ポメラニアン

出かけるとき、お留守番の太郎王子目線ビームが最も怖いです。

地震その後

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はい!斜めってこんにちワン!
僕は元気なのだ、ポポポポーン!
(自分でもビクーリするくらいベタな始まりですいません!)
 
日々回復の兆しを垣間見せる日本。
結婚するとその戦闘能力をガチで増幅する奥様のように、立ち上がれ、日本!
微力ながらも、毎日節電節水、アーンド外食に励む我が家でございます。
ワンコさんと生活されてるご家庭では、地震後ワンコさん体調不良になってませんか?
 
0311地震当日、我が家に帰宅したのは2140。
通常、八重洲の勤務先から30分程度で帰宅できるはずが、約07倍の時間消費です。
築20年耐震工事済み07階建てビル06階が勤務先ですが、横揺れが猛烈で、10個ある大型ファイル棚にあった案件ファイルはまるで命が宿ったごとく、空中乱舞。
棚こそ倒れませんが、微妙な角度でねじ曲がってしまい、廃棄対象です。
所員の方に怪我はありませんでしたが、そのあとが大変でした。
クタの机上に並べておいた証憑書類もすべて床へ移動し、ファイルキャビネット戸がないタイプは
中身をさらけ出す始末。PC画面は倒れた衝撃で数台が廃棄処分対象。
パーティションもずれ、プリンターも床に投げ出され、スキャナーは全滅。
会議室、所長室共に絵画は外れ、ガラス面は粉々。会議室の全面クリアガラスはひび割れ模様です。
まるで小型の台風が事務所内で発生し去って行ったような状態。
更に、数人は帰宅困難者となり、事務所に宿泊。
本来であればクタも帰宅困難者になるはずでしたが、我が家には自分の命と引き換えても良い程
大事な「太郎王子」が一人で待っています。
「足は2本ある。水も買った」ヨシッ!歩こう!運がよかったらタクシーで帰ろう。と思い
たまたまその日は東京の本社勤務だった夫と合流して「The☆自分の体力耐久帰宅」です。
今までの東京生活で、あんなに同じ方向に人が歩道を歩く姿を見たことがないほど
たくさんの方が歩いていました。永代橋を渡るときは、歩道が狭いうえに、各人の歩幅や
体力の差もあり、若干歩きにくさはありますが、なんとか渡り切り、さらに続く道を歩き続ける夫とクタ。
夫がここで素晴らしい満塁ホームランを決めたのです。B型男子はサバイブ能力高スペックですが
そのホークアイを存分に生かし空車のタクシーを横道でハケーン。
かつては陸上短距離選手であった下半身を生かし、猛ダッシュでタクシーを呼び止めます。
その姿に数人の中年サラリーマンが後を追いますが、夫には追い付きません。
スーツを着て、バックを持ったサラリーマンが、本気ダッシュするとあんなに早いんですね。知りませんでした。
夫!本気で見直した!いつもお尻の毛が多いと指摘してたけど、それは緊急時にダッシュした時
スーツとお尻がこすれないようにするためだったんだね。
しかーし、タクシーで帰宅するも、道は大渋滞。紆余曲折の結果上記時間に帰宅した次第です。
帰宅時、太郎王子はぶるぶる震え、ベチャプリをそこらじゅうにしていました。
怖かったことと思います。一人で、暗闇の中待っていた太郎王子。そして体調を崩しました。
今でこそ、ある程度回復してきましたが、少しでもクタや夫が居なくなると
極端に不安そうな表情を見せます。申し訳ないとおもいつつ出勤する朝は、通勤途中で泣きそうになります。
義捐金総額が過去最高金額を出していますが、正規のルートを通して確実に使われることを
強く、強く願っています。
 
僕は相変わらずゼェゼェしますが、それなりに元気なのだ!
日々変化する日常を淡々と過ごすことこそ、僕なりの応援方法なのだ!
僕がクタの胸の間で顔をスリスリしてもパパが怒らないので、スリスリし放題なんだぜっ!
余震があるときはタロソックフル・スロットルなんだぜっ!
 
では、またー!
 
 
 
 
 
 
 
 

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開設日: 2006/12/5(火)


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