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襌興寺HP http://zenkoji.e-tera.jp/~
紅葉真っ盛りの季節となりました。
去る11月12日石巻市(旧河南町)濟北寺様聖観音菩薩祭り&岐阜県下呂市温泉寺様にて、
震災を語る法話の席をもうけて頂きました。
濟北寺様では、聴衆の方々の中にはこの震災によってご家族等を亡くされた方々も多く、
この辛く苦しい、悲しみの体験を振り返り、どう受け止め、これからを生きてゆけばいいのか、
共に考え、決意を新たにする貴重な場を設けて頂いたと、心から感謝申し上げます。
この日は、石巻より当山花園会女性部による松島研修に合流致しました。
参加者32名。松島瑞巌寺塔頭・紅葉ライトアップで、最近つとに有名な円通院様本堂にて、
先ずは副住職様始めスタッフの方々によるご丁寧なご指導のもと、数珠の石選びから、製作へ。
完成後はその選んだ石のもつ意味から「性格占い」まで。2班に分かれたもう一班は、由緒ある
回遊式庭園を懇切丁寧な御案内を受けて楽しく拝観させて頂きました。
引き続き、当山の本寺である瑞巌寺の国宝庫裡「特別公開」、修復中の本堂内の仏像、伊達家
歴代当主の御位牌、三代開山木像の安置される仮本堂、宝物館等などを、主任学芸員の新野様による
専門的かつ大変わかり易く丁寧な御解説を頂き、拝観する事ができました。
その後、再び大盛況の紅葉ライトアップに女性部一同感嘆の声を上げながら、心行くまで堪能させて頂きました。円通院副住職様始め寺内皆様の細やかな心配りに心から感謝申し上げます。
このライトアップに駆けつけた観光客の人並みの多さに復興への確かな手応えを感じました。
最後は松島の新鮮な海鮮丼に舌鼓を打ち、帰路に着きました。
11月19日は、本年5月共に気仙沼市地福寺様に復興ボランティアに行って下さった岐阜県下呂市
温泉寺様の紅葉ライトアップに合わせた震災を語る法話会にお招き頂きました。
温泉寺様では、その後も夏用喪服はじめ様々な支援物資や義捐金等、復興支援活動を工夫してこられました。今回のライトアップでも「祈りの部屋」と称した震災関連ブースを設けて頂いております。
当日は午後8時より満席の中、オーストラリア原住民であるアボリジーニの民族楽器奏者である
稲垣遼氏が「ディジリドゥ」による般若心経の献笛、温泉寺御詠歌の皆様による東日本大震災和賛による慰霊法要に続き、不肖が震災を題材に「震災の地からー無常を生きる」と題して法話をさせて頂きました。聴衆の皆様の熱心な傾聴とスタッフや御寺族(奥様、お子様方)皆様の心温まるおもてなし、震災の地東北を思うお心に心から感銘を受け、感謝の気持ちで一杯となりました。
なお、前回のブログでご報告致しました世界自転車旅行家&登山家の「大友忠(ただし)氏」の
「写真&全国から被災地へのメッセージ展」が12月19日より宮城県県庁ホールにて2週間開催される事となりました。このメッセージは上記濟北寺様&温泉寺様での法話会場においても来場の皆様に御覧頂きました。又、当山12月3日(土)13:00より本堂にて嚴修されます東日本大震災物故者慰霊・成道会・大般若祈祷に先立ち、大友氏による記念講演会を開催致します。ご希望の方はどうぞご遠慮なく御来山下さい。 襌興寺 徹玄 拝
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