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3連休を利用して私が読破した本を紹介する.
本の説明
原題は"Gun, Germs, and Steel".
上巻では,「人類史に登場した文明に勢力差が生じた根本原因はなにか?」という問題提起,
そしてその要因の一つである食料生産について述べている.
下巻では,文字や社会構造などの要因について,
また各文明の事例について研究している.
一般化
筆者自身が述べる通り,この本の内容は多くの分野に関わる物である.
この記事ではその説明は省くとする.
以下では筆者の理論を一般化し,自分なりに他の事例に適用する事を考える.
日本の場合
筆者の理論の核心は,「大陸の伸びる方向が文明の勢力を決める」ということである.
ここでは大陸を日本列島に置き換えて,理論を適用してみる.
まず九州は南北に長い.南北にそれぞれ比較的広い平野と台地がある.
四国は東西に長い.主要4島の内では最小である.
本州は主要4島で最大である.東西に長い西南日本(中国,近畿,中部,関東)と南北に長い東北日本に分けて考える事が出来る.
北海道は西の半島と東の山地と平野からなる.寒冷な気候である.
これらの地理的考察と,
政治経済の中心が本州にあり,その影響力が東西方向に伸びていたという歴史的事実は深く関わりがあるだろう.
なるほど,筆者の理論は日本の場合にも当てはまるようだ.
それに山や海による隔離が数多くの生活単位を生んだこと,
近畿と関東にそれぞれ大きな平野があったことが
日本史を大きく左右したと考えられるだろう.
近世以降
この本の扱う時代は,最終氷河期から近世の大航海時代までである.
この期間の大きな流れを本書で述べられた理論に従って要約すれば,
「食料生産によって食料生産と人口増加が加速し,地域間に勢力の偏りが見られるようになった」
ということである.
私は筆者の理論が近世以降の時代の流れにも適用できると考える.
すなわち近世まで勢力を強めていた西欧地域で産業革命が起こり,
さらに富むようになった.
また情報科学技術が食料生産や機械化のように人類史に大きな影響を残す可能性は高い.
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スミマセンが、ブログの仕組みが良く分かっていません。
アメーバブログでは足跡っというのがあって、訪問すると「ペタ」を残す機能があります。
・・・・・っというわけで、ペタッ!!
2007/10/9(火) 午後 9:58 [ joz**n200* ]