ボブ・ディラン in ZEPP大阪 2010年3月12日
|
3月11日から始まった今回の来日ZEPPツアー。 あの神様ボブ・ディランを見れるだけでも有難いのに、ライブハウスという箱の中で間近にお目にかかれる チャンスなんて2度とないかもしれないと思い参加して来ましたっ! 音楽の歴史を語る上で欠くこと出来ない巨匠ボブ・ディラン。 彼が居なければ吉田拓郎も長淵も存在し得なかった…いやコステロだってガンズだってU2だって…! ようするに世界中のアーティストにリスペクトされ影響を与え続けている人物。しかも今だに現役。 まさに生き神様です!(ってのはかえって失礼かな。) 昨今往年の大物アーティストの来日も多く、いくつかのライブには足を運んでいますが、これほど見事に万遍ない客層のバラエティさには驚きでした。 だいたいアーティストによってファン年齢層はある程度偏ってくるもんですが、見た感じ20代前半から60代後半まで、どの世代が多いとも少ないとも言えないのはやはり年代を越えた影響力を感じます。 会場はライブハウスということもあり1階はオールスタンディングで20人づつの整理番号順入場です。 ZEPP大阪はいったい何人入れるのかな?見たところ3000番以上あったような。。 僕の番号は700番手前だったので、入場してからトイレで用足して戻っても前から2番目ブロックのバー前を余裕で陣取れました。 開演時間が近づき暗転もしていないのにローディーが出てくるだけで歓声や手拍子が起こっては消えるという苦笑を何度か繰り返した後、いよいよステージは始まりました! Leopard-Skin Pill-Box Hat〜Lay, Lady, Layと初期のナンバーをこなした後、Beyond Here Lies Nothin'と新しい曲を演奏するなど、今なお現役であることを証明し続ける凄まじいばかりのアーティスト魂にオーディエンスは一気に雰囲気に飲み込まれていきます。 今回は曲に専念するためキーボードに徹し、時おりハーモニカを片手に中央に立つことはあっても決してギターを持たない神様! ステージ左を陣取ったがために、首を痛めながらも人垣の頭上から神様を拝みます。 双眼鏡を使ってどアップに捉え見る神様に刻まれた深い皺には、幾多の名曲を生み続けた渋い人生の年輪を感じずにはいられません。 Highway 61 Revisitedを経て場内を興奮の坩堝に陥れ、Ballad Of A Thin Manへと淡々と演奏を繰り広げるディランとメンバーたち。 アンコールのLike A Rolling Stoneで最高潮に達し、Watchtowerで締めくくりを迎えても「これだけ?ほんとにもう終わり??」と思いつつ時計を見やるとすでに2時間が経過していました。 まだまだ聞きたい!もっともっと浸っていたい! と思わせる内容はさすが。神とともに過ごした濃密な空間は時が経つのもあっという間でした! 恥ずかしながらディランのアルバムは初期の頃から10枚ほどしか持っておらず、完全なフォロワーではなかった僕でして、知らない曲も結構ありました。 しかしながら昔から何度も聞いて耳馴染んでる曲でさえも数秒たたないと分からない。演奏が始まって少し遅れでワッと歓声が沸きあがるなんて場面もいくつかありました。 フォークの神様、フォーク・ロックの神様と言われたディランはすでにそこには居ない。 CDで聴いているあの時のあの曲は留まることなく時代とともに進化し続け、演奏と歌声はあの時よりもずっとずっと遥か高いところまで昇華していたのです…。 2日目セットリスト
初日のセットリストとはまったく違います!Leopard-Skin Pill-Box Hat Lay, Lady, Lay Beyond Here Lies Nothin' Don't Think Twice, It's All Right The Levee's Gonna Break Just Like A Woman Tweedle Dee & Tweedle Dum Make You Feel My Love Honest With Me Po' Boy Highway 61 Revisited I Feel A Change Comin' On Thunder On The Mountain Ballad Of A Thin Man Like A Rolling Stone Jolene All Along The Watchtower Bob Dylan.comより フォト・ブックとバックプリントが公演日ごとに変わる限定Tをゲット。 会場ごとに変わるポスターも欲しかったけど、思ってたよりも小さかったので断念。 荷物になるので1時間くらい早目に行ってコインロッカーに預けるか、公演終了後に買うのがベスト。 お歳を召されたファンの方にはスタンディングライヴはあまり経験がなかったかも知れませんが、 あの会場の寿司詰めの中、上着やコートを着たまま、カバンや荷物を持ったままなんて方があちこちに…。 公演後「もう足がプルプルで大変やわ〜!」ってな声もチラホラと…。ちょっとキツかったかもね。 せめて荷物はロッカーへ預けましょう(~_~;) |
トラックバック(1)
トラックバックされた記事
2世代で体感したボブ・ディラン
昨日から甥っ子君が泊まりにきているので家でブログもなかなかできず状態です。 明日まではこんな調子なんでお許しを。。 3わんこの様子はというと… [[attached(0,class="popup_img_300_447" style="margin-left: 1px;" height="447" width="300")]] 何かというと吠えまくってます。 ...
2010/3/30(火) 午後 3:53 [ ミニシュナたちとの生活 ]






ふむふむ。。。右側ですね。というかキーボード側狙いで。。
貴重な…とういか歴史的ライブのレポありがとうございます。
私もスタンディング席なんで…心して望みたいです。
ディランのライブはサポートメンバーですら曲が始まってしばらく何の曲だかわからないというエピソードは多々あり。。
4拍子曲が3拍子になったりメロディーが全然違ってたり@@
ありえない!!!でもそれがデュランのようです。
Like A Rolling Stoneやってるれるんだ〜!!
私きっと泣きます(涙)
2010/3/13(土) 午後 10:33
noriranさん、
そう。くれぐれもキーボード側をキープしてください!
ディランの歴史に足跡を残せた感激はひとしおです♪
サポートメンバーでさえ曲が分からない!?でもまさにその通りかも知れません(~_~;)
歌メロなんてへったくれもありません。一緒に歌うなんてのは至難ですよ〜!
かなりハイレベルなライブであったことは間違いありません!
Like A Rolling Stoneはシビれました♪泣くこと必至ですね(^^)
今日のセットリストもすでに更新されてましたが、3日ともまったく内容が違いますね〜。サポートメンバーも覚えるだけで大変そう…。
けど、ブギーあり、スイングあり、ロックンロールありのノリノリのライブであることは確かです♪
東京公演も楽しみにしてて下さい(^^)/!!
2010/3/13(土) 午後 11:08
はじめまして^^
僕は13日に参加してきました。
予想以上に良かったです^^
2010/3/21(日) 午後 2:32
やなぎさん、はじめまして♪
ディランの単独ライブというものをテレビでもDVDでも見たことがなかったのでかなり意外な感じでした。ディランのofficialページでセットリストの曲を視聴できるのですが、ライブであれだけアレンジが変わると視聴できても意味ないですね、全然予習になりませんでした(^^)
2010/3/25(木) 午前 1:06
内緒さん、
神様ですよ〜♪音楽に革命をもたらした一人ですね。
フォークに初めてエレキを持ち込んでファンから石を投げられたという人ですからね。今ならエレキ持っても当たり前なんですけど。
若い世代もみな音楽のルーツをたどって行き着いた先には必ずディランが居るってことを経験してるでしょう。だから今でも支持されているのですね。
2010/3/25(木) 午前 1:14
行ってきましたよ〜。
オープニングから「Rainy Day Wome」のEverybody must get stoned〜の大合唱でもうたまりませんでした。。(この曲朝、おさらいしてたのです(笑)
Forever Youngなんかやってくれて涙(涙)
Like A Rolling Stoneは一緒に歌える程度のアレンジでこれまた大合唱になったのです。
そしてなんと驚きのセカンドアンコールで「風に吹かれて」でした。
これは…何の曲???とざわつきが起こるほど違う曲でした(笑)
ボブは終始ご機嫌な感じで日本語もなんかしゃべってましたよ♪
もっと行けばよかったと後悔。ソウルへ追っかけるか??と気持ちも高揚です。
TBです!
2010/3/30(火) 午後 4:02
noriranさん、
お疲れ様でした〜(^^)ボブは間近に見れましたか?
神様はまだ滞在してたのかと思うほど、僕が行ったのはずいぶん前に感じます。
Blowin' In The Windは最終日と前日だけ演ったみたいですねー!
日本語をしゃべるボブ見てみたかった(^^)/
これだけ毎日内容が違うのであれば2,3回足を運んでも良かったと思いますよね。
神様サイコー!
TBありがとうございます♪
2010/3/31(水) 午前 10:39