中国漢方
気
「気」とは何か 「気」は、生命力(人間を生かしているエネルギー)を指す。
気は経絡(五臓六腑間、あるいは経穴(ツボ)の間を結ぶ気の通り道)に沿って体内にめぐっているとされている。 気のめぐりが悪化すると、バランスを崩して上半身に気が上昇したり、気のめぐりに滞りができたり、気が減少したりする。
気の異常として「気滞」、「気虚」がある。
気滞(きたい)
気が滞っている状態のことを「気滞」と呼ぶ。「気滞」には、動的な異常の「気逆」と、静的な異常の「気鬱」の2つの状態がある。
気逆(きぎゃく)
気が動的な異常である状態のこと。
気が逆流し、上昇する状態で、漢方では「気の上衝 じょうしょう」と表現する。
典型症状は、上半身ののぼせと下半身の冷えが同時におこ
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