過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

2012年2月9日

←2012年2月8日 | 2012年2月10日→

全1ページ

[1]

上から目線が人気らしい

                            
             上から目線の者達が
             最近何だか持て囃されてると
             ニュースのトピックが踊ってる
             上から目線の傲慢さが魅力らしい
             それを見て相変わらずかと苦笑い
                     
             苦しい時には辛い時には
             なりふり構わずすがりつき
             自分の事には雄弁で過敏だけれど
             人の心など全く見ない者達が
             やがて居直り上から目線に成り果てる
                    
             俺の生きてた世界では
             そういう奴らは誰も相手にしなかったけど
             さかしい振りして小賢しいだけ
             情け知らずで恩知らずで更に加えて恥知らず
             堕落も愚劣も感じる事なく踊ってるだけ
                  
             上から目線が持て囃されるのは
             人と人とが肩を並べられずに
             人と人とが助け合えずに
             陰では文句や不満が充満しても
             少しでも楽をしたいと窺う世界
                   
             俺には無縁の世界だけれど
             近づく事すら有り得ないだろうけど
             世界は懲りずに繰り返し
             人も懲りずに浮かれ続けて踊ってる
             パンデミックを作るのは自分だとも思わずに
                                 

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

「アシュラ」第十五部『アルメイトシュテッド』 広がり続ける世界!(11)

―そして、センティル再び・予想を裏切る大展開!民族大移動!ー                 
                                               


それから更に四日が経った。ふいに現れた気配があった。センティルが現れた場所、つまりセンティルが開けて、このままにしておいて欲しい、と頼んだ場所だ。だが、現われたのはセンティル一人の気配ではなかった。
                       
想像した通りの、いや、それよりもかなり多い人数が、いや、人間だけではなかった。旅客機、貨物機、戦闘機、爆撃機、と節操もなにもあったもんじゃない。飛行機の大混成部隊の登場だった。ま、その中に、一度出会ってすぐに覚えた気配があるし、予想もしていたから、人数が増えてるのは全然動じなかったが、そのバラエティぶりには唖然としてしまった。
                   
そう、ラビアデス達が来る、と言ったその時、あまりにもの人数の多さに唖然となったアシュラ、そのものの再現である。そのアシュラはまだ爆睡中であるから、いまだ全然知らないが、代わりにタガラ達が唖然としていた。

マテンもラビアデスも勿論、何とも言えない。既に自分達がやった事だから。初めは不愉快な出会いではあったが、今はその気持ちは何故か、よく分かる。苦笑いでその光景を眺めている。

『パスローダー』から出てくる飛行機部隊はキリが無い。なんせ、後から後から出てくるのだ。だが、下りてくるでもなく、すぐに上空へと移動し、大気圏ギリギリくらいの高さで待機飛行を始める。と、その内の一機、大型の貨物機、だったが、下りてくる。かなり性能はいいようだ。イルガルと同等かもしれない。器用にホバリングし、ミシュラッド港の構内に着陸して、センティルが姿を現した。

遅くなって申し訳ありませんでした!意外に時間を食ってしまって!と頭を下げるセンティルに、マテンがそれは構わぬが、と言いながら、これはどういう事だ、と聞く。答えたセンティルの話はこうだ。

まず、レイザイ王の下へ行き、毅然と、一気にまくし立て、自分が経験した事の大雑把な説明。そして退役を申し出て、ではないだろう。押し付けて、周囲にいた大勢の部下や家臣たちを威圧しながらそこを出たこと。その時に、共に来る者は来い。自分の味わった感動を理解出来るものは、共に来い、そう言い残して、さっさとその場を立ち去った。

レイザイ王は、マテンの言った通りの、器の小さな者だった。強い部下と装備があって、初めて尊大な態度を保っていた男だった。部下の中でも生え抜きの戦士が突然戻ってきて、報告も何もあったものではなく、一方的にまくしたてられ、非難され、脅され、一言も返せぬまま、その後姿を呆然と見ていた。

そしてその後を、急いで追いかけるように出て行く主だった部下達をも、ポカンとしたまま見送るだけだった。その後、急いで追いかける様に出てきた部下達に再度念を押し、出立の準備をさせ、その間に、サイナス銀河の主だった惑星を訪れ、同じように演説を打ちまくった。

どこの星でも同じように、自分の味わった感動を堂々とした口上で述べ、そして声を掛けた。だがこれほどの数になるとは思わず、退役する、と啖呵を切った手前、国軍の戦艦で一気に移動する訳にもいかず、それぞれの星から、自由に使える飛行機で大挙押し寄せる事になってしまった、のだそうだ。

そこまでを一気に言って、少し間を置いて申し訳無さそうに言う。この近くに、自分達が住めるような惑星はないか、と。自分としても、初めは精々何百人かがいいところだろうと思っていたのだが、惑星数で九、飛行機の種類も数も正確には把握していない。

とにかく時間を食いすぎたので、一刻も早く戻らねば、と駆けつけたのだが、おそらく兵士だけでも五万、その家族やら縁故のものを含めて四十万くらいにはなってしまっている。だから、もしこの近くに、住むのに適した惑星があるのなら、多少遠くてもいいから、住まわせてもらえないか。もう自分達はセイナスを出て、戻る気は無い。せめて近くに居て、何かの時には、一緒に行動させて欲しい、と頭を下げたのだった。

マテンを初め、大勢のアシュラ軍の者達が、遥か上空でホバリングと待機飛行を繰り返すまるでランガールやズールーがウッジャラウッジャラしているような光景を、呆れ顔で見上げている。

マテン「博士!ミチョウラ!戻れ!と言う訳にもいかない!、いや、元よりわしには言えない。どこか近くにそのような星が有ったら教えていただきたい!」

バルトス「ほんっとに……飽きない星よのお……。次から次へと……。ユニークというか、ケッタイな、と言うか……。ま、いつまでも飛んでる訳にもいくまいな……あれは液体燃料のエンジンじゃな?ここまでは一気に来れたろうが、余裕をかますほど、燃料も残ってはいまい?……どうだ、マテン、ミシュラ大陸の方は?」

マテン「ああ、はい!まだたっぷり空きはあるし、きっちり整備すれば、自然林や環境を減らさずに、あと五百万人でも一千万人でも、暮らせるし、住居も作れますが!……いや、でも、さすがに、それは……、」

マテンの言葉が途切れた。言わずと知れた出来事だ。バルトスの固い杖が、マテンの頭にヒットしていた、それを見てセンティル以下何十人かの部下達が唖然となったのはいうまでもない。

バルトス「このたわけもんが!お前がそんな事、言えた義理か?あ?可能か不可能かだけ、答えればよい!可能なのだな!……よし、すぐにそちらへ移動させろ!飛行場は大丈夫だな。……全部で……五百、いや、五百じゃきかんな……。千機ほどはおる。どうじゃ、すぐに下ろせるか?」

マテン「はい、問題は無いですが!よろしいのですか?」

バルトス「もう一発欲しいのですか?じゃぞ!」

その後のマテンの動きは実に早かった。お、っと思った瞬間、センティルの後ろに回りこみつつ、その後頭部をゲンコで殴っていた。

マテン「こら!センティル!貴様のお陰で、わしまで痛い思いをさせられたではないか!これから案内する!連絡はすぐに回せるか?貴様らは直ぐに乗機して上に上がれ。わしについて来い!早くしろ!」

センティル達がバタバタと走り去り、それでも速やかに上昇する。それを見てマテンも飛び上がり、連絡が行き届くのを待つ。それから一斉に移動を始めた。全く、とんでもない混成部隊だな……カラがポカンと口をあけたまま見送る。

多くても数百人、だと思ったよなあ……、とカール。ああ、驚きすぎて、開いた口が塞がらんが、まあ、来ちまったもんはしゃああるまい。とタガラ。ま、馴染めなかったら、どっか近く、あるっしょ?と、カラ。それにはミチョウラがすぐに頷く。ああ、ヴァンダーとは反対の位置になるが、距離的には同じくらいの所に、ヴァンダーと同じくらいの惑星を伴った太陽系が幾つかあるぞ、と言いながら。

ま、問題無ければいいじゃろ、とバルトス。巨人達はその時、メギド山に居たが、もし先に見ていたら、大混乱になったろう。その巨人達ですら、すっかり馴染んでしまっているのだ。初めは控えめだったバルトスも今では、すっかり最古老である。中身のしっかり伴った爺さんだから誰も不足も不満も無いが……。

無いが……だ。アシュラが目覚めたら、必ず何かが起きるな。不安そうな声がそこここでする。だが、不安そう、なのは絶対に嘘だ。起きたら困るな、なんて心配する者などいる筈もない。起きてくれなきゃつまらん!そんな連中ばかりなのだから。だから言い方を変えよう。何か起きてくれなきゃつまらねえな、という不安顔、これが正しいだろう。

かくして、セントアの総人口は、人間だけではないが、自然の生態系に棲息する生物もかなり増えてきてはいたが、アシュラ軍団に属する数だけでも、ついに八十万人を越えてしまった。

だが、それでも、大陸は幾つも有り、場所は有り余っている。初めからきっちりとその使用目的やら環境の把握をしてあるから可能になっている事だ。アナンバル大陸は随分と安全になった。観測用の基地やら少数の町は出来上がっていたが、殆どが、自然の動植物の宝庫になっている。

アルテイジ大陸は、ショウトラを中心にしたグループの独壇場になっていた。中途半端に改造され放置された動植物が、それぞれ独自に活動し、時々変異を繰り返しながら、種類も数も、増えたり減らしたり、を繰り返している。また、格好の訓練場にもなっている。

なんせ、簡単に言えば古生物、恐竜と言われた種類の獰猛にして多様な動物達が豊富にいる。アルテイジ大陸に一つだけある入り江になった海岸、綺麗な白砂の続く海岸、そうミスカフ海岸は、すっかりミスカフを初めリバイロンやらシェラングライラ達の憩いの場となっている。

更にその南のソルベイダス大陸は、ちょっとハードな訓練をしたり、暴れたりする時に使う程度で、大きな岩がゴロゴロとしていただけの荒れ果てた大地も、岩もかなり細かくなり、植生もどんどんと広がっている。

前にも書いたが、両極の大陸はまだ全然手つかずのままだ。そこにも、低温の過酷な環境に耐えて、かなりの数の動植物がいるようだった。おまけにアヌたちが初めてセントアに現われた時、非常にわざとらしく衝撃を与え、微妙に地軸を傾けたせいで、季節の移り変わりも、はっきりと変化が現われ始めていた。

アシュラ軍団の、そもそもの初めのメンバー、カラ、セイラ、タガラ、マイラ、ユウラ、ナミラ、カルラ、それにララ隊は時々と言うか、結構まめに動き回っていて、たまに、ミシュラ大陸に集まる。その度に上空からしみじみと大陸を眺めては感慨に耽り、ミシュラ達を弔った巨大な墓石の前で、寛いでいた。

そんな中を、アシュラ軍団の誰かしらがガイド兼ガードについて、新メンバーのサイナス軍を小分けにして、セントアを案内しては、今までのいきさつを語って聞かせる。その度に、あの、初めの時のセンティルのように、顔つきも気配もどんどんと変わっていくのだった。                  
                                               

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

「アシュラ」第十五部『アルメイトシュテッド』 広がり続ける世界!(10)

 ―センティル・見事な変化(へんげ)!―                           
                                               


ハンマ「……なんだよ、おい。センティル。さっきの勢いが無くなっちまったのは当然だろうが、今度は迷子になっちまったガキのようだぞ?」
                  
センティル「あ!そうです!その通りです!」
                    
マテン「この後、どうしたらいいか、分からなくなったのか?」
                      
センティル「……急に、……自分がチッポケに見えて……。もう自由だ、と言われて……。でも……なんだか、レイザイ王の下に戻る自分も、想像できなくなってしまって……。」

マテン「……お前はチッポケではないよ。今はな?」

センティル「あ、あの!お願いがあるのですが!アシュラ殿には会えますか?……その、特に、訳などなく、会ってみたい!もし許されるなら話をしてみたいのです!」

タガラ「……今のおめえならよ、会うのは可能だろうな。おめえがな?自分の意志で行動するなら、誰も咎めねえよ。だが今は無理だ。ちと出かけてる。まだしばらくは帰ってこないだろう。」

センティル「……そうですか……。」

マテン「帰る気にもなれない、アシュラに会いたい。そういうのであれば、あいつが戻るまでここに居るか?一向に構わんぞ?」

センティル「そ!そんな!……い、幾らなんでも!」

タガラ「心配すんな、宿代は取らねえよ。食いもんも、そこらで自由に食っていい。ここには金、貨幣は存在しないからな?」

センティル「…………え?」

カール「だ〜か〜ら〜。ちゃんと聞け?そしてきっちり覚えとけ?金なんざ必要無え、そう言ってんだよ。おまけで言えば法律?んなもんも無え。全ては自己責任だけ。ま、寝泊りする場所だけは決めっけどな?」

センティルの表情がクルクルと変わる。美味しい!と思ったのは一人や二人ではない。

カール「いいか?どう動こうが、何をしようが自由だ。ここで必要なもんは、仲間同士の信頼や絆、だ。」

センティル「ああ、はい。」

カール「……ただな、他の星で散々やってきたんだろうが……、騙したり、傷つけたり、殺めたり?裏切りや嘘は無しだ。腐った真似をしたら、誰かがさっさと殺しに来るぞ?それだけ頭に入れとけば、あとは自由なんだよ、ここではな。」

サイナス「……そんな事が……。」

タガラ「可能なんだよ。あの、アシュラにかかっちまうとな。で?どうすんだ?」

少しだけ考えさせてください、と言い、センティルはまた俯いた。おう、と言いながら、そこら辺をフワフワと動き出した面々だった。が、その様子にも気付かず、何やらじっと考え込んでいる。

更に三十分ほどが過ぎて、ようやくセンティルが顔を上げた。

センティル「マテン様。」

マテン「……なんだ?」

センティル「戻る気にもなれない、と言いましたが、あ、その気持ちは変わりないのですが、ちと用事を済ませに一度サイナスへ戻ろうと思います。それで、あの、……この『パスローダー』ですが、閉じないでいただけますか?数日で用事は済ませます。勝手な言い草で申し訳ないのですが。」

マテン「……ふむ……。なあタガラ。どうなんだ?可能か?」

タガラ「……ああ、いいべ。どうせアシュラもいねえし。こっちも暇だしよ。……分かった。ここはお前が来るまで開けとこう。数日でまた来るんだな?……そうでないと、俺は短気だ。こっちから行っちゃうぞ?」

センティル「いえ!必ず戻ります!数日だけ猶予を頂ければ、必ず!」

マテン「あんまり畏まらんでよい。用事だと言うなら行け。」

センティル「は!ありがとうございます!」

言うが早いか、ブンと消えた。取り残されたような六人だった。

カール「……なあ、なんとなく想像できちゃったぜってな展開じゃねえか?」

タガラ「おう、俺も同じだぜ。レイザイ王によ、なんぞ、物申して、あの勢いだと……何人か、いや、何十人か?わからんけど、増えて戻ってくるような……。どうよ、マテン?」

マテン「あの様子からするとな……。充分に有りうるな。……いや、少なくとも、あいつだけでも、もしかしたら家族共々、来ちまうかも知れぬな。……わしらもそうだったしな。」

わっはっは!と大声で笑いあい、さ、終わった終わった、戻るべ、とミシュラッドの方向へ一斉に飛び去っていく脳天気野朗共だった。

それから四日後、アシュラ達が戻ってきた。彼らにしてみれば非常にのんびりとした、今までに味わった事のないほどのゆったりとした気分と移動速度で、だったが。

アシュラは昏々と眠り続けている。空中でララ隊にそっと渡し、アヌ達はミシュラッドの広場へと行った。マーナの話しも有るし、いよいよ具体的に話が始まる。バルトスランダートを始める場面、ではあったが、何故だか、三人の巨人達はすっかり寛いでしまっていた。

彼らはシェラングライラ達よりも自在に姿も変えられるし、その大きさも、密度限界があるから際限なく、と言う訳にはいかないが、少なくとも、ここの平均身長、二メートルプラスアルファ、くらいには簡単になれる。

だが、何故か、大空の下でノンビリと寛いでいたい巨人達だった。勿論、自然な成り行きで、次々に主だった連中が集まってきて、例によって、ワイワイガヤガヤ、会議だか、宴会だかわからない騒ぎになっていた。巨人達は完全に、セントアに馴染んでしまっていた。

マーナが用を済ませたら、自分達用に特別に作った結界つきの次元も閉じられる。それは二度と行き来する事がない、というものではない。彼らはどこででも、どうにでも暮らせるのだから。

だが、ここがすっかり自分達の居場所、とばかりに自然に振舞っている。ダークはまだしも、アヌとフェンリルは嫌でも目立つ。ましてフェンリルはどこへ行っても、最凶にして最悪、破壊王の名を冠せられている強烈な波動を滲ませている。傍から見ればそれは恐ろしかっただろう。だが、軍団にはそういう尺度が無い。ベリエルも、よ、神様お帰り!ってなもんだった。

数日前のトンチキ騒ぎで思い出した、ドマと言う名前の飴は、美味しかった、と言うのは覚えていたが材料がわからない。そこでミューズやらモイライ、タントラたちの出番だ。どういう訳か、お菓子系は女の方が詳しいようだ。すぐに、セーラムの所へ行って、材料を言い、ああだこうだ、と満面の笑顔で、作り始めていた。

エグゼグズには当たり前に生えていた、つまり生命力の強いダンドンと言う名の潅木の樹液を何日か、甘みを足しながら、または、それぞれの好みの味を足しながら煮込んでいく。煮詰まって、かき混ぜるのも大変になった頃に、カタに嵌めて、お好みの形や色に仕上げて、冷やして固めてから頬張る。

エグゼの子供達の、ほんのわずかに残って、こっそりと伝えられてきた飴だった。悲しく苦しく辛い日々の連続でしか無かった日々の中の数少ない貴重な楽しみの思い出だった。満面の笑みになってしまうのも無理は無い。

エグゼでは植物は限られた種類の丈夫なものしかなかったし、ダンドンの樹液はなかなか溜まらない。セーラムはその木の特徴を聞き、何やら手をかざしながら、引っこ抜かれた枯れ草にしか見えないものを、祈りを込めながら組成を組み替えていく。ディグダラの巫女だけの持つ『力』である。セーラム特製の酒も、こうした『力』の組み合わせで誕生したのだ。

ミシュラッドの広場では、アシュラの臭い芝居の話から始まって、フェンリルとのドタバタ劇、そしてワンツーアタックの話やら、マーナとついに邂逅した話しやら、話のネタは尽きる事無く、続いていく。そしてそんな時は、何分の一かは、その広場でそのままごろ寝をし、目覚めると海に飛び込んで、ついでに顔を洗い、またなんだかんだと騒ぐ。なんせ、タフで野生的な連中の集まりである。         
                                               

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

言葉のトリック数字のトリック

                             
             どこかの県が日本で一番貧乏だと
             権威と権力を嵩に新聞テレビが語ってる
             ほらこの数字が何よりの証拠だと
             厳かに深刻そうに騙ってる
                    
             そこにはあからさまな思惑が
             そこには命すらも弄ぶ謀りごとが
             露骨に見えて腐臭を放つ
             トリックだらけの数字と言葉が飾ってる
                    
             けれどその県がその国が
             数々の脅威や暴力に耐え続けている事を
             新聞もテレビも伝えない
             ただの一言も伝えない
                  
             国家のマフィアにも原発マフィアにも
             その国の人々は暴力にも札束にも堪え切って
             豊かな国と豊かな心を育て続ける
             金やものが貧富の尺度じゃないと教えてくれる
                     
             その国でその県でまたも懲りずに
             国家と原発のマフィアが蠢いてるから
             突然湧いて出て来るトリックが
             手口を変えて矛先変えて牙を剥く
                      
             人の存在も人の命も
             何とも思わぬ腐った構図が
             威風堂々と罷り通る出来レースを
             まともを見ない多くの者が持て囃してる
                   
             明日消えるのは自分なのに
             その命運を決めるのは自分なのに
             トリックに目が眩んで踊り狂ってる
             目を覚ませと叫ぶ者から消されていくけど
                   
             日本一貧しい県は
             日本一豊かな国だと
             倒れながらでも血を吐きながらでも
             腹の底から叫んでやろう讃えよう
                             

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

見事な満月

イメージ 1

                     
           この星での寿命も
           何だか不安なこの頃は
           こんな月を見上げるとふと思う
           この星で死んだら
           あの星で生きてみたいな
              
           ラグランジュポイントを少しずらして
           重力を発生させて大気を作り
           水も作って大海と陸地を分けて
           あの星の寿命まで生きてみたい
           争わぬ人々と共にずっと
                
           病的な程の線引きをして奪い合ったり
           他人を酷評して自分の知性を気取ったり
           欲望や衝動に取り憑かれてるのは自分なのに
           堂々と他人を非難し糾弾する
           そんな人類とはおさらばしてね
                
           妄想だけど
           きっとくたばる前のアダ花だけど
           自分の愚劣を棚に上げて
           人を嘲るツラはとことん見飽きた
           笑顔でいられる世界を夢見ていたい
                                               

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

全1ページ

[1]


.

asy**a_ud
人気度

ヘルプ

Yahoo Image

  今日 全体
訪問者 1 33803
ブログリンク 0 21
コメント 0 3137
トラックバック 0 6

ケータイで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

URLをケータイに送信
(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29

開設日: 2009/1/25(日)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.