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松阪 APPLEPAPA

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バーテンダーとの会話が肴
JR紀勢本線松阪駅から歩くこと約10分、松阪のディープゾーン愛宕町にショットバー(APPLEPAPA)「アップルパパ」がある。
「ジントニックをください」
「かしこまりました」
クイー……。
「うまい」
「どうも」
カウンターには食器以外に何も置かない。
聞こえるのは会話。
バーカウンターに座るといつも、バーとはこれほど大きな世界を持つものかと感慨が湧く。
席を立つのは惜しいが腹はとうにいっぱい、酒も効いてきた。
外に出るともう春の匂いがした。
チャージあり。
ジントニック700円
ソルクバーノ800円
モスコミュール800円
マルガリータ900円
マンハッタン1000円
ニコラシカ1500円
食べログ掲載なし。
三重県松阪市愛宕町1-49くろひめビル1F
0598-26-3788
「営業時間20:00〜翌3:00/不定休」

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蕨 はち巻

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魚がうまい場末の小酒場
JR京浜東北線蕨駅から歩くこと約5分、芝本町通り商店会に(はち巻)がある。
カウンターと狭い小上がり。
カウンターのガラスケースにはぴかぴかの魚がきちんと魚別に並び、どれもうまそうだ。
研ぎ澄まされた包丁が出番を待っている。
「燗酒に刺身盛り合わせね」
「はいよ」
タイ刺身のねっとりした甘味、マグロの濃厚な旨味。
すばらしきはウニで、きめ細かな風味は粋な質の高い味だ。
「みんなうまい!」
「ありがとうございます」
店主のニヤリがいい。
〆はワッパ飯。
中味は魚介などの旨みを、米に染み込ませて蒸しあげる。
店主が包丁を握り、女将が補佐する一家の家業がいい。
コストパフォーマンスは極めて優良。
飲み物メニューなし。
あじなめろう450円
いかなっとう550円
ばい貝650円
あじたたき700円
平目刺身850円
まぐろ刺身950円
「営業時間17:00〜22:00/不定休」

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静岡 大村バー

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大正5年創業の地元酒場
JR東海道本線静岡駅から歩くこと約12分、昭和通りを歩くと提灯形に(大村バー)とでっかく入れたネオンが夜空に赤く光っている。
今どき珍しい明滅しない点きっぱなしのネオンだ。
下の本物赤提灯には「かん酒、湯どうふ」、店名暖簾も大きい。
これはよさそうな大衆酒場だ。
戸を開けて驚いた。
広大な店内はカーブしてカウンターがうねり、奥は広い座敷で、その先にもカウンターがさらに右へ回り込む。
造りは相当古く、まるで大温泉ホテルのロビーのようだ。
極めて安直な値段だが酒は静岡銘酒・磯自慢。
これはディープな店だ。
トイレに行くと、壁一面が岩風呂のようになり下の池には鯉が泳ぐ。
店の中に池のある大衆酒場は初めてだ。
地元客で満員の和気藹々たる雰囲気、毎日来る老人もいる、これぞ地元酒場。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
お通しなし。
ジャガイモ唐揚320円
ながらみ480円
なまこ酢500円
かきフライ880円
コップ酒「210ミリ」390円
中ジョッキ「500ミリ」580円
「営業時間16:30〜22:00【日・祝】15:30〜22:00/木休」

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静岡 Eau de Vie

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存在感のあるオーセンティック・バー
JR東海道本線静岡駅北口から歩くこと約8分、江川町通り沿いの雑居ビル8階にラウンジ(Eau de Vie)「オードヴィー」がある。
窓から夜景が見え、ゆるやかにカーブするカウンターに深い椅子が並ぶ華やかな大人のオーセンティック・バーだ。
「いらっしゃいませ」
真っ白なタキシードシャツに蝶タイ、押出しのよいマスターは血色よく笑みを絶やさない。
「ギブソンを」
「かしこまりました」
バーは「大人の自分を楽しみにゆく所」だ。
バーに食べ物はないから酒場としてはよりストイック。
なじみのバーを持つのは大人の男の条件。
そのとき格のあるバーでありたい。
そのバーを出たら屋台の暖簾をくぐり、気取りも何も捨ててコップ酒。
これでいいのだ。
こうしてバーの面白さを知った。
それは日本中の町にある。
チャージあり。
オニオングラタンスープ1000円
ダイキリ800円
ギブソン800円
マティーニ800円
マンハッタン800円
サイドカー1200円
「営業時間18:30〜翌2:00/日休」

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壱岐 ときわ

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焼き物で壱岐焼酎をグビリ
壱岐で目をつけておいた店も最後になった。
もう一軒と、郷ノ浦の居酒屋(ときわ)に入った。
コの字カウンターと小上がりの炉端焼風の店だ。
そろそろ焦げ風味がほしくなり丁度よい。
隣の客は「水ぎょうざ」を頼んだ。
おいらは居酒屋の本道にのっとり「サザエつぼ焼き」にした。
焼酎「天の川」はカラッとしてこれもなかなかいい。
福岡の居酒屋によくある「あぶってかも」は七センチほどのスズメダイを塩焼きしたもので丸ごとかじる。
骨はちょっとトゲトゲするが身は柔らかく脂がのりうまい。
「うちは皿うどんもおいしいですよ」
皿うどんか、ここは長崎県なのだ。
飲んでると忘れているが、外に出れば町は暗く人通りなく、島であるのを実感する。
コストパフォーマンスは優良。
水ぎょうざ400円
サザエつぼ焼き「大1個」400円
焼き魚500円
タコ刺身600円
刺身1000円
生ビール「中ジョッキ」550円
冷酒700円
「営業時間17:00〜22:30/日休」

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天神南 きはる

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“活”にこだわる実力居酒屋
福岡市地下鉄七隈線天神南駅から歩くこと約3分、春吉交差点角に(きはる)がある。
あまり飾らない白基調の店内。
始めに出るお通し三品は酒の友。
五島灘から済州島にかけて泳ぐ絶品の五島「泳ぎサバ刺」がこの店の最大の魅力だ。
対馬の「活〆穴子刺」はぷりぷりのコク、その旨さに息を飲む。
これを炙った「炙り穴子刺」は声も出ない。
東シナ海の魚は味の強さがあり、この店の目の利いた仕入れと名調理で存分にそれを味わえる。
福岡あたりはよい地酒もあり、まだ日本酒を飲むが、圧倒的に焼酎圏で、九州では酒といえば焼酎のことだ。
焼酎は今や全日本に広まったが、本場では昔から何も変わらずお湯割りで愛飲し、焼酎とのおだやかなつきあい方は一歩も二歩も上手である。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
予約は必須。
海ぶどう650円
活〆穴子刺880円
炙り穴子刺880円
泳ぎサバ刺900円
ハートランド600円
酔鯨「特別純米」1合800円
「営業時間18:00〜翌1:00/日休【月祝日営業】」

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聖蹟桜ヶ丘 福よし

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飾り気ない地元の居酒屋のよさ
京王線聖蹟桜ヶ丘駅から歩くこと約5分、健康センター入口交差点からほど近くに(福よし)がある。
黒板の品書きはみな安く、人気は「かずの子」「まぐろ大とろ」。
「浜名湖アサリ」の酒蒸しは大きなアサリがごろごろして得した気分。
注文が入ってから煮る季節の「ナメタがれい煮付」はじつに丁寧な仕事で、これで700円は全く申し訳ない。
料理に対するご主人の真摯な姿勢も一目瞭然といえよう。
繁華街から外れたへんぴな場所の小さな居酒屋は、客の舌を満足させ、それは見かけ重視の観光料理とは一線を画す。
コストパフォーマンスは極めて優良。
かずの子400円
浜名湖アサリ700円
ナメタがれい煮付700円
まぐろ大とろ800円
ウーロンハイ400円
日本酒「久保田 百寿」1合400円
「営業時間17:00〜23:00/日・祝休」

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鶴岡 花さき

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美人女将を囲む地元客で満員の居酒屋
JR奥羽本線鶴岡駅からタクシーで約10分。
(花さき)は、繁華街からはずれた住宅地の、なんでもない構えの店。
風にはためく、白のれんをくぐるとカウンターと入れ込み座敷。
女将は艶っぽい中年増。
きれいに結い上げた黒髪に着物、白割烹着は、地味にみせて相当よいお召し物。
「おひとつ」と酌する仕草、酒脱な目の配りは粋筋の方のようだ。
女将は言語明瞭に笑って話し、しみじみと東北の居酒屋の良さを味わえる。
料理はすべて非常に良心的で、何を食べてもたいへんおいしい。
〆はおにぎり。
しっかり海苔で巻き固めたのを二つに割ると湯気を上げ、たっぷり入るシャケがうまそうだ。
その熱々を一口。
「うまい!」
女将がにっこり笑った。
コストパフォーマンスは優良。
冷やっこ400円
焼きなす480円
ネギオムレツ580円
あじの開き680円
久保田700円
くどき上手700円
「営業時間17:30〜23:00/日・祝休」

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本八戸 浅坂

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地元に息づく北の居酒屋
北の町・八戸はその名の通り八つの飲み屋横丁がある。
横丁キャラクター「よっぱらいほやじ」は酔ってズボンを脱ぎ忘れた憎めないマスコットだ。
うつろ目ホヤ顔の横丁キャラクター「よっぱらいほやじ」に導かれ、八戸昭和通りへ。
駐車場へと延びる八戸昭和通りの行き止まりに(浅坂)は店を構える。
建物はかなり古く、あまりお目に掛かることができないような感じだ。
これは相当古い。
店内は厚い木のカウンターが艶を帯び、高野豆腐などがたくさん下がる。
やっぱり冬は燗酒だ。
お猪口を握りしめきゅーっとあおる。
冬の北東北の肴は酒飲みの絶品、下北半島横浜の「なまこ」。
ぬらぬら青光りするコリコリなまこは日本一かもしれない。
東日本大震災から六年。
東北居酒屋の要たる水産業も次第に復活し、牡蠣も回復した。
東北の酒、魚介野菜を味わい、東北の居酒屋の常連になろう。
「通い続ける」ことが大切だ。
コストパフォーマンスは優良。
飲み物メニューなし。
焼魚
めかぶ
なまこ
牛タン
アスパラ
チーズサラミ
「営業時間17:30〜22:30/日・祝休」

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岡山 た古万

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土地に根づいた老舗おでん屋
岡山電気軌道清輝橋線新西大寺町筋電停から歩くこと約3分、新西大寺町商店街から一本入った路地に(た古万)がある。
満員の店内は賑やかで、隣の人は20年通っているそうだ。
カウンターのおでん鍋から選びながらの一杯がいい。
酒は岡山の地酒「極聖」。
お燗は、小さいちろりからコップに注いで出すのが、おでん屋らしい。
名物の「おでん」は滋味深い逸品。
ネギを散らした油揚げは傑作。
ロールキャベツは上品。
そのうまさ!
じっくりと味を染み込ませたタネにツンとくるカラシがたまらない郷愁をさそい、誰にしも「おでん!」とすすめ、「かあちゃーん」と涙する味だ。
これぞ真の理想のおでん屋。
コストパフォーマンスは優良。
飲み物メニューなし。
メニューに値段表示なし。
焼鳥
手羽先
焼あじ
いかやき
しめさば
あじたたき
「営業時間17:30〜21:30頃/日・月・祝休」

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