浅見相場道場

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金投資

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東京金小幅安 円高で

2月23日(木)11:11 
 
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 23日午前の東京市場、東京金は反落。12月先限は11時00分現在、4483円(-6円)となっている。NY金時間外4月限は1237〜8ドル近辺と、昨日の東京引け時間と比べて幾分高いものの、早朝に公表されたFOMC議事録がハト派寄りと受け止められ、為替が円高ドル安となっていることが重石。ドル円は113.20円台で推移している。
 
 テクニカルでは、短期の5日移動平均線に頭を押さえられている状況。その下にある中、長期線との乖離が広く、まとまった調整場面が近くありそうである。4500円の大台で安定しないこともおかしい。一見あまり動いていないため買いやすいのだが、注意必要。
 
 22日のNY金先物は続落。中心限月4月限の立会引けは1233.3ドル(-5.6ドル)となった。ドル高、原油安で軟調となったが、NY序盤のNYダウの反落や米10年債利回りの低下を受けて1241.9ドルまで切り返した。しかしながら、NYダウの切り返しや原油の下値追いに圧迫され、1231.5ドルまで値を消した。その後、下げ一服となったが、米FOMC議事録公表を控えて様子見から戻りは鈍かった。
 その後、FOMC議事録が公表され、ドル安が加速、時間外取引では1230ドル台後半まで値を回復した。同議事録では、「景気が見込み通りなら利上げはかなり早期」と、利上げに前向きではあったものの、トランプ政権の経済政策に対する不透明感が、FRB内で強まっている様子が覗えることや、ドル高からの下振れリスク等にも言及していたため、ドルが急反落した。
 尚、欧州リスクとしては仏大統領選があるが、中道のフランソワ・バイル氏が不出馬を表明、最有力候補のマクロン前経済相を支持するとしたため、極右候補勝利、仏EU・ユーロ圏離脱というリスクは弱まった。
 
 NY金は2月に入り1240ドル台を抜けきれない状態が続いている。下値では押し目買いで確りしているが、仏大統領選リスクも押し目買い要因の一つだった。9日高値1246.2ドルを抜けきれないと見た売りが、いつ加速しないとも限らない。注意はしておくべきだろう。
 
 
 
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