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本日、法類の石巻廣濟寺(こうさいじ)副住職さんと
電話連絡が取れましたので、ご報告させて頂きます。
電話口の声は、被災による過労と寒さからご家族が次々と風邪を引かれた為、
そのガラガラ声を振絞るように、罹災当時の状況を教えて頂きました。
地震直後の津波は誰も全く予想だにしておらず、警報馴れした市民は
直前まで通りに出ていたところ、隣接する小学校の先生が旗を振りながら
気仙沼の津波が6mを越えた!逃げろ!と必死に知らせながら走ってこられたそうです。
住職、副住職、娘さんの3人は小学校に向って逃げましたが、寺庭婦人さんの姿が見えず、
副住職さんが引き戻し、間一髪で小学校の校舎に辿りつくや否や、
激流が轟音と共に1階部分に侵入し、校舎3階に駆け上り九死に一生を得たそうです。
普段は小船しか行き交いしない川を、橋を乗り越えて大型船が、流される住居と共に川を
逆流し、墓地から境内に流れこんだようです。その後丸2日間は小学校の避難所生活。
どこもかしこもずぶ濡れで、寒くひもじい生活を過ごされました。
途中ご住職の薬を探しに副住職さんが首まで水に浸かりながら寺まで一往復されたそうです。
三日目には、水道、ガス、電気もない寺に水に浸かりながらも戻り、ローソク、井戸水生活で凌ぎ、
結局停電は約2週間に及んだそうです。
昨年新築された本堂は何とか床下浸水で助かったものの、庫裡(くり=住居部分)は油とヘドロの
混ざった異臭を放つ泥に覆われ、墓地は根こそぎなぎ倒され、花園会館は床上浸水の上、
ガラスが割られ、侵入した何者かによって、建物内のポット等の備品が荒らされた状態で、
使い物にならない状態になっているそうです。
雑巾などで拭き絞るようにして、泥状のヘドロを拭い取り、現在は何とか庫裡に住める状態になっているとの事です。ご住職が元甲子園球児の関係からか、少年野球の少年などが復旧の応援に駆けつけてくれて、境内もようやく歩けるようになってきつつあるようです。
副住職さんの同期の秋田の昌東院様が親子で大量のガソリンと灯油を自力で運んできて下さって、
石巻市内の禅昌寺様も含めて届けて下さったことに大変感謝しておられました。
全国各地より様々な物資や飲料水を送って頂き、現在は食料、物資共に何とか足りているとの事です。
市内では罹災時の悲惨な具体的事例の話が人伝に流布され、津波の轟音が今も耳から離れないとの事です。寺内のローソクは近隣のホテルや民家に罹災直後はお分けしてお役に立ったとの事です。
現在市内の道路状況は概ね通行可能ですが、自転車が欠かせない必需品であり、流れ着いた自転車を
皆さんそれぞれ再利用しておられるようです。
断片的な情報のみしか入って来なかった為、かくも甚大な罹災状況とは思いませんでした。
心からお見舞申しあげます。
教区宗務所長の同性寺住職渡辺俊道師とも携帯電話にて連絡が取れました。
現在日中は寺内にて復旧に取り組んでおられ、アパートを借りて通っておられる由。
利府町にある寺庭様のご実家等からの援助にて、食料・物資は足りているとの事でした。
教区内若手僧侶の応援で本堂内の泥出しなど助かった、とおっしゃっていました。
4月2日に教区の会議が開かれるらしく、教区有志を募って、気仙沼の地福寺様始め、
被害甚大で復旧に人手を必要とする寺院にボランティアで駆けつけるので、その際は
ヨロシク!と元気に語っておられました。問題はガソリンですが、教区に多少の備蓄はあり、
乗り合わせ等、教区でも考慮される予定だそうです。
県内高速道路、有料道路など概ね開通致しましたし、食料。必要物資等は被災地でも
ある程度配給されてきております。私見ながら、そろそろご本山の対策本部の方で、全国的に若手僧侶や花園会員などの有志を募集して頂き、とにかく人手を必要とする寺院、境内等の復旧に大掛かりな人的資源の投入をして頂ければ、この悲惨な状況の被災地で、寺院が本来果たすべき役割にこぎつける為の道筋が、一日も早く付けられるのではないかと思っています。
その2
本日岐阜東教区の大通寺西川知孝師より、弊寺宛てに心尽くしの食料・お米等がクロネコヤマト便にて送られて着ました。心から感謝申しあげます。その他多くの方々より援助のお申込のお電話、メール、お手紙・ハガキ等頂き、大変有難く御礼の言葉もございません。我が寺は何とか日々の暮らしは成立っておりますので、この善意の届け物をより必要な方に有効に役立てる手立てはないかと現在思案中です。感謝&感激です。ご参考までに同師より添えられました真情溢れるお手紙を無断転載させて頂きますことをお許し下さい。
前略、乱筆を失礼致します。このたびの震災、心からのお見舞を申しあげます。宗務本所の罹災状況にて梅澤さんのお寺の被害状況を知り、再度お電を差し上げた次第でございます。ブログの写真にて襌興寺様並びに部内の寺院様の状況を拝見し、皆様の心中お察し致します。境内の整備に飛んでお伺いできないのが、誠に申し訳ない思いでいっぱいでございます。
長期間、自坊を離れることができない愚僧は、不肖ながら有志の大震災救済托鉢に繰り返し参加はしているものの、僧として一人の人間として、直接被災地の方々に手を差し延べることが出来ないのが残念でなりません。
一昨日より「東海地方から宮城県への個人宅配が可能」となりましたので、この荷物が届く頃には物資が行き届いているかも知れませんが、買い物も時間と動力が係ると思いまして、取り急ぎ気付いた物だけお送り致します。僅かですが、これはご遠慮なさらずご家族や檀家さんでご利用下さい。必要なものは、ガソリンと生ものでございましょうが、「配達は十日ほどかかります」と言われましたので生ものは諦めました。中部地方には何でもあります。今後、何か必要なものがあれば、ご遠慮なくお申し付け下さい。
(後略)
全国の皆様のこのような素晴らしい励ましの心に支えられて、被災地は必ずや立派な復興を遂げることができると確信致します。心から御礼申しあげます。合掌 襌興寺 徹玄 拝
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梅澤様
今回の地震に際し、心よりお見舞い申し上げます。
私も、微力ながら布教師会を通じて義援金を送らせて頂こうと思っていますが、それとは別に禅興寺様を通じて檀家様や近隣の住民の方に何かお送りしたいと思っています。但し、具体的にどのような物が良いのか実際の所わかりません。支給される以外の物で、梅澤さんが必要と思う物がありましたら、御遠慮なくブログ内でご提示下さい。(例えば、手で回す懐中電灯やカセット式ガスコンロなどはいかがなのでしょうか?)
それから、もし本山の方で若手僧侶有志を募るようでしたら、私も協力させていただこうと思っています。読経ボランティアでも、がれき撤去作業でも参加させていただこうと考えております。
最後に、現在の所、何を書いても安っぽくなってしまうようで、何と締めくくって良いのかわかりません。但し、一日も早い復興を願っております。
東国寺副住職
塚原 史方
2011/4/3(日) 午前 10:39 [ 塚原史方 ]
ご心配、ご配慮ありがとうございます。心より感謝致します。現在宮城福島教区としての災害対策本部が立ち上がっております。昨日4月2日公職者中心に本部へ直接要望事項等出したとの事です。教区では取り敢えず、教区内の僧侶からボランティアを募集して、今月6日・7日あたりから沿岸部(石巻等)から、通いで災害後片付けを自家用車相乗りの形で実施してゆくとの事です。
不肖も日程を調整して参加しようと思っています。 西川師から頂いた救援物資は、今朝当山の青壮年部・女性部会長の石垣氏が、津波で全てを失った三陸町の本吉の縁者の方に、支援物資、鍋釜、タンクの水持参で駆けつける際に、一緒に持って行ってもらいました。貴重なご援助を何らかの形で、直接避難所の方々に届けることができました。心より御礼申しあげます。 先日は姉のご近所の方の三陸町の被災者のご家族に、衣類など声掛け合って、持って行って頂くなど、助け合いの心の輪が広がっています。
2011/4/3(日) 午後 6:47 [ BASTON.PI9 ]
当方並びに弊山檀信徒へのご配慮誠に有難うございます。
不肖の方は不便なことはありつつも、何とか暮らしておりますので、御心配無用です。今はお気持ちのみ有難く頂戴させて頂きます。 本山でもし人的派遣を募集されるようでしたら、宜しくお願い申し上げます。 又、布教師会で被災者の「心のケアー」に関して何らかのボランティア等実施されるかどうか、会長、幹事、常任布教師の方々にご検討頂いているかと思いますので、その節は不肖も事務局なり何なりできる限りのお手伝いができればと思っております。 いずれにせよ、塚ちゃんの笑顔を思い浮かべただけで大いに励まされました。皆さんの励まし&お心遣いが日本の復興を支える原動力になると確信しております。 先者一筆取り急ぎ御礼方々ご報告迄。 襌興寺 徹玄 拝
2011/4/3(日) 午後 6:48 [ BASTON.PI9 ]
大分の龍興寺(浩道)です。
今更なのですがお見舞い申し上げます。
電話などをかけてはかえって迷惑かと思い、ネットを通じて情報収集するのみでした。
廣濟寺さんのところも無事と知り、ひとまずホッとしております。
今すぐは無理なのですが、タイミングを見てボランティアに参加し、微力ながらお手伝いに行きたいと考えています。
片付けでも、便所掃除でも、何でもしますよ。
大分はまだ普通に物資が調達できます、何か要るものがありましたら遠慮無く言って下さい。
ではではm(__)m
2011/4/3(日) 午後 11:10 [ zui*nza* ]
道っさん、わざわざお見舞ありがとうございます。御心配お掛けしております。ご協力のお申し出有難うございます。大分の大楽寺様が宮城県内、当山隣単の同級生の爲に、ご家族でガソリンの携帯カンを手分けして給油して、友人に託して届けて下さったと聞いております。会下関係では他に大小の被害はあるようですが、皆様とにかく無事の様子です。建物や境内地の被害や、避難所になって炊き出しに追われたり、ご寺族が避難所に一時避難されたり、状況は様々です。昨日の教区の会議で本年度中の行事は春の巡教も含めて全て中止となったようです。当教区は宗議会議員の定林寺様(東松島市野蒜)、宗務所長の同性寺様(七ヶ浜町)も罹災地の避難所及び津波被害を被り、大変な状況で、ボランティアの方々の受け入れ体制の確立も今のところ困難な状況ですので、先ずは教区僧侶が助け合っていこうとの方針のようです。いずれお出で下さるご協力の機会がありましたら、何分宜しくお願い申し上げます。先者一筆御礼迄 襌興寺 徹玄 拝
2011/4/4(月) 午前 8:51 [ BASTON.PI9 ]
我が家にハガキがあったので、
「衆議院議長 横路孝弘 殿
私は、衆議院における菅直人内閣に対する不信任決議を支持します」
と書き、「住所と氏名を自筆で」書いて
「〒100-0014 東京都千代田区永田町一丁目7番1号
衆議院議長 横路孝弘 殿」
あてに投函しました。
私の声でも、国会へ届きますかねえ?
2011/4/28(木) 午後 5:22 [ つばさ ]
こんにちは。
「内閣不信任ハガキ」運動が広がっています。
菅内閣へ形にして見せることが必要なので、
Gencha.Znさんもご賛同いただければ投函してみてくださいね。
2011/5/2(月) 午前 9:57 [ つばさ ]