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戦績
2歳
デビューは2006年11月19日、京都競馬場第5競走の新馬戦(芝2000m)で安藤勝己を鞍上に先行策からほぼ馬なりで快勝した。なお、同日のメインレースのマイルチャンピオンシップでは半兄のダイワメジャーが優勝し、兄妹同日勝利を挙げ話題になった。続く中京2歳ステークスでは同じく先行策から、評判馬アドマイヤオーラの追撃を余裕を残して封じ、デビュー2連勝を飾った。
3歳
年明け初戦のシンザン記念では牡馬相手に強い内容で連勝してきた実績を買われて1番人気に支持されるものの、やや掛かり気味にレースを進めた上に終始アドマイヤオーラのマークを受け、直線では同馬に差されて2着となり初黒星を喫した。続く桜花賞トライアルのチューリップ賞では前年の2歳女王ウオッカと対戦、スタート良くハナを切り安藤は直線半ばで真っ向勝負を望むかのようにウオッカを引き付けたが、前に出られると差し返すことはできずクビ差敗れた。陣営はこの敗戦で瞬発力勝負では分が悪いと踏んだ。そのため、本番の桜花賞では大外18番枠からの出走となったが、直線で早め先頭に立つとウオッカの追撃を抑えて優勝、雪辱を果たすとともに兄妹クラシック制覇を成し遂げた。優駿牝馬(オークス)ではウオッカが東京優駿(日本ダービー)に出走するため不動の本命と目されていたが感冒によりレースを回避し、山元トレーニングセンターへ放牧され8月10日に帰厩した。
復帰後初戦はローズステークスに出走。優駿牝馬ハナ差2着のベッラレイアとの初対決が注目を集めた。レースではスタート直後から徐々に先頭に立ちそのまま先頭を譲らず1着でゴールし、10月3日に発表された重賞・オープン特別競走レーティングでは109ポンドの評価を得た。その後第12回秋華賞に出走。このレースは、64年ぶりの牝馬のダービー馬となったウオッカと春以来の再戦ということもあり非常に注目されていた。距離の面で不安視されていたが道中かかり気味に2番手を追走し、先頭を行くヒシアスペンを3コーナーで捕らえると後続の追撃を払い、そのまま粘り切り勝利。中央競馬牝馬2冠を達成した。
秋華賞後はマイルチャンピオンシップへの出走も視野に入れていたが第32回エリザベス女王杯に出走。レース前日まで1番人気だったウオッカがレース当日に出走を取り消したために、最終的には1番人気に支持された。レースではスタートから押し出されるような形で先頭に立つと、最後の直線では前年優勝のフサイチパンドラや前々年優勝のスイープトウショウを抑え1着となった。なお、翌週のマイルチャンピオンシップで兄のダイワメジャーが安藤勝己を背に優勝し、2週間で兄妹がそれぞれGIで優勝することとなった。
11月26日に都内で行われたオーナー主催のパーティーにおいて、生産者で共同オーナーの吉田照哉から来春のドバイデューティーフリー遠征、さらには第52回有馬記念での兄妹対決が語られ、その動向に注目が集まった。11月29日に発表された重賞・オープン特別競走レーティングでは、エリザベス女王杯を制したことにより過去7年で最も高い115ポンドの評価を得た。有馬記念で安藤勝己が兄・ダイワメジャーと当馬のどちらに騎乗するのか話題になったが、12月3日に有馬記念の鞍上に引き続き安藤勝己が騎乗することが発表された。12月6日には有馬記念ファン投票の最終結果で4位となる7万4134票を獲得したことが発表される。ちなみにダイワメジャーは3位であった。
そして迎えた有馬記念では、初のGI級牡馬との対戦に加え初体験となる長距離、関東遠征、さらに鞍上の安藤勝己が中山の芝重賞未勝利であることを不安視する声もあったが、兄を上回る単勝5番人気に支持される。レースでは道中2番目に付け直線で抜け出しを図ろうとするも経済コースを通っていたマツリダゴッホに内をすくわれ、これを交わすことはできず1馬身1/4差の2着に敗れる。スターロツチ以来の3歳牝馬での有馬記念制覇はならなかったが最後の直線では追いすがる兄を突き放し、天皇賞春秋連覇を達成したメイショウサムソンやライバルのウオッカ、同世代牡馬のロックドゥカンブらに先着し、改めて能力の高さを見せつけた。この年内GI3勝に加え有馬記念2着、ダービー馬ウオッカにはGIで3回対戦してすべて先着したことが評価され年度代表馬の座こそ海外戦を含むGI3勝のアドマイヤムーンに譲ったものの、ウオッカを抑えてJRA賞最優秀3歳牝馬およびJRA賞最優秀父内国産馬を受賞した。なお、牝馬の有馬記念連対は1994年のヒシアマゾン以来13年ぶりであり、このレースで2003年のスティルインラブを抜いて牝馬のJRA年間獲得賞金額歴代1位となった。
レース後の12月25日にドバイ遠征プランが明らかになった。距離を考慮しドバイワールドカップかドバイデューティーフリーへ参戦する見込みで、初のダート戦となるフェブラリーステークスをステップレースとするのが有力となっていた。
4歳
1月31日に、この時点で日本馬として唯一の選出となる、ドバイワールドカップ及びドバイデューティフリーへの選出馬となったことが発表された。その後、ドバイへのステップレースとしてフェブラリーステークスに登録したが、2月17日の調教中に走路から跳ね上がったウッドチップ(木片)が右目に入り、創傷性角膜炎と診断された。2月19日にはフェブラリーステークスを回避し、併せてドバイ遠征も含め予定を白紙としたことが発表された。
その後4月6日の大阪杯で復帰、メイショウサムソンや前年の菊花賞優勝馬アサクサキングス、後の宝塚記念優勝馬であるエイシンデピュティなどが参戦する中、単勝2.0倍の1番人気に支持され優勝した。次走はヴィクトリアマイルを目標に調整される見込みであったが、右前脚管骨骨瘤を発症したため、春シーズンを全休することが4月20日に吉田照哉によって明らかにされた。そのため出走に至らなかったが、6月12日に第48回宝塚記念ファン投票の最終結果で4位となる3万9234票を獲得したことが発表されている。
その後は秋まで休養し、ステップレースを使わずに秋の天皇賞へ出走。大阪杯以来の故障休養明けでのGI出走に加え、東京コース未経験であることを不安視する声もあったが、ウオッカに次ぐ2番人気に支持された。好スタートからハナを奪うと、道中ではトーセンキャプテンに後ろからつつかれる厳しい展開となった。そして直線で追い込んでくるウオッカと壮絶な1着争いを繰り広げ横並びで入線。13分に及ぶ写真判定の結果、わずか2cm差の2着に敗れた(レースの詳細については第138回天皇賞を参照のこと)。次走は有馬記念が有力視されている。
ダイワスカーレット
ダイワスカーレットは日本の競走馬である。2007年の桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯(いずれもGI)、ローズステークス、2008年の大阪杯(いずれもGII)に勝利している。半兄には皐月賞、天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ(2回)、安田記念(いずれもGI)を制したダイワメジャー(父・サンデーサイレンス)がいる。6戦目のローズステークス以降、レース中は青いメンコを装着している。2008年11月2日現在、11戦7勝・2着4回と全ての出走レースで連対を果たしている。馬名の由来は冠名(ダイワ)+映画「風と共に去りぬ」の登場人物名(スカーレット・オハラ)である。
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ダスカはすでに歴史的名牝だよね。
今年の有馬でも好走できるかな?
有馬記念はトウカイテイオー以来毎年現地に行くので
楽しみだよ!!
2008/12/17(水) 午前 7:00 [ ss_blues_good_sun ]