風景ほか

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小石川植物園(2)

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 一昨日は彼岸の墓参り、帰りは小石川植物園に回りました。今日はその二回目。昨年は開花していた寒大島桜、マメ桜(早春桜)はまだ開花していませんでしたが、寒緋桜でしょうか一本だけ満開でした。
上の左側は桜、右手前は藤、奥は桜のゾーンですがまだ咲いていません。
 
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 一本だけ満開だった桜。上と下の写真は同じ樹です。
 
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 手前は分類標本園で生きた植物をみて、植物の分類体系を学べるように、東アジアに分布する種を中心に、約500種の代表的な植物が植えられています。標本名もきちんと表示されていて興味深い所です。
 以下の4枚は分類標本園で咲いていた花。
 
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ウチワノキ。朝鮮半島北部原産 。白い、レンギョウに似た花。「うちわ」のような形になるという。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ヒマラヤギブシ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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トサミズキ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ゲンカイツツジ。漢字で書くと「玄界躑躅」。朝鮮半島南部から中国・四国北部・九州北部の玄界灘を中心とする地域に分布。日本においては、レッドデータブックにリストアップされていて、花崗岩などの岩礫地など他の植物が生育しにくい立地にかろうじて生育している。つつじの中では早い時期から開花します。
 
 
 
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 山茱萸(サンシュユ)の大木。
 
 小石川植物園内に柴田記念館という古い建物があり、内部には植物学の資料や植物図などが展示販売されています。明治30年(1897)年ごろの小石川植物園は日本の植物学の研究の中心で、「おし葉標本」積極的に収集しました。現在は約170万点にも達し、世界の十指に入るコレクションだそうです。当時おし葉標本と共に植物画(ボダニカルアート)の作成にも努めていました。今回は五百城文哉(いおきぶんさい)による6枚グリーティングを買い求めました。そのうち2枚を紹介いたします。
 昨年訪れたときの絵もご覧ください。
 
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    イワギキョウ
 
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   イワウメ

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小石川植物園(1)

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 昨日は彼岸の墓参り、帰りは小石川植物園に回りました。昨年は梅は散った後でしたが、ことしは満開、お彼岸の穏やかな天気の中梅を楽しむことができました。今日はその一回目。
 
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豊後梅。大分県の県花・県木です。
果樹として栽培されている梅の一変種、アンズとウメの間種という説もあるそうで,果実も大きく直径 5 センチになります。
そういえばアンズの花に似ているような気もします。薄紅梅の美しい花。萼の赤さも美しい。
 
 
 
 
 
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白加賀梅。実は果肉が多くて、果汁たっぷりなので、とくに梅酒・梅ジュースに最適なそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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黄梅とありましたが、モクセイ科の黄梅(迎春花)とはちがいます。シベが目立つ花です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
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 ユキワリイチゲは本州西部から九州に分布するキンポウゲ科の多年草。丘陵地帯の山際、道の側などに生育するそうですが初めて見ました。
 
 
 

 この植物園は16ヘクタールと広大ですが、散策路の両側の草むらに野草が咲いていて、それらを探しながら歩くのが楽しいです。
 
 
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ハコベ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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なずな(ぺんぺん草)もこんなに育ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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貝母(バイモ)。ユリ科。
地下茎の二枚の鱗片(りんぺん)が向かい合うさまが貝に似ているから「貝母」の名があります。昨年は沢山咲いていたのですが、昨日は数輪さ咲いていただけでした。地味な花です。この花も夏草が茂る前に咲いてしまう花なのかもしれません。
 
 
  
 
 
 
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白鷺。
林の下の小さな池の中で、白鷺が足で泥をかき回してエサを探していました。人に慣れているのか5mぐらいまで近づいても逃げもしません。
 スズメも人の近くまで寄って来て、投げた餌を拾って食べていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  
 
 
下は日本庭園。
 
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       貝母咲きひっそり生き行くこの世かな    とっこ
       回しみむぺんぺんぺんの音するや
       飲食をせずに楽しむ梅見かな 

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赤い月

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 昨夜は月全体が地球の影に隠れる「皆既月食」、日本全国で欠け始めから終わりまで全過程を見ることができる絶好の機会でした。上は23時5分ごろ、月が地球の影に完全に入る直前です。
 
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 23時35分ごろ、月が完全に地球の影に入りました。この写真は露出を明るめにしたので月は見た眼より明るく撮れていますが、星も写りこんでいます。普通の夜空では月と星の明るさが違い過ぎますので、一緒に写すことができません。月は地球の影に入っても真っ黒にはなりません。その理由は、太陽光が地球の大気によって屈折や散乱されて、うっすらと月面を照らすからです。赤銅色に見えるのは、波長の長い赤い光のほうが大気中を通過しやすいためです。
 
              雪去りて銀河越ゆるか赤き月    とっこ
              オリオンも傍に皆既の赤き月

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片葉の葦(2)

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 前回片葉の葦(かたはのあし)の写真を載せましたが、もう少し明瞭な写真をお見せしようと撮り直してきました。もちろん左右に葉が出ている葦もありましたが、この場所はほとんどが片葉の葦でした。通りがかりの人に教えてあげましたら、「よく気がつきましたね」とほめられてしまいました。
 
 「片葉の葦」に関してネットで調べましたら、以下のような所で民話として残っています。すこし検索しただけですからまだまだ沢山あると思いますよ。
越後七 不思議(新潟県)
本所七不思議(東京都)
塩原七不思議(栃木県)
遠州七不思議(静岡県)
仙台市太白区(宮城県)
東京都足立区
静岡県菊川町(静岡県)
川越七不思議(埼玉県)
 ここでは塩原七不思議の一つを紹介いたします。
 
 精進川のほとりで、お坊さんが修行をしていたとき、そのお坊さんに思いを寄せた村の娘が毎夜葦笛を吹いた。しかし毎晩聞こえるその笛の音にも、お坊さんの心は乱れることなく修行を続けた。夏の半ばを過ぎたある夜、少女は葦の葉かげに姿を現し、一筋の涙を流した。葦笛を吹くために娘が葉をちぎったので片方だけになったとか。この地に生える葦の葉は、初めは両葉でも7月の半ばを過ぎる頃から、全て片葉になってしまうという(源三窟HPより)
 

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早春の枯葦

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 早春に葦の角を見るのは心ときめくものがあります。しかし、昨年生長した葦は写真のように枯れ果てています。このような葦を枯葦(かれあし)とか枯萱(かれがや)と言いますが仲冬の季語になります。
しかし冬に見る蕭条(しょうじょう)たる枯葦とは異なり、その美しさに驚きました。冬の間に葉が落ち茎一本一本がまっすぐ立っているためなのでしょうか。葦の美しさは何といっても初夏のころ、30cmぐらいに生長した葦が初夏の風になびく姿ですが、それについでの美しさだと感じました。下の写真は密生して立つ枯葦の茎、ま新しい葦簾(よしず)の美しさです。
 
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           早春の葦は黄金に輝けり   とっこ

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