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JAL機内誌に養老孟司氏が「数学と音楽は論理的な美しさが共通項」というコラムを書いている。養老氏は子供の頃に「蓄音機」から流れるクラシックに馴染み、自己流のピアノを楽む。今でも作曲ソフトに関心はあるが、「そこまで手を出さないように気をつけている」という。仕事と虫で、ただでさえ時間がない。「君子危うきに近寄らず」と自粛する。
「実は理系の脳と音楽系の脳とは重なる部分が大きい。たとえば数学の才能と作曲の才能は、脳から見れば同じジャンルに属する。一般の人にはあまり理解されないのだが、科学というのは、最終的には美の問題に行き着く。論理の美しさ。それをもっとも徹底して求めるのが数学だ。一方、音楽にはフォームがある。その形の美しさが耳に入って、聞く人の感情を揺り動かす。この『耳から入る』ところがポイントだ」。
「脳にとっては、耳から入ってくる情報(音楽や言葉)を処理するのと、論理性は同じものである。論理というのは、順を追いながら理解していくもので、時間の中をある順序で進行する。頭の中だけで考えたとしても、この順序は変わらない。音楽を鑑賞するのでも、5分の曲を聴くには、やはり5分という時間が必要だ」。
「目から入る情報との違いを考えるとわかりやすい。壁いっぱいの大きな絵を見るにも、端のほうから順々に見ていって理解するわけではない。パッと見て、その一瞬に、ある印象を得る。このように視覚は同時並行処理で、時間性をもっていない。ある意味で論理ではない」。
超文系の私。音楽の才能がないことに納得させられる。そういえば、エレキギターを弾く人には理系の人が多いように思う。馴染みのライブハウスのマスターも工学部出身。自宅の隣にある医学部キャンパスからは毎週のようにロックバンドが懸命に練習しているのが聞こえる。むしろ、その時間の一部でも勉強に当てたほうがいいのではと心配する程だ。
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おはようございます。
ブログUPして、このブログのこの記事に繋がりました。
なるほどと思いました。
私は、大学時代、数理物理学を専攻していました。
勉強になりました。
どうも有難うございました。
2012/2/15(水) 午前 5:33 [ 幸せのうさぎ♪ ]
幸せのうさぎ♪さん、おはようございます。随分前の記事にコメントいただき、ありがとうございました。
2012/2/17(金) 午前 4:52 [ aso**otoh ]