ドクターヘリパイロット奮闘記

老いぼれドクターヘリパイロットの繰り言

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2012年2月8日

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海上自衛隊ヘリ横転、、、

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 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012020801001195.html

http://video.jp.msn.com/watch/video/%E9%9D%92%E6%A3%AE-%E5%90%B9%E9%9B%AA%E3%81%A7%E8%A8%93%E7%B7%B4%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%83%98%E3%83%AA%E6%A8%AA%E8%BB%A2/1hx5e86z

 
青森、基地滑走路で海自ヘリ横転 乗員1人軽傷

2012年2月8日 13時23分


 8日午前9時15分ごろ、青森県むつ市の海上自衛隊大湊航空基地の滑走路上で、3人が乗った哨戒ヘリコプターSH60Jが横転した。同基地などによると、ヘリには機長の関川覚三等海佐(50)らが乗っており、うち1人が軽いけがをしたという。

 事故による火災や油漏れはなかった。海上幕僚監部内に事故調査委員会が設置され、詳しい状況を調べている。

 同基地によると、管制官がヘリと通信ができなくなった。雪で視界が悪く、隊員が直接確認しに行ったところ、ヘリが滑走路上で横倒しの状態になっていたという。

 青森地方気象台によると、風は強くはなかったという。

(共同)

 真平らで広い飛行場のような地形で、積雪があって、かつ強い降雪中ヘリがホバリングをするとき、ホワイトアウトと言われる非常に危険な状態に陥ることがあります。

 ホバリングのダウンウウオッシュで自分自身が舞い上げた地上の雪と、上から降ってくる雪が一体となってパイロットの目から見た外界の景色がすべて白一色となって、上下左右、姿勢がまったくわからなくなって、地上に激突横転する危険が大となります。

 とくに空が一面曇っていたりすると余計に危険が増します。

 自分が舞い上げた雪の影響のほうが、降雪の雪よりも危険なので、不用意に舞上げた雪の中に入らないような配慮が必要です。

 入りそうになったら、ためらうことなく、速度高度を上げて逃げるしかありません。ドクターヘリの運航など、機体の重量が重いと十分な余裕馬力がない場合はさらに早い判断が必要となります。

 600メートルしかない滑走路の端で見えなくなったということはホワイトアウトの可能性が非常に強いと言えるでしょう。

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