Lotus Hands☆セラピストゆりえのブログ

NZクライストチャーチのビューティ・セラピスト。48歳でベリーダンサーから転職。毛を抜くことに情熱を傾ける日々

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昨日、プロのべリーダンサーとはどういうものか、プロになるには何が必要かということをかいつまんでお話したのですが、今日はその続き、プロのべリーダンサーの中でも講師になるにはどうしたらいいかという点について、お話します。

独断と偏見もかなり混ざっているかも知れませんが、経験者の正直な意見として、参考にしていただけたら幸いです。

ベリーダンス講師になりたい、って言う方多いですよね。

私は講師になりたいと思ってベリーダンスをしていたわけではなく、成り行きでそういうことになってしまったくちです。

でも今振り返って考えてみれば、必然的にそうなるように自分を設定していたのかも、と思える点もあうんですよ。
そんな私の経験から。。。


ベリーダンス講師になるには、大きく3つの方法があると思います。

(1)個人所有のそれなりの規模スクールに専属スタッフとして雇われる
(2)いきなり自分でスクールを始める
(3)スポーツクラブやカルチャーなど、ベリーダンススクールではない組織の講師オーディションを受け、採用してもらう。

(2)のいきなりスクールは、カリスマと知名度があり、資金と根性のある方には向きますが、ゼロから顧客(生徒)を開拓していくのは、実は一番大変なんですよ。

一番確実なのは(1)か(3)

(3)の形態は、ニュージーランドには存在しないので、ここでは(1)について語ります。

自分が所属しているスクールのスタッフとして将来採用されたいと思うなら、次の点に留意して行動されることがまず大切かと思います。

まずは、スクールのオーナーである講師の直接の弟子になる。
 
スクールのオーナーである大先生(つまり人事権がある)に目をかけてもらわなければ、将来講師として採用される可能性は発生しません。

オーナー先生に目をかけてもらうためには、オーナー先生が教えるクラスをできるだけたくさん受けること、プラス、プライベートレッスンも定期的に受けて、直接の弟子という関係を確立することです。

先生も人間ですから、一生懸命レッスンに通ってくる生徒は特別に思うし、ことにプライベートレッスンでは個人的なつながりも深まります。
ベリーダンスに真摯でダンスに時間とお金をつぎ込むことを躊躇しないという姿勢、それは講師としての大切な資質です。

週に1回のグループレッスンだけでプライベートレッスンも全くしない生徒と、週4クラス通ってさらに月に1度はプライベートを受けに来る生徒と、講師の欠員が出たときにどちらの生徒を取りたいかといえば、当然、後者のほうです。

そんなことをしていたら、お金がかかりすぎると思いますか?
ベリーダンス講師になるには、すごくお金がかかるし、なればさらにお金がかかりますよ。

ベリーダンス講師ってそういうものなんです。
決して好きな仕事でお金儲けできる夢の職業ではありません。

自分が高収入の安定した本業を持っているか、パトロン(お金の面を支えてくれるパートナー)が必要、と昨日の記事で言ったのは、そういうことです。

講師になるには、ダンサーとしての技術の向上に努め、それなりの技術を持っていることは、言わずもがな。
それプラス、人とのつながりを作っていく能力は、講師としてやっていくための大切な資質です。

そうした資質を使って、オーナーの大先生に認めてもらえるように計らうこと、そしてクラスの仲間とそつなくやっていき後輩ダンサーには慕われる、といったポジションに自分を持っていくことも必要になってきます。

私自身は、生徒だったころ、あまり人付き合いの得意なほうではありませんでした。

英語環境で自分だけが外国人という位置づけでしたから、べリーダンスを続けていくためには人間関係のトラブルに巻き込まれないようにすること、そのためには目立たないこと、でしゃばらないこと、控えめかつフレンドリーに感じよくしておくこと、を常に心がけていました。

講師になりたかった、からではなくて、人間関係でつまづいて、好きなダンスをやめるような状況に陥りたくなかったからです。

結局は、レッスンにはまじめで一生懸命、出過ぎないけれど仲間にはフレンドリー、という地味目のポジションが、オーナー講師からは「スタッフとして信頼できるし使いやすい」と評価されたのかもしれません。

このことから、将来講師として採用されたいなら「講師になりたい」とビギナーの頃から周りに言い振らなさないほうが賢明だということを、強く申しておきます。

そう願うことは悪いことではなく、そうなりたいと夢見る気持ちは大切です。
だけどそういう情熱は、心の中にひそかに秘めておくのがスマートです。

口に出せば、必ずクラスメイトの反感ややっかみを買いますから。
するとその時点で人間関係を損ねることになり、オーナー講師には、スタッフに向かないという烙印をひそかに押されることになるでしょう。

どんなにオーナーに気に入られても、スクールの仲間に嫌われてしまったら、そのスクールで講師になる道は断たれてしまったも同然です。
将来講師になる時に、仲間にもサポートしてもらえるように、人間関係を大切にしておきましょう。



長々と書いてしまったので、最後に、雇われ講師になるためのポイントをまとめてみました。
(*注は、本音部分です。。。私って実は腹黒い!?)

(1)オーナー先生に認めてもらえるように行動し、かつ直接の弟子となって信頼関係を作り上げる
 
*注・プライベートレッスンを受けるなど、潤沢な資金が必要になってきます。
   収入のいい仕事をゲットするか、収入のいいダンナをゲットしましょう。

(2)同輩&後輩ダンサーたちといい人間関係をキープする。
 
*注・いたずらに目立たない・でしゃばらない、控えめかつ謙虚でフレンドリーというスタンスで。
   演技でもいいから!
  (ただし演技するなら、そのスクールにいる限り、ずっと演技し続けることが必要です。笑)
   間違っても「講師になりたい」などと周りに言いふらさないこと!

以上、私自身の経験から独断でまとめてみました。
かなり偏向のある意見かと思いますが、経験者は語る!です(笑)一応ご参考までに。




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