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自虐史観の葬送のために!守るべきは社稷であって国家ではない!

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ある西尾幹二批判

 大東亜戦争崇拝教というカルト宗教の犯罪性というか、この宗教団体が日本国を根底から最も毀損している問題は、靖国神社をその教団本部に改造した、靖国神社に対する冒涜行為。言うまでもなく、昭和天皇暗殺団の一味だった松平永芳が、昭和天皇憎しと、昭和天皇が断固として排除せよと命じていたA級戦犯靖国神社に祀る狂気の蛮行を強行して、靖国神社を簒奪したのである。一九七八年であった。

 大東亜戦争崇拝狂教団が、日本国民の永遠の聖なる社を乗っ取ったのである。松平永芳が、「皇国史観」という四文字で隠した昭和天皇暗殺団の教祖・平泉澄の愛弟子であることは、つとに知られたこと。だが、神官の資格もない、使い物にならない馬鹿軍人だった松平永芳は、ただひたすら、昭和天皇に叛旗を翻すことのみを信条として生涯を終えた“反日の奇人”。

 松平永芳は、A級戦犯を「殉教者」として靖国神社祭神として祀り崇拝する事は昭和天皇の逆鱗に触れることだから、どうしてもそれをしたかった。これが靖国神社を解体消滅せんと戦後一貫して暗躍したコミュニスト美山要蔵の播いた罠に飛びついた理由である。これによって、大東亜戦争崇拝狂教団はまた、靖国神社破壊もその教義の一つにしてしまった。松平永芳については、本格的な論文がすでに完成しているのでそれに譲るとして、本稿の論点である西尾幹二に話を戻す。

 松平は、処刑されたA級戦犯の犯罪を個々に再吟味することなく、米国主導の軍法会議の判決で処刑されたとの上っ面の理由において“聖戦の殉教者”とした。このやり方は、例えば、キリスト教において布教の地で殺された宣教師などの扱いで見られる、中世ヨーロッパ型の宗教儀式の踏襲である。A級戦犯“聖戦の殉教者”とみなす事は、歴史学と軍刑法学的に完全な間違いだから断じて許されないが、このタイプの宗教儀式が存在しうる事は認めざるを得ない。

 だが、西尾幹二のような、GHQに市販を禁止されただけで、この市販禁止のリストにあがった本を、“聖戦の殉教書籍”とみなす奇々怪々な宗教信条は、この地球上のいかなる人類にもかって散見されたことが無い。人間でなく物である本を礼拝するとは、まさにカルトの中のカルトである。 

 西尾幹二のこの狂的礼拝儀式こそは、マルクスの言葉を用いれば、物神崇拝 fetischismusでなくで何であろう(注4)。ニーチェには物神崇拝の狂癖はないから、西尾のこのカルト、一体どこから伝染したのだろう。それとも、西尾幹二は生まれながらに物神崇拝の狂気に犯されていたのだろうか。
 


一体誰の文章だと思いますか?

なんと、あの中川八洋筑波大学名誉教授の文章です。

尾崎秀美の論文を切り刻んでつぎはぎし、尾崎は対中戦争の煽動者に仕立て上げた詐欺師ですが、この文章に関しては、存外まともなもので驚きました




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