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広島交響楽団コンサート(レヴュー)

 
 
秋山和慶のディスカバリー・シリーズ
『ロマン派の旅路 19世紀を彩った作曲家』<4>
 
 
2月17日(金) 18時45分開演 
アステールプラザ 大ホール
 
広島交響楽団
指揮:秋山和慶
ヴァイオリン:クララ=ジュミ・カン
 
バラキレフ:3つのロシアの歌の主題による序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲二長調 作品35
チャイコフスキー:交響曲第4番へ短調 作品36
 

 
昨日のよっしー^^の耳は絶好調だったのか(一応2万ヘルツが聞こえます)、オケがうまかったのか、久々に満足いくライヴを聴いた気がする。
 
バラキレフの曲を聴きながら、(う〜ん、秋山さんの指揮は聴衆側から見ても、オケに何をさせたいかわかりやすいなあ)と思い、コントラバスの音は結構幅広い周波数があるのね、とやたら感心。
最後にフルートだけが音が残って、(これは結構プレッシャーでしょ)とか。
 
クララ=ジュミ・カンのバイオリンは音に厚みがあり、特に低音域で際立つのであるが、丁寧な仕事をしていた。
第1楽章のカデンツァがやけにねちっこかったが・・・。(たぶん、普通の倍近い時間かかっていたと思われる)
 
彼女は7回(だったと思う)鳴り止まぬ拍手で、舞台に呼び戻されたが、その3回目(だったと思う)に弾いたのが、
 
クライスラー:レスタティーヴォとスケルツォ・カプリース 作品6
初めて聴く曲でした。無伴奏の曲です。
 
休憩を挟み、後半は、よっしー^^がお目当ての
 
チャイコの4番
 
最初のホルンのファンファーレ(実はファゴットも吹いている)で、これはいくかもという期待が一気に上昇。このファンファーレは演奏によってかなり印象が違うのであるが、まさによっしー^^のツボにはまった。
 
最近よく思うのだが、広響はかなりレベルが高いオケに成長した。これは秋山氏の力も大きいのであろうが、長い楽章をかけて、クレッシェンドしていくところとか(例で言うと、第1楽章の中間から終盤にかけての部分)見事としか言いようがない。
 
曲自体に特に関係はないのだが、第3楽章は弦はピッチカーとだけで、アタッカで第4楽章に冒頭から弓を使うので、弓をどこに置いているのか見ていたら、ヴァイオリンとヴィオラはひざの上において、コントラバスは横の椅子の上においていた。で、チェロはどうしているのか見落とした><
昨日は、奏者全員の顔が見える席だったので、視覚的にも楽しめた・・・。
 
コンサートの間中感じたのは、秋山氏の指揮は緻密かつ大胆。
オケにこう弾けという意思がはっきり聴衆からもわかる。
たとえば、オーボエにこういう吹き方で入ってくださいというのがわかる指揮、最近こういう指揮をされる方はあまりいないのではないかなあ。
 
チャイコフスキーも満足に違いない。少なくとも、よっしー^^は満足だった。
 
今回のよっしー^^賞は、出演者全員に、評価は99点(100点満点)でお願いします。(何で1点減点なのかはちょっとしたミスのため)

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