怪談系

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妖怪ぬくぬく

http://www.youtube.com/watch?v=tzg8lXIHA-w

youtubeの怪談ラジオですが、これはとてもいい感じの話。

妖怪というよりは、ちょっと何かの化身ではないかと言う気がします。

なぜかと言うと、見た人にとても良い結果をもたらしているし、第一、妖怪っぽくない。

可愛い感じです。

僕もこれなら見てみたいですよ。なんとなく癒されそうだし。

しかし、色んなものが現れるものだなあと思います。

幽霊の怪談よりも稀な体験ですよ。こういうことは、想像を超えているよなあ。

なので、ちょっと聞いてみてください。

本題の「妖怪ぬくぬく」の話は3:00位から始まるので、すぐに聞きたい!と言う人はその辺から聞いてく

ださい。

僕はとても好きな話です。

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ゲームソフトの話

少し前のことになるが、昨年末仕事が終わって暇を持て余してしまい、たまたま入ったチェーンの古本屋でゲ

ームの中古もあったので、久しぶりに遊ぼうかと思い、PSPとサッカーゲームのソフトを購入した。

ソフトの方は数年前に遊んでいたものなので、さっそく夢中になってやってしまい、仕事が始まってからも通

勤の行き帰りにやっていた。

そろそろ正月気分も終わるころに、仕事の帰り、始発の駅のホームで電車を待っていたが、のどが渇いて何か

飲もうと買い、鞄を置き、ホンの数メートル離れた自動販売機で缶コーヒーを買って戻り、ゲーム機を出そう

と鞄を見たが無い。

あわてて夕食を食べた駅の構内にある食堂に落としたものと思い、戻って店員に尋ねてみたが、無いという。

さては、あのホームで盗まれたかと残念なことをしたと、あきらめた。

ゲーム機もソフトも中古で買ったものなので、それほどの金額でもないので、帰宅途中にある別の店で買い直

し、それはそれで楽しんだ。

ゲームソフトの入っていたパッケージが無駄だなあと思ったが、捨てるのが惜しいわけではないが、新しく買

った方のパッケージをなくすかもしれないし、とそのまま置いておいた。

そのゲームは、しばらく遊べば気が済むものであるから、時々は遊んだものの持って出ることはなくなった。

その間に親しい知人にあって、そのゲームの話をすると、PSPなんてやるのといわれ、懐かしいゲームがあっ

たんでとそのゲームの話をすると、今はもう新しいサッカーのゲームがあるのになどと笑われて、盗まれた話

もすると、驚かれた。

そんな話をしてからひと月もたたない頃に、休日出かけようとしばらく使わなかったバッグを物置部屋から出

してきた。というのも、その日会う友人に貸すものがあり、多少かさばるものだったので、大き目のバッグが

必要だったからである。

そのバッグが丁度いい大きさでこれでいいと、ジッパーを開けて中をみるとコンビニ袋のようなものが入って

いた。とくに珍しいことではなく、なにかの時に買い物をして買ったものは取り出してそのままということは

あるので、何の気なしに取り出すと、中に何か入っていることに気がついた。ごみではなく小さいが堅いもの

であることはわかった。なんだろう思って袋を開けてみると、プラスチックのケースのようなもので、取り出

して、一瞬、わけがわからなかった。

それは、ゲーム機と一緒に盗まれたサッカーゲームのソフトだった。どういうことなんだろうかと色々と考えてみた

がわけがわからない。

その鞄というのはもう数か月も使っておらず、物置部屋にあるくらいであるし、僕の鞄を家の者が使うことも

ない。それにゲーム機を買った日にソフトを入れたまま一度もそこから出したこともなかった。

もちろん、家族にPSPをやる者もいないどころかゲームなんかやるのは僕だけなのである。

誰かが僕の家に件のサッカーゲームのソフトを持って入り、いつ使うかもしれないバッグに入れたと考えるの

は、ナンセンスであるし、現実的でもない。

しかもパッケージに入っているわけでもなく裸のまま、袋に入っているのである。念のため言っておくが、PS

P自体、年末休みに手に入れたのが初めてで、それ以前には持っていない。

当惑したまま、それを見ているしかなかったが、どうにも道理の行く説明ができなかった。

先ほど話した知人にこういうことで、ゲームのソフトだけがバッグに入っていてと話をすると、変な話だなあ

と首をかしげるばかりだった。

その時、そういえばパッケージだけ取っておいたなと思って、そこに入れてこれを書いている机の前にある。

さっき、まさかと思って開けてみたら・・・・無かった。

なので、正直、今、ちょっと怖い。が、何かにばかされている気もしている。

なんだかわけがわからない(苦笑)。

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面白い怪談


ファンキー中村さんの怪談「ログハウス」
「不安奇異夜話ラジヲ変」というネットラジオ(?)がyoutubeに沢山上がっていて、いつも楽しんでいます。
 
この番組は怪談フリークの色んな人たちが、和気藹々(?)と話しているので、怖い話でも結構なんとなく聞けて
 
しまいます。
 
ファンキー中村さんが主催者で、色々な怪談を聞くことができるので、飽きません。
 
新耳や超怖いが怪談界のエリートだとすると、中村さんは在野の怪談界の泰斗のようです。
 
自らも奇異な体験を数多くしているので、非常にリアリティがあり、演出は控えめなのにわかりやすく状況が把握
 
できるので、その場の感じが伝わります。
 
ここでご紹介するのは中でも非常に珍しい面白い怪談で、聞いていて驚きはするものの、出るものは出ているの
 
に怖くないんですね。
 
中村さんの困惑が目に浮かぶようです。
 
話の後の雑談でも話していますが、まさに事実は小説よりも奇、な話です。
 
最後の最後に中村さんの言う感想がまた面白いです。
 
ここでは山のように色んな人が色んな怪談を話しているので、フリークにはたまらないでしょう。
 
興味にある人はyoutubeで聴いてみて下さい。
 
それでは早速聞いてみてください。
 

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怖がりな人への素朴な疑問

僕はよく怖い話についてみんなが話をする時に、幽霊やら何がしかのものが、見えるもしくは聞こえる触られた
 
などということを体験したのなら、怖いというのはわかるが、見えない、聞こえない、触られたことも無い、あるい
 
は匂いなどもしないという何の体験も経験も無いのになぜ怖いのか、と聞く。
 
これは謎である。
 
他のもの、誰もが苦手なものがあるだろうが、生きているものやそれ以外でも、見たことも触ったことも無ければ
 
怖いということは無いだろう。色々と説明してもらって想像して怖くなると気味が悪いというのはあるだろうが、そ
 
れでも実感としていまひとつではないかと思う。
 
しかし、殊、怖い話となると怖がりの人は非常におびえる。見たことも聞いたことも無いのにである。
 
かつて高校時代の同級生で、その手の話になると脱兎のごとく逃げて姿も見えなくなるという同級生がいたが、
 
それはその時に彼と親しい同級生に彼の体験した恐ろしい経験を聞いたので、それなら仕方ないと思ったが、大
 
概そんなことは無い。この同級生はもともと怖がりの上に恐ろしい経験をしたのだから、同情しても余りあるが、
 
そうでないのに同じくらい怖がるのは合点がいかない。
 
以前、記事で書いた錯覚をする怖がりな友人がいたが、彼もその口で、錯覚して怖い体験はしても実際に何か
 
それらしきものを見たとか、遭遇したということは無い。もっぱら怖がりなせいで、オチのあるような怖い経験をす
 
るだけである。
 
聞けば、そういうものではなくて、こればかりは見もしなくても聞くことも無くても怖い(もしもそんな目にあったら
 
気を失ってしまうだろう)というのである。
 
傾向としては想像力の豊かで、好奇心が旺盛な方が怖がりな人が多いようである。しかもなぜかそういう話が好
 
きなのである。件の錯覚同級生もそうだったのだが。
 
見えないものでこれほど怖がれると言うのは、得な性分だなあと思う。話が無くとも雰囲気だけで怖がれるので
 
あるから、タダでホラー映画を見ているようなものである。
 
恥ずかしながら僕は20そこそこの時分に、油断していて遭遇して以来、話は聞くが、現場には行かないようにし
 
ている。君子は危うきに近寄らずである(笑)。
 
誰でも出会いがしらの事故のように、普段はまったくそういうことに無感覚で、幽霊を見るどころかそんなものは
 
いない、怖い話も平気という人でもドカンとやられる時があるそうである。
 
こういう場合、僕もそうだが、不意打ちでしまったと思ったときには、八方塞であるからまだ何の体験もしていない
 
人たちは気をつけたほうがいい。まあ、そういうときには知らない振りをするか、逃げるが勝ちである。腰が抜けて
 
しまったらもう覚悟を聞けるしかないが(笑)。
 
夏も終わり、秋の訪れを待つ間などは、なかなかそういう意味では風情がある。
 
雨がちな夜には用心するに越したことは無い。しかもしとしとと降る夜は寄り道したりしないように。
 
 
 

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「キャビネ判」

ちょっとした不思議なことがあったので、お話します。

休みの日に写真を撮りに行こうと思うのですが、夜更かしがたたって、なかなか起きれずぐずぐずしてい

るともう夕方。

折角、新しいカメラを手に入れたのだからと、薄暗くなった景色を撮りながら、途中バスに乗って近所の

駅まで出かけました。

駅についた時にはもう日は落ちて夜になっていました。この季節はどこでもお祭りで、その日も駅前で行

なわれていたようで、後片付けの最中でした。

まだフィルムが残っていたので、いつも試し撮りをする場所でいくつか写真を撮り、煙草を買いに行こう

と歩きながら駅に止まる列車などにシャッターを押しました。

踏み切りで電車待ちをする間もいくつか撮り、煙草を買い、撮り終わったフィルムをいつも行く写真屋さ

んに持って行きました。

今日中に出来ますかというと、写真やのおじさんは丁度一時間後くらいにはできるというので食事をとり

に。

5分ほど前に行くと写真は出来ていました。僕はネガとプリントを確認して、受け取り、お金を払って出

て行こうとしました。

すると、写真屋のおじさんは忘れていたというように

「そうだ、これなんだけれど」

と機械のうえからキャビネ版を二枚取り上げて、僕に見せました。

「?」

おじさんは何か困ったように首をかしげて、話し始めました。

「なんだか分からないんだけど、このコマだけ、キャビネ判で出ちゃって、おかしいなと思ってもう一回

やったらまたキャビネ判が出てくるんだ。これいるかい?」

と二枚のキャビネ版の写真を僕のほうに差し出しました。

おじさんがいるかどうか尋ねたのは、それがお世辞にも良く撮れているとは言えないものだったからだと

思います。

踏切から駅のホームを撮ったカットで、絞り開放の無限遠で撮ったせいか、全体にボンヤリしています。

僕は折角プリントしてくれたのだからと思い、いただきますと受け取り店を出ました。

後でプリント袋を見ると、おじさんはその分のプリントの代金は、引いてくれていました。

妙なこともあるものだなあ、とバスを待ちながら、改めて他の写真も合わせて確認しました。

その前のコマは同じところから撮っている写真で、後のコマは踏み切りの向こうの情景を撮っており、例

のカットが最初のコマとか最後のコマと言うわけではありません。

機械のシステムを考えても、これだけキャビネになるようなことは合理的に考えてもありえない。

ネガを見ても他のコマと変わらないものでした。

家に帰り、ルーペで確認しましたが、何か変わったものが写りこんでいるわけでもありません。

何度見ても、何の変哲も無い、ホームが写ったボンヤリとした夜の街の景色が写っているだけでした。

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