矛盾する要望
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建築地によって ”用途地域” というモノが定められていますので
自分の好きな場所へ希望のお家をそのまま建てられる
ってこともありません。
その用途地域の前に
都市計画区域なのかどうかってのが最初に在りますがwww
香川県なんかは「市街化調整区域」ってのが無くなりましたから
実務上、県内であれば何処でも建てられるようになっているはずなので
羨ましい限りですwww
で、住宅建築の場合にキビシイ規制がかかっているのが
第一種低層住居専用地域
ってものでして、 「北側斜線」 なるモノの検討をしなければなりません。
建築用地に対して ”真北” 方向に向けて
敷地境界線と建物の一番外側の箇所とのキョリに1.25をかけて
5,000㎜を足した数値よりも
その外側の先っちょの高さが低ければクリアするんですね。
で、まぁ、、、、、、今頃のことですから
片流れの屋根をかけて、太陽光発電システムをしっかり搭載して
二階の北側に配置した子供部屋は、開放感が少ないからロフトを設けてやって・・・・・・
な〜〜〜んていうお家を考えているわけです、お客さんは。
良いんですよ、別に
それでプランが納まって、普通に建てれば良いわけですからねw
で、そのプランに沿って出来上った立面図を確認し高さをチェックして
北側斜線に関わる検討をするわけです。
そうすると、片流れの一枚屋根でも南北間の距離が相応にありますから
北側斜線を検討するべき箇所の”高さ”もそれなりに確保されます。
それも、ロフトを設ける予定ってことなので
緩勾配過ぎるとロフト自体の天井高さが確保できなくなるので
そんなに低くも出来ないし、、、、、、
で、検討してみると
敷地境界線と建物との距離が 3.0m は必要だ、、、、ということになってしまったんですねwww
そんな配置予定図を見て
「北側が空きすぎて、南側が狭くなってしまっている。
庭に陽が当り難くなっているんじゃないか。
北側をそんなに空けると勿体ない。」
とかなんとかイロイロ云われますwww
え〜〜〜、コレコレw
全ての要望が 矛盾 しているんですねwww
、、、、、、ということで、屋根形状を変更することになりましたw
住居系の用途地域の場合には、こうした北側斜線よりも
「道路斜線」
の方が、キビシイ数字をクリアするようにはなりますが
ここで 「天空率」 な〜〜んていうお助けマンが居ますけどwww |







