電話が鳴ります。
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「もしもし…」
「あ〜わかりますヨ。○○さん!」
その人も、又、生活保護を受けて歳をとり寂しい日々を抱え込んで電話してきています。
「つくづく話し相手が欲しい。独りでしょんぼりして、楽しみも何もない節約をして…とにかくお会いしたい」 と言います。
「誰も相談相手もいないし、友達もいない」
「頼りにする人がいない、助けてちょうだい。息ついて、水飲んで、ご飯食べているだけ。ちょっと考えてみてチョ!何のために生きていくか」
「○○さん」
「春になったら会いましょう」
(合同)なんもさサポートとNPOベトサダは、手を結んでホームレスに脱路上をしてもらいたいと活動をつづけて来ました。
なんもさサポートの入居者は安心です。サポートスタッフが入居している方々に声がけ訪問していますし「あそびば」という食堂で朝から200円で朝食がとれますし、ここでも話し合い、身体の具合(血圧測定器があります,胃の薬、ちょっとした風邪薬も・・)も、聞けるし、昼飯(500円以下のメニュー)、晩は8時までオープンしていて、お酒も調整しながら飲んでいて楽しんでいます。
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また電話です。
「声を聞くと元気になれます」
「スミマセンが時々電話したい」
「どうぞどうぞ、待っていますよ。こちらからも私からしますね、大丈夫約束できます!」
幾人かの暫く振りのおじさんから連絡をいただきます。地域でも、アパートの個室でも、社会から無縁の年老いた生活保護受給者の人たちのため息のようなことばです。
私たちは、2012年8月にホームレス自立支援法の延長についての要望書に賛同し、署名を提出しました。しかし、困窮者・ホームレスへ生活保護の適用で支援は停止し、あとはケースワーカーが忙しすぎる…ということでは、人は幸せになれません。
大震災で、人と人の絆、暖かさ、をさかんにニュースで見ましたが、この世の中はおかしなことばかりでは。 光があたらない人たちがいるのです。
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