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ガソリン不足が未だ解消されない為、本日3/27朝課後、早朝より、
自転車にて部内(黒川郡)・法類寺院の被災状況確認、お見舞に町内、隣町を
回って来ました。
先ずは石材店にて境内灯篭等の修復依頼の確認、吉田川の
堤防沿いにサイクリング・ロードを直走り、檜和田(ひわだ)地区の
悟溪寺さんへ。
本堂は建物ごと20cm程左へずれて、本堂内部の土壁が崩落し、
梁が一本はずれ、庫裡との通路接続部分の柱が折れ曲がる等、
甚大な被害です。お墓は檀家さんが自力で復旧、修復したそうで、
殆ど整然となっていました。
住職、閑栖(かんせい=先住職)夫妻と1歳を過ぎたお嬢ちゃんと
話ができました。被害は甚大ながら、本堂の建物そのものはしっかりしており、
一度吊り上げるなどして、基礎・土台部分を修復すれば、何とかなるのではないか
と思えました。
又、檀家さん方の母屋等に大きな被害はなく、本堂の復旧に協力してもらうことは
可能な状況と思われました。
隣の報恩寺さんは、固い岩盤上の山寺だけあって、建物自体は大丈夫でしたが、
内陣の壁が三方崩落したとの事でした。
大平地区の龍華院さんは築10年の新しい本堂、庫裡ですが、基礎工事がしっかりして
いた為、大きな被害はありませんでしたが、上階の瓦が落下して、下階の瓦が破損した他、
壁にヒビ、灯篭転倒がありました。墓は軒並み倒れたものの、石材店が継続的に修復に入って
くれているので、大分修復が進んだとのことでした。
最後に隣町大郷町の中村地区東光寺さんは、本堂使用不可の為、隣接する花園会館で葬儀の最中。
葬儀終了後に副住職ご夫妻さんに本堂内を御案内して頂きました。
ご住職は病気療養中の爲、仙台市内の娘さん宅に疎開中、副住職さんの奥様は身重で臨月、
来月4月20日以降が出産予定日という大変な状況ながらも懸命に護寺復旧に努めておられました。
本堂内は壁が何面もすっかり崩落、又は崩落寸前で、特に内陣と下間の間を仕切る壁はすっかり
崩れ落ちて、見えるはずのない部分が素通りできる状態です。
大和町から大郷町に抜ける道路の路肩は崩落、亀裂が激しく、道路に亀裂、ひび割れ、
橋梁と道路の接合部分には激しい段差、マンホールが突出する等、地震被害の激しい傷跡が
散見され、吉田川沿いの民家の納屋、倉庫は全倒壊しているものも数件ありました。
本日は舟形颪(おろし)の逆風吹き荒ぶ中、必死で自転車のペダルをこぎこぎ、
何とか帰山致しました。全6時間の行程でした。。。。
午後4時からは、青壮年部・女性部による彼岸明けの墓掃除が予定されておりました。
この状況下では人が集まらないだろうからと、石垣会長と相談し、中止予定でしたが、
蓋をあけてみれば何と10名程の会員が集まって下さり予定通り墓掃除を実施。
裏山の開山堂の開山大領義猷和尚の墓石が転倒してしまっていたのも、力を合わせて
修復、更に下山の際は気付かなかった屋根の修復までして頂き、大いに助かりました。
地震の発生で急遽延期となっていた青壮年部・女性部の執行部会の日程も決まり、
今日一日御過分の御所得を得ることができました。
これも開山様の御功徳と感謝する事しきりです。
被害は様々ながらも、この現実を受け止めて一歩一歩着実な復興に励まねばならないと
改めて決意すると共に、お互いに励ましあっていくことの大切さを実感した一日でした。
合掌
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