泉布観一般公開(大阪案内その10)
| 寒さが和らいだ23日午後、桜宮橋たもとにある泉布観に行った。23日から25日まで一般公開しているからだ 明治4年(1871)造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建てられ、現存する大阪最古の洋風建築である。「泉布観」とは「貨幣の館」という意味で、明治天皇が命名した。 外壁は一見すると白い漆喰塗りながら、 構造は煉瓦造2階建。 建物の周りにヴェランダを巡らした「ヴェランダ・コロニアル」と呼ばれる形式で優雅な佇まいである。 フランス窓からヴェランダに出てみる。正面は大川(淀川)だ。周辺の桜の開花は未だだ。 建物の外周をめぐらせた柱は全て花崗岩製で、トスカナ形式と呼ばれる柱の列は見ごたえがあった。 桜が満開の時、ここから見る景色はさぞやすばらしいことだろう。 |
| ヴェランダから見た大阪市立ユースアートギャラリー 泉布観と同じ敷地内に建っている建物。明治4年(1891)に落成した造幣寮鋳造所の正面玄関を移設し、昭和10年(1935)に完成した。当時は明治天皇記念館として使われ、桜宮公会堂などを経て現在に至っている。 重厚な石造りが見事。 |
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