ピナ・バウシュ
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昨日、映画が観たくなり「ピナ・バウシュ」に行った。 映画館は新宿バルト9、最新鋭の設備はさすがにお見事。 ネット予約の画面に現金決済が出てこず、なんども挑戦しながら諦めた。 新宿線の急行に乗ったばかりに市ヶ谷まで運ばれ、折り返して新宿3丁目で降りチケット窓口にたどり着くと、予告編の上映が終り本編スタートの直前になった。 3D映画なので、入り口でメガネを渡される。 これが重くて苦手である。 2009年に亡くなったコンテンポラリー・ダンサーのドキュメンタリー映画で、監督はヴィム・ベンダース。 ドキュメンタリーと言っても、過去の画像はピナ・バウシュのモノクロ・スチールだけで、ピナ・バウシュ舞踏団が彼女に捧げるダンスで構成されている。 ステージだけでなく、森の中で、街中のモノレールの周辺で、荒涼とした大地の上で、とさまざまな場所で展開される。 ダンサー個々人が思い出を語るようにダンスを踊るので、全体のストーリーらしきモノはない。 アメリカ・ブロードウェイやマイケル・ジャクソンのようにショウ・ビジネス化されてはいないので難解なメッセージが漂うが、肉体の動きはスゴイ。 指の先から全身の関節まで、すべての部分を思うがままに動かせる肉体は圧巻である。 毎日鍛え込んでいないと不可能な動きが、延々と展開される。 もうスポーツクラブを辞めて3ヶ月も経つので、イーズカの肉体は愚鈍を極めている。 ダンスを一時間つづける心肺機能が、すでに衰えているだろう。 肉体を折って、たたんで、三角形にするようなダンスをカラダが欲している。 ああ、汗がかきたい。 |
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