馬上金山を往く その一 馬上金山神社
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大分は佐渡の金山が枯渇してからは
日本有数の金産出を誇るようになった。
宇佐・玖珠・別府・山香・津江・・・など
県内に多くの金山を擁したのである。
その中でも多くの逸話に彩られている山香の馬上(ばじょう)金山を往く。
馬上金山神社は日豊本線立石駅近くの、今では周辺に人家もない山裾に鎮座している。
養老4年(720年)仁聞開基と伝えられ、
その後も大友家・立石藩木下家により護られ
大正時代に馬上金山主、成清氏によって神殿などの造営がなされている。
今はほとんどお参りする人も無いのであろう、かなり荒れてはいるものの
集落も神社から数百M離れたところに、数戸あるだけというひなびたところに
忽然ととても立派な神社があらわれるので驚く。
石塔の立ち並ぶ様は、この神社がこの地が、かつては如何に豊かであったかを
物語る。
拝殿の奥に大正8年に金山主、成清信愛氏によって作り変えられた
とても立派な神殿を見ることが出来る。
しあわせしあわせ。 |

