チョコ作りの手伝いをする事になった。
すまいるに来るお客に出すのだそうで、人手が必要なのだと頼み込まれたのである。
 
『御免なさい時雨さん、手伝って貰っちゃって』
『これくらい別にいいですよ。いつも銀時が迷惑掛けてますから』
 
他のキャバ嬢達と一緒にチョコ作りに励みながら、時雨はお妙の言葉にそう返した。
 
 
『それはそうと、時雨さんは銀さんにあげないの?』
『何を?』
『チョコよチョコ。バレンタインチョコ』
 
 
言われて時雨は困ったような顔をして、チョコを刻んでいた手を止める。
別に無理して自分がやらなくても、銀時なら他の相手からチョコを貰うんじゃないだろうか。
そんな時雨の考えを読んだのか…お妙は少しおかしそうに笑いながら言った。
 
『銀さんきっと、心の底から時雨さんのチョコ、待ってるんじゃありません?』
『…どうせお登勢さん達から貰うだろうし、甘い物の食べ過ぎは身体にはよくないと思って』
 
仮にお登勢達がくれなくても、さっちゃんや月詠もいるのだし…いくらでも貰う相手はいる筈だ。
時雨の言葉に少し目を瞬いたお妙は、くすくすと笑いを零しながら言う。
 
『ふふふ……その心配はないと思いますよ?』
『どうして?』
『これは新ちゃんから聞いたんですけど…』
 
新八曰く、今年はどんなチョコがいいかとお登勢達に訊かれた銀時は、きっぱりいらないと返したそうで。
驚いた新八達がその理由を問い質せば、"時雨から貰うからいらない"と言い張ったのだと言う。
お妙には勿論、月詠達の方にも今年はチョコはいらない、と伝達したそうで…その決意のほどが窺えた。
それを聞いて目を瞬いている時雨に、お妙はにこにこと微笑みながら言を次ぐ。
 
『ね?時雨さんのチョコ、銀さんはきっと楽しみにしてますよ』
『…………あのバカ天パ』
 
照れ隠しのように呟いてチョコを刻み始める時雨に、お妙は小さく笑って…脇に置いた箱を押しやる。
 
 
『これ、新ちゃんと神楽ちゃんにあげて下さい』
『…分かった。ありがとう』
 
 
お妙の気遣いに感謝しつつ、時雨は残ったチョコを使って、ホワイトチョコのムースを作って。
それを手早く纏めるとすまいるの面子に挨拶をして、足早に万事屋へと帰った。
 
『……ただいま』
『お帰りなさい時雨さん』
『お帰りヨー』
 
いつも通りに扉を開ければ、母親を迎える子供のように新八と神楽が出迎えてくれる。
二人の頭をよしよしと撫でてやってから、いつもなら返って来る筈の銀時の声がしない事に首を傾げた。
そっとリビングの方を見てみたが、銀時が居る様子はない。何処かに出掛けているのだろうか?
 
『…新八、銀時は?』
『あぁ…銀さんはその…えっと…』
『姉御からチョコ貰うまで何も食べないって、布団に引きこもってるアル』
 
神楽が和室を指差したため、時雨は呆れ半分驚き半分で新八の方を見遣ると、新八が苦笑気味に頷く。
溜息を零した時雨はお妙の分と一緒に、新八と神楽に作って来たホワイトチョコのムースを渡す。
いざ襖を開けてみると、なるほど布団がこんもりと膨らんで銀時が丸くなっているのが一目でわかった。
 
『…何大人げない事してるんだお前は』
『うっせ。時雨からチョコ貰うまでは断食するって決めたんだよ俺は』
 
布団から出ようともしない銀時のくぐもった反論に、時雨は肩を落として溜息を吐く。
 
 
『…たかがカカオと油脂の混合物なのに?』
『食欲失せるような事言うな!!恋人にとっては滅茶苦茶重要なイベントだろーが!!!』
 
 
がばっと身を起こした銀時がヤケクソのように叫ぶが、時雨はポーカーフェイスを崩さない。
確かに世の恋人にとっては重要なイベントかもしれないが、時雨は生憎そう言うものに興味がないのだ。
 
『重要…ねぇ。そんなにチョコが欲しいもんか?』
『モノが問題なんじゃねーの!!!気持ちが問題なのっ!!!』
 
恋人の愛情確認の方法であり、これからも変わらずいようと言う通行証みたいなものだと力説する銀時。
一方的に熱弁される銀時の"チョコの重要さ"を黙って聞いていた時雨は、すっと目を眇めて。
それに気付いた銀時がマシンガントークを収めると、時雨は少し低い声で言った。
 
『…銀時はそんなに、チョコが欲しいんだ』
『あ?…おう』
『そんなに…私の気持ちは信用できないか?』
 
何処か寂しそうなその言葉に、銀時が慌てたようにぶんぶんと首を振って否定する。
 
『いやいやいや、そんな事思ってねェ。時雨が俺を好きなのはよーーく分かってる』
『…じゃ、これからも変わらず居られる自信がないって事かな』
『ンな訳ねェって!!銀さん時雨大好きだから!!現在過去未来、365日、春夏秋冬変わらず愛してるから!!』
 
至極真面目にそう言って時雨の手を掴む銀時を、時雨は上目遣い気味に見遣った。
それを見て時雨が寂しがっているとでも思ったのか…銀時は時雨を抱き締めて言い含めるように言う。
 
 
『チョコなんかなくても、それは確かだ。だから心配すんなよ』
『じゃあ…チョコ要らない?』
『…要らねェよ、時雨が居るならな』
 
 
真剣な銀時の言葉に、時雨はにっこりと悪戯めいた笑みを浮かべて言った。
 
『じゃ、銀時の分はチョコなしな』
『え?え?……ちょっと待て、チョコあんの!?』
『折角作ってきたんだけど…銀時が要らないなら神楽にあげようかな』
『待てェェェェェ!!!それ俺の!!!俺のチョコォォォォォォォ!!!!』
 
この辺りでようやく、銀時は時雨が後ろ手に隠していた小さな袋の存在に気付いたらしい。
銀時は大慌てで時雨の手から袋を奪い取り、宝物でも抱えているかのように抱き締めて離れる。
 
『チョコ、要らないんじゃなかったのか?』
『あるなら貰う!!!時雨と一緒にチョコも貰うっ!!!』
『我儘な奴』
 
時雨の許可を待たずに袋を開け、チョコムースを取り出して早速食べ始める銀時を前に、時雨は笑う。
いつも振り回されている分の意趣返しのつもりだったが…、その効果は予想以上だったようだ。
 
『(……あんな台詞、聞けるなんてな)』
 
いつでも変わらずに愛している、だなんて。気恥ずかしい反面、とても嬉しい言葉だった。
くすくすと嬉しそうに笑みを零している時雨を見て、銀時が不思議そうな顔をして…首を傾げる。
しかしすぐに時雨が何を笑っているのかに思い至ったようで、不服そうに唇を尖らせた。
 
 
『何笑ってんだよ。そんなに変な事言ったか俺?』
『いや?銀時があんなこっ恥ずかしい事言ってくれるとは思わなかっただけさ』
 
 
『うっせ』と言うなりそっぽを向いてしまった銀時に、時雨はまた笑みを零す。
子供のような姿勢が微笑ましい。その割に耳がほんのり赤いので、照れているのが丸わかりだ。
 
『…じゃあついでにもう一つ訊くけど…甘味と私とどっちが好き?』
『何とんでもねー事訊いてんのオマエ』
『純粋な興味さ』
 
あまり銀時が照れている姿を見る事がないので、何だか悪戯心が込み上げて仕方ない。
少し意地の悪い笑みを浮かべながら訊く時雨を見返して、フォークをくわえた銀時が溜息を零す。
 
『…そんなもん両方大事に決まってんだろ』
『私は甘味と同列なのか?』
 
目を瞬く時雨に、銀時がお返しと言わんばかりに意地悪くにやりと笑う。
 
『何?時雨の方が大事って言って欲しかった訳?』
『…そうだって言ったらどうする?』
『……………』
 
そう来るだろう事を予想していた時雨が笑顔でそう言えば、銀時は目を丸くして沈黙して。
あまりにもそのままなので首を傾げれば、唐突に腕を伸ばして時雨を自分の腕の中へと抱き寄せる。
突然何をするんだと文句を言おうとしたその口を指先で塞がれて…見上げた彼の瞳の真剣さに息を呑む。
射竦められたように動かなくなった時雨の唇をなぞって…銀時が酷く真剣な声音で囁いた。
 
 
『お前が一番大事だなんて、今更言わなくても分かんだろーが』
『……っ、……!!?///』
 
 
 
 
 
 
 
―――言葉を封じるように触れた唇は、融けそうなほど甘いチョコレートのよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
――――――――――――――――――――――――――――――END
後書き
2012年バレンタインフリー夢、銀さんCPです。ギャグなようでいてオチはしっかりシメる銀さんw
たまには小悪魔なヒロインに振り回される銀さんもアリかな、と思ってやってみたらこんな風になりました。
とことんギャグ風味でグダグダしてますが、キメる所はカッコよくキメてくれるのが銀さんです(笑)
いやぁ笑いの要素を取り入れたくて…ですね(苦笑)なので銀さんはおふざけモードの状態が多いですw
ヒロインからのチョコが欲しくて、一生懸命アプローチする辺り…必死な銀さんが微笑ましい(オイコラww
物より愛なんですけどね、本当は(笑)ヒロインは中々こういう行事に参加してくれない子なので…ハイ。
銀さんが頑張らないとチョコ作ってくれないんですよねw手作りがいい!!って我儘言って作って貰いますw
何だかんだで無事チョコを貰えて、銀さんもほっとしたと思います。よかったね、飢え死にしなくて←←
(いないとは思いますが)無断転載、盗作行為等は絶対にお止め下さい。
転載する場合はコメントに報告してからでお願い致します。
こんな駄文欲しい場合は、ですが。
それではお目汚し失礼致しました…お粗末さまです(土下座)

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