金曜の稽古の途中休憩の時、幼稚園の男子のY君が
「せんせ〜、左手のここが痛くて、次の稽古ができない〜」って言ってきた。
昨年の4月から入会し、秋から防具を着用し、最近は小学生に混じって一緒に稽古をしている。
お兄ちゃん(小学3年)も一緒に稽古してて、どちらも頑張り屋さん。
でも、最近チョクチョク、体のあちこちが痛くなるらしく、まず私に言ってくる。
「どこが痛いん  右手やったら小手を打たれて痛くなるのはわかるけど、右手じゃなくて
左手  」と、手首を触りながら聞くと、うなずく。
どこも腫れてないし、これは大丈夫だなと思って
「わかった。痛くないようによく効くお薬をつけてあげよう。それと稽古中に痛くならないように
いいものを貸してあげよう」と救急箱のところに連れて行って、まずスプレーを
かけてやる。
「すっきりしたやろう  これでだんだん痛みがなくなってくるよ。
それからこれをつけると大丈夫  稽古できるからね。ばっちりや  」と
私の手首用のサポーターをつけてやる。
Y君納得した様子。
稽古がだんだん厳しくなると、怪我じゃなくても痛いところができて来る。
その度に軽く治療をして、「ほら大丈夫  これで稽古できるよ  」と言うと
納得してくれる。
これが納得できなくなると、精神的な痛みにつながり、本当に稽古ができなくなってくる。
ちょっと前は、それぐらいの痛み、大丈夫や  稽古はできる  ってよく男性の先生方が
言っておられたけど、最近は、小さい子の担当は私に任せられているので、
まず痛みを受け止めてやって、納得させてやり、それから稽古に戻すようにしている。
今日は、年末に入会してまだ日が浅いけど、小学4年生なので胴と垂れと小手をつけて
みんなと打ち込みに参加させていると、途中私のところに来て
「背中が急に痛くなったので、これ以上稽古できません」って言ってきた。
手を動かせたり、背中をさすってもなんら変化は見られない。
この男子は口が発達しているので、初心者でも私の手から早く卒業させて
男性の先生へと考えているので、私が判断せずに
「稽古を休めるのかどうか、○○先生の所に言って、症状を言ってきなさい。」と。
子供達、だんだんと稽古が厳しくなってくると、あちこちが痛くなったりしてくる。
無理をさせずに休憩させる時と稽古続行の見極め、ある意味、子どもたちとの
駆け引きかな〜。
(昨夜、桃の節句にちなんだちらし寿司)
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