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24日(土)、本日は朝一番からニュースも街中も《選挙》一色に包まれました。
どのチャンネルでも、キャスター、コメンテーターがインタビューや予想、予測に始まり、先ほど
シドニー時間12:00Pm前に結果を報告して、終了致しました。
11年半の長きに渡って政権を取っていたリベラル(国民党・保守党)のジョン・ハワード氏が負けて、
新しくレイバー(労働党)のケビン・ラッド党首が《次期首相》に就任する。
選挙前から、若い人たちの指示を得ていたケビン・ラッド氏は、その名前の前に
『中国語の出来るケビン・ラッド』というおまけの名前まで付いて、その名前の評判が立っていた。
これからは、『アジア外交』特に『中国』との関係強化を図りたいオーストラリアにとっては、
ここで、新しい首相を迎え、まして中国語に堪能とくれば、やっぱり人選はこの人か、
という感があった。
なにしろ、多国籍国家としてのオーストラリアは近年の中国人の人口比はただ事ではないのだから。。。
今夜、勝利宣言をした彼の家族関係を見てもその感を強くした。
彼の3人いる子供の内、二人の息子はまだ独身だが、結婚した長女のご主人は『中国人』のようだ。
長女、長男、次男を含む5人家族+ソン・イン・ロウ(義息子)ということになる。
多国籍国家に相応しい家族関係とも言えるし、これからの彼の政策にも期待が膨らむ。
昨日のぎりぎりまでの彼の政権スローガンのひとつでもある『主張』は、
『京都議定書』に準じたい主旨表明をしていたから、
アメリカの顔を窺わない、オーストラリアの体制が築き上げられていくかが、今後の課題であろう。
どちらにしてもオーストラリア国民は、ここでやっと『新しい風』を吹かせる『選択』を
したように思う。
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