2007年8月-No.123【道議会報告】

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 統一選挙後初の論戦の場となる第二回定例道議会は、六月十五日に開会、十九年度補正予算案、北海道道州制特区推進条例案、地方自治体財政の充実・強化を求める意見書案等を採択し、七月九日に閉会しました。
【財政で与党も批判】
 道が今年度予算編成及び中長期収支試算改定で、従前の見込みに比べ、更に収支不足額がふくらむとの見通しを明らかにしたことから、道の財政運営が与党も含めて厳しい批判を浴びました。
 この財政的な制約が、地域課題の解決を遅らせ、地域格差を益々広げています。地域医療を担う医師や看護士等の医療スタッフ不足や地域医療機関が直面する経営危機、公立高校配置計画での小規模校廃止方針。地域で暮らしていくための最低限の基盤であるはずの医療や教育が地域から姿を消していくことへの道行政や国の冷たさが、益々浮き彫りになっています。
 その一方で、介護保険制度や障害者自立支援制度、後期高齢者医療制度、農地水環境支払制度、季節労働者対策等で、それでなくとも厳しさを増している、市町村に財政負担を求める事業、施策が相次いで導入されています。
 こうした点について論議を重ねましたが、今定例会においても知事の基本姿勢は、「地方六団体等を通じ、国に要望」との姿勢に始終、危機に追い込まれている地域課題の解決への道としての主体的取り組みは明確にはなりませんでした。
 会期中に、苫小牧市の食肉卸会社「ミートホープ」による牛肉偽装等の事件が発覚、会派はいち早く、職の安全・安心への取り組みの不備、甘さがつかれた事を指摘し、法や体制の整備を早急に進めるよう論議を展開しました。

【ひょう被害と水道の現地調査】
 民主党は七月二十三日に発生した降雹(ひょう)で北見市ひかり野地区、端野地区の被害について七月二十四日現地調査を実施しました。
 又、訓子府地区にも被害があったことから、松木けんこう代議士を団長とする調査団を八月六日に水道断水を含め、現地調査を行ないました。
 降雹被害は、農作物の玉ねぎとビートに集中し、玉ねぎは雹の打撲による茎折れが多く見られ防除の徹底によって改善の可能性があるとの見方ができそうです。
 ビートは葉に穴が開きましたが生育への影響は小さいとの見方がされています。
 水道水の調査では浄水場等を見て、市役所・土木現業所・開発建設部等からも報告を受けました。
 民主党の市議会議員は、これまで長年にわたり公営企業経営審議会や市議会の中で水道に関する問題点を挙げ、意見を申し上げてきました。

ゝ抻瀉罎遼楝浄水場を早く再開する事。
急速ろ過のできる浄水場を別の河川に作ること。
8什澆瞭の出取水口を置戸側の上流に移すこと。
す眤翆篭茲砲△詛杰綯呂陵椴未鯊腓くし断水するまでの時間を伸ばす事。
セ偉悒櫂鵐彎谿譽所では災害や事故等に対応できないので市街地の送水ポンプ場は複数にする事。
水利権を取る事は多くの困難が予想されるので早めに計画を立て運動する事。

等々を提案して来ました。しかし、これまで手をつけられることなく今日を向かえ、断水事故となりました。今回の水道断水は多くの事が考えられますが、これまでのツケが表面化したと考えられます。市民生活に欠く事のできない水道を安全・安心して使用できるよう北見市が先に出しました緊急要望を道や国に働きかけて参ります。

上記画像上から
○河川の状況について説明を受ける松木代議士
○現地で説明を受ける松木代議士

※以上No.123は全文掲載済み。


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