鉄砲夢物語

鉄砲のことを中心に、その他趣味ことなど日々の出来事を綴ります
先日、仕事で自分が小学校時代に一時期住んでいた「家」の近くまで行った。
その「家」に住んだのはもう50年近くも昔のことだ。
「国土交通省」の「航空写真」を掲載したサイトで当時の画像を見てみると、周辺は鬱蒼とした林や畑に囲まれてたが、現在は家が密集する閑静な住宅街に変わっているにも拘わらず、昔住んでいた家屋だけは奇跡的に当時のまま現存している。

近くに住む現所有者の方と会うことができ、いろいろ話しを聞いてみると、自分たちがこの家を出たあと、貸家として別の人が長く住み、20年ほど前にその人が退居してからはずっと空き家のままだとのことだった。

現所有者のご主人に「敷地に入らせてもらってもいいですか・・・?」と願い出ると快く承諾してくれたので、半世紀ぶりに家の敷地に足を踏み入れた。

長い間使われていなかったせいか、風雨に晒されてきた建物は所々が朽ち果て、裏手に回ってみると壁が崩れて大きな穴が開いていた。

そこから中に入ってみると以前住んでいた住人の残置物が多少残っているものの間取りなどは変わらず、懐かしい子供時代の記憶が次々と甦ってくる。

なかでも、そのままの状態で形をとどめている「台所」を見ると、今は亡き母が流しの前に立って食事の支度をする姿が甦り、胸が熱くなった。

当時の生活は決して豊かではなかったけど、自分と弟は子供時代をこの家で伸び伸びと育まれ幸せな日々を過ごした。

一通り家の内部を見させていただき、再び現所有者のお宅を訪れて話を聞くと、「あの家は古くてもう使えないので解体したいと思っているけれど、手前にアパートが建ってしまったことで通路が狭くなり、重機も入れないのでそのまま放置してある・・・・」とのことだった。

現所有者の「解体」という言葉を聞き、また一つ昔の記憶が失われてしまうような何とも寂しく複雑な気持ちになったが、形あるものはいつかは必ず滅するのだから仕方がない。

運よくデジカメを持参していたので、建物内の様子だけは画像に収めることができた。

その日の夜、そんな話を電話で弟に伝えたら、この家に住んでいた頃は弟はまだ幼かったので、ここで過ごした記憶は断片的にしか残っていないそうだが、画像を見てみたいとの返事だった。

「平成」に変わってから29年が過ぎ、「昭和」という時代は遥か昔のセピア色の記憶になってしまったけど、ここだけは時計の針が止まってしまったように凝縮された「昭和の思い出」がそのままの姿で残っていた。


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(寝室・・・この部屋で自分と弟が寝ていた)


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(風呂・・・タイル張りの浴槽だったような気がするが、すでに浴槽は撤去されていた)



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(居間・・・家族での食事はこの部屋)


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(玄関ドア・・・・当時は珍しかったアルミ製の玄関ドア。昔のままだ・・)


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(台所・・・食事の支度をする亡き母の姿が甦った・・・)


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(昔飼っていた愛犬のメリーは死後にここへ埋葬し、今も静かに眠っている)



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ふと気が付くと2月も3分の1が過ぎてしまった。
とにかく毎日があっという間に過ぎてしまい、過行く時の速さを最近は恐ろしく思うこともある。
昨日、訪問したお客様宅のおばあちゃんは今年で御年92歳になるそうだ。
92年と聞けば気が遠くなるような長さに感じるが、やはり過ぎてしまえばあっという間なのだろう・・・・・

昨年は45年ぶりに小学校時代の同級生たちと再会した。
遠い彼方に忘れ去っていた記憶も同級生たちとの語らいの中で昨日のことように次々と甦ったが、それでも45年という歳月が確実に過ぎているのだ。
そう考えると人間の一生なんて短いものだな。

さて、「鉄砲夢物語」と題するこのブログ・・・・・・
最近は仕事に追われるばかりで、綴る話題もなく、パソコンに向き合う時間すら見つからず更新が停滞している。
それを心配した射友や猟友から電話やメールをいただいているが、「大丈夫です!」
「毎日、元気に働いていますから・・・・・・」

まあ・・・・鉄砲に拘る直近の話題は、今回所持した「アンシュッツ」の「スモールボアライフル」の確認のため所轄警察署へ持ち込んだことくらい。

早く撃ってみたくてうずうずしているが、射場へ足を運べるのはもう少し先になりそうです。


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ようやく・・・・・

昨日、射友から電話があり、「ここのところブログがあまり更新されていないけど・・・・どうしたの?」と聞かれた。
そんなことを聞かれると、「日記代わりに綴っているこんな拙いブログでも、楽しみに覗いてくれている人がいるんだな・・・」と嬉しくなるのと同時に、更新が滞り気味でいることにちょっぴり申し訳ない気持ちになる。

相変わらず仕事を休めず、射撃場へ足を向けることも出来ない毎日が続いているが、正月明けに新規所持の許可が下りた銃を受け取りに行きつけの銃砲店まで行ってきた。

新規所持の銃と言っても今回所持するのは新品ではなく、一昨年引退した名射手「I先輩」が30年以上使い続けた愛銃「アンシュッツ」の「スモルボアライフル」で「木製ストック」の古い銃である。

ちょうど1年前にこの銃を自分が受け継ぐことに決まり、許可が下りるまで銃砲店で保管してもらっていたが、ようやく手にすることが出来た。

家に持ち帰り、しみじみと銃を眺めると、その使い込まれた木製ストックに「I先輩」の歴戦の記憶と重みを感じるような気がするとともに、自分のような下手くそが所持するには何とも勿体ない気持ちにもなる。

どちらにしてもせっかく譲っていただき、これからは自分が撃つことになったのだから、大切に使い続ける気持ちでいる。


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あ〜あ・・・・・

正月明けから1日も休みが取れず、気が付くと今月ももうすぐ終わり・・・・・
公私ともにバタバタして時間に追われるばかりの毎日が続いている。

仕事仲間などにそんな話しをすると、「忙しいのは良いことじゃないか・・・・」と言われるものの、ほとんど利益に結びつかない忙しさばかりなので疲れのほうが先にきてしまう。

そんな中、先週の土曜日に我が家の一大イベントが無事終わり、ホッとしていたら一昨日所轄の警察署から「更新と新規の所持許可が下りていますけどいつお越しいただけますか・・・?」と電話が入る。

いけない・・・・忘れていた。

要するにここ数ヶ月は趣味のことを考える余裕すら無かったのだ。

生活安全課の担当さんと時間を約束し、ようやく今日の昼過ぎに警察まで足を運んだ。


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毎度のことだが、個室になっている「相談室」から相談に訪れた人と応対する警察官の話が漏れ聞こえてくるので待っている間も退屈しない。

約20分ほど待たされ、やっと担当さんが部屋から「お待たせしました・・・」と出てきて、新たに記載されて許可証を手渡され無事終了。
今月は射撃に行けそうもないけれど、2月に入ったら始動開始の予定です。


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ここのところブログの更新が滞り気味・・・・・
昨年は大晦日まで仕事をして、年明けの元旦早々から高熱に見舞われ、40年来毎年2日には欠かさず行っていた初詣も今年はとうとう行くことが出来なかった。

三が日は布団から出ることなく寝正月を通し、4日から仕事始めだったが微熱が下がらず体調は絶不調でのスタートを切った。
仕事始め早々新年の挨拶回りやら、逆に訪れる下請け業者の応対に加え、昨年やり残した雑務の処理などで体調が悪いなどと言っていられない状態が続き、ご近所から誘われていた6日の「ゴルフコンペ」と、8日に「水曜練習会」の先輩方とご一緒する予定だった「陸上自衛隊習志野空挺団」の公開演習の見学も急遽ご辞退させていただいた。

何とか一昨日あたりから微熱は無くなり体調のほうは回復してきたものの、まだ本調子には至らず気怠さが抜けない状態が続いている。

そんな中、仕事をしていたら所轄警察署の担当さんからスマホに電話があり、昨年申請したいた更新と新規申請の許可が下りたのかと思いきや、「書類のほうに不備があったので、誠に申し訳ありませんが印鑑をもってお越しいただけますか・・・・?」との内容だった。

仕事の約束が入っていたが、適当な言い訳をして先方に時間をずらしてもらい警察署へ車を走らせ、書類を書き直し押印して処理は完了。

許可のほうはどうなっているかを尋ねると、「本部から書類が戻ってきており、あとは署内での手続きだけなので明日以降ならいつでも許可証に記載できますよ・・・」とのことなので、来週改めて時間を作って署を訪ねる予定でいる。


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そして仕事が予定より早く終えたので、「千葉市若葉区小間子町」にある「千葉県総合スポーツセンター射撃場」まで足を延ばし顔を出してみた。

射場内で撃っている射手はいなかったが、水曜練習会のメンバー「飯〇先輩」と「中〇先輩」の他、「元自衛官」で「戦車」のエキスパート「岩〇先輩」と、今回「スモールボアライフル」を譲っていただいた「石〇先輩」がおられたので新年の挨拶のあと、射撃の話しに暫し花を咲かせ射場を後にした。


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そんなわけで、今年は何とも冴えないスタートを切ったが、これから少しづついつものペースに戻るつもりでいます。
よってブログのほうも出来る限り綴っていく予定ですのでよろしくお願いします。


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