爺の独り言!

新しい年、申年を迎えるあたり、鳥獣戯画に衣更えしました。

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    『小泉元首相の原発ゼロ発言』(24
 
 昨日の「日本記者クラブ」での「記者会見記事(23)」は、長すぎて記事全文は辛うじて転載できましたが、最後の爺の意見は枠からはみ出してしまいました。今朝のマスコミ各社の反応が楽しみになります。
 
 今朝のTV各局の論調は、概ね「小泉発言」に好意的な表現を用いています。しかし、新聞各社は慎重に「国民世論」の行方を探っている様子で、確たる意見を控えているように見えますが、朝日新聞が突出している。
 
 朝日新聞は1面トップを『原発「ゼロ」首相に迫る』の大見出しで「小泉元首相会見」を飾り「決断すればできる」と結んでいる。更に2面1ページを全面使って『小泉発言政権を挑発』し「原発社会全体で議論を」と結ぶ。
 
 この記事の関連してか、3面の4分に1を割いて、『改正電事法成立へ』と、今日13日にも参議院で「電力業界の改革を進める電気事業法(電事法)改正案が成立する」ことを大体的に伝えています。
 
 今後の電力業界の改革スケジュールは3段階に分けて改革が進む予定だ。第1段階は15年をめどに「広域系統運用機関」という組織を発足させる。第2段階は16年めどに家庭や中小商店でも電力を自由に選べ。
 
 小売の全面自由化に踏み切るという。第3段階は18〜20年をめどに実施を目指す「発送電分離」だ。これにより新たに参入する業者も送配電網を使いやすくなり、これにより自然エネルギー発電も参入が出来る。
 
 それにしても、マスコミ各社の反応がこれほど別れた記事は初めてでしょう。「原発擁護派」とみられる「読売新聞」は、1面〜3面では「小泉氏記者会見」の記事は一切触れず、ようやく4面に至って僅かに載せている。
 
 『小泉氏「原発即ゼロ」がいい」。日本記者クラブで会見。首相に決断促がす』と数行の記事で伝え、「原発ゼロは結論として正しくない」と自民党副幹事長細田氏の発言で結んでいる。朝日新聞とは対照的な記事だ。
 
 「原発ゼロ派」の朝日新聞・毎日新聞・産経新聞と「原発擁護派」の読売新聞・日経新聞では完全に分かれた報道姿勢を見せている。TVでもNHKは別に、日テレ・テレ東京に対しテレ朝・TBS・フジTVに分かれる。
 
 これほど国民が関心を示す「小泉元首相の原発ゼロ発言」の日本記者クラブでの記者会見を恣意的に無視する報道機関の態度は、大いに国民の反感を買うのでは思います。冷静で公平な報道を期待したい。 
 
                                  熱海の爺                                 
                      
 
 
 
 
 

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